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概要編集

CV:真堂圭

コハルが最初にゲットしたポケモン。


新無印編49話で初登場した、進化条件を満たしても進化しない珍しいイーブイ

尻尾の模様から、性別は♀である。

元々はクチバシティのイーブイ進化研究所にいたが、たまたま散歩していたワンパチに興味を抱いて研究所を抜け出した後、ワンパチと共に訪れた学校でコハルと運命の出会いをする。そして追いかけてきた研究員を悪人と誤解したり、学校内のロケット団の騒動などゴタゴタがあったものの解決した後に、優しくしてくれたコハルに懐き自ら彼女のポケモンになることを選んだ。


その後、進化系である

カイリのシャワーズ

ハルヒエーフィブラッキー

エリカリーフィア

ホノカのカレン(サンダース)

ビリーのライム(ブースター)

レジーナミーチェ(グレイシア)

セレナニンフィア

と出会い、イーブイの進化する方法を探した。

上記の人物からは、それぞれのタイプや進化形に所縁のある、進化の石やペンダント等をプレゼントされている。

また、コハルと同じイーブイのトレーナーであるスイレンからは、「進化させずにイーブイのままでいるという選択もある」というアドバイスを貰い、これまでの旅からコハルは、イーブイ自身がなりたい自分を自力で見つけてくれることを望んだ。


使用する技は「たいあたり」「まねっこ」。「まねっこ」で真似する技は、自身の進化形のタイプのものに限定される。本来使えない技を真似するため、周囲の人やポケモンを驚かせる事も多々ある。


性格編集

人懐っこく無邪気だが、他者の真似をよくする為、ゴウ曰く「よく真似をするお子ちゃま」とのこと。

最初いたずらっ子のサルノリに警戒していたが後に仲良くなり、サルノリの悪戯に(悪気なく)参加してしまうこともあった。


ストーリー上でのまねっこ編集

♀イーブイから移動

話数真似した技
49話ワンパチスパークをまねて一緒に攻撃した。
55話ガラルポニータいやしのはどうをまねてコハルの擦り傷やギャロップを治療した。
63話シャワーズハイドロポンプをまねて一緒に攻撃(コハルが技の名前を初めて口にした)
74話ポッチャマバブルこうせんをまねてサイドンを倒した(眠らせた)。
75話ポッチャマのうずしおをまねたがコハルをずぶぬれにして失敗した(コンテストに出ない判断?)。
79話エーフィリフレクターをまね、ブラッキーあくのはどうをまねて アリアドスリングマヨルノズクをともに撃退した。
87話レジーナグレイシアと一緒にれいとうビームをまね、スケートリンクを作った。
90話ヒカリ(現実世界)のポッチャマのバブルこうせんをまねて異世界ニャースソーナンスのパワードスーツのクラスタにあてて戦闘不能に(※異世界と現実世界それぞれのイーブイが対峙)。
94話エリカリーフィアはっぱカッターをまねし、ハハコモリに大ダメージ(ピカチュウの10まんボルトで戦闘不能にしていた)。
98話ビリーのブースター、ホノカのサンダースの技を自主的にまねた。(技名はなかったが、進化直後に覚えられるひのこほうでん。)また連続で異なる技を出したが、まねっこでは通常 最後に使った技をまねるため今回は特別かと思われる。
120話ピクシーと一緒にサイコキネシスをまね、ゴルバットを撃退し、ピッピの進化の儀式成功に導いた。
135話オニスズメの群に追いかけられていた最中 ちょうど河原であくびしていたヤドンをまねてオニスズメを眠らせることに成功した。

余談編集

アニメ内で進化しない理由が明かされるのかと思われていたが、その理由が明かされないまま新無印編が終了してしまう。考察として、キョダイマックスできるイーブイは通常個体のものとは違い、進化条件を満たしても進化できないため、コハルのイーブイはキョダイマックス個体であると考えるファンもいる。


また、あくまでもサトシが主人公ではなくなっただけでアニポケ自体は続いているため、何らかの形でコハルが再登場して彼女が進化しない理由が判明するかもしれない。


関連タグ編集

サクラギ・コハル イーブイ

ハルカのグレイシア セレナのニンフィア ナギサ(アニポケ)歴代ヒロインのブイズつながり

相棒イーブイ:コハルのイーブイ同様イーブイのまま他のタイプの技を打てるイーブイつながり

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