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オニスズメ

おにすずめ

オニスズメとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

全国図鑑No.021
ジョウト図鑑No.013
英語名Spearow
ぶんるいことりポケモン
タイプノーマル/ひこう
たかさ0.3m
おもさ2.0kg
とくせいするどいめ/スナイパー(隠れ特性)

※するどいめ:相手のわざや特性で命中率を下げられなくなる。また、相手の回避率を無視して攻撃できる。手持ちの先頭にいると、レベルが低い野生ポケモンが出現しにくくなる。
※スナイパー:攻撃が急所に当たった時、与えるダメージが2.25倍になる。

進化

オニスズメオニドリル(Lv.20)

雀ポケ



概要

『ポケットモンスター 赤・緑』(第1世代)から登場しているポケモン
名前の由来は恐らく『オニ(鬼)+スズメ(雀)』
ちなみにデザインモチーフは外来種として問題になっているベニスズメと思われる。しかし、デザイン段階では「オムオム」と言う名前で鸚鵡をイメージしていたようだが、後述の生態からやっぱりスズメであるようだ。
大きさ的に小鳥かどうかはさておき、オニとはおそらく大型を意味するオニだと思われる。
小さい翼を羽ばたかせ、忙しく縄張りを飛び回っているらしいが、飛ぶのはあまり上手くない。
危険が迫ると1キロ先にまで響き渡る鳴き声で仲間に知らせる。群れを敵に回すと厄介なポケモンである事が窺え、サトシが彼ら相手に逃げ惑うしか無かったのも無理のない話である。
しかし、逆を言えば手なづけられればかなり人に益をもたらす存在であり、虫ポケモンに悩む農家は彼らを大切にしているらしい。

第一世代の序盤で捕まえられる鳥ポケモン
ライバルはほぼ同時期に捕まえられ、タイプも同じであるポッポ。ポッポがバランス重視の種族値なのに対して、オニスズメはこうげきとすばやさに特化した配分となっている。

ひこう技である「つつく」をタイプ一致で使えるため、序盤のむしタイプ及びくさタイプ対策として大変優秀である。「え、かぜおこしのあるポッポでもいいよね?」と思うかもしれないが、第一世代はかぜおこしがノーマル技なので、ポッポではむし・くさに対してこうかばつぐんを取れないのだ。

クチバシティでカモネギ(おしょう)との交換に要求されるポケモンでもある。当時のカモネギはいあいぎり・そらをとぶを使え、強技であるきりさくをタイプ一致で使えるため攻略要員としては中々。序盤からオニスズメを育てておけばここでレベルの高いカモネギをゲットできる。

と、第一世代の序盤に限れば中々強くて便利なポケモンである。
オニドリルに進化してからの風評被害でこっちまで不遇・弱ポケモン扱いされることがあるが、実際はそうでもないので、赤緑をプレイする機会があれば是非使ってみて欲しいところ。進化後の扱いについてはオニドリルを参照。

ポケモン金銀およびリメイクのHGSSではコガネシティ北ゲートの警備員ユウジから31番道路の男にメールを届けて欲しいと目的のメールを持たせた「ひきゃく」というNNのオニスズメを手渡される。
目的の場所で男にメールを渡すとわざマシン「ねむる」をもらう事が出来るが、金銀ではこの時コイキングあたりのいらないポケモンにメールを持ち替えさせてから渡す事で目的を果たしつつこのひきゃくを自分のものにする事ができる。
ただし持ち替えさせたポケモンは消滅するので本当にいらないと思ったポケモンに持たせる事。HGSSでは他のポケモンにメールを持ち替えさせた場合男にポケモンだけ返される仕様になった。
また、目的を果たした後ひきゃくをもらったゲートに戻るとユウジからもマックスアップをもらえる。

アニポケでは

アニメでは、無印第1話にてサトシピカチュウにオニスズメの大群が襲ったが、それをサトシが身を張って助けたことでピカチュウとの友情が芽生えた。このエピソードは、サトシの口から語られることが度々ある。
そのリーダー格の個体は、後にオニドリルに進化していた。

きみにきめたあの日


なお、サトシのポケモンでピカチュウと双璧を成すリザードンもヒトカゲ時代、元のトレーナーを雨の中待ってた所をオニスズメに襲われていた。

サン・ムーンではオニスズメの群れがリーリエを襲う、というシーンが描かれた。

新無印ではピカチュウがサトシと仲違いしてマサラタウンに帰ってしまった時に、サトシとピカチュウの最初の旅立ちに似た状況で群れで襲来。サトシとの絆を再確認する重要な役目を果たした。初代での群れの襲来を踏まえるとマサラタウン付近に巣を作っている様である。

ポケモンコマスターにおけるオニスズメ

スマートフォン向けアプリ「ポケモンコマスター」では、なんとレア度コモンでありながら対策必須の要注意ポケモンとして君臨していた。
このゲームにおける最高のMP(=1ターンで移動できるマスの数)3を持ち、その上、特殊なワザ「とぶ」を持っているのがその理由。この「とぶ」は相手のワザを無効化しつつ、バトル相手を飛びこえて隣接するマスに移動する(移動できる場所が複数ある場合、どこに移動するかは任意に選択できる)という効果を持っており、これが発動した場合、実質1ターンにつき最大5歩移動可能という、ゲーム中最高の機動力を発揮できる。
厄介な事に、このゲームにおいては「とぶ」を無力化しつつ相手を倒したり、こちらから特殊なワザをかけられる手段が存在しない(良くて引き分けに持ち込むことしかできない)上、オニスズメがワザ判定に用いるルーレットの目も「とぶ」が最も広く設定されている(初期状態で96中44)ため、高確率で最大5歩移動が可能であり、対策がなければ瞬時にゴールし、勝負を決めてしまうこともできる。
なおオニスズメ自体は強い攻撃技を持っておらず、攻撃技に当てられたルーレットの目も少ない為、敵を倒すことは非常に難しい、という分かりやすい弱点も存在する。このため、強めの攻撃技を持ったポケモンをゴールの上に配置すれば、オニスズメ単独ではほとんど手も足も出ない。あくまで『単独では』の話ではあるが。
アップデートによりMPが2に減り、紫ワザを出したポケモンを倒せる金ワザが登場したが、それでも要注意キャラであることに変わりはない。
なおゲームは2019年10月31日にサービス終了。

関連イラスト

オニスズメの告白
オニスズメ


オニスズメ
オニスズメ



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