ピクシブ百科事典

アリアドス

ありあどす

アリアドスとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。
目次[非表示]

基礎データ

ずかんNo.168
英語名Ariados
ぶんるいあしながポケモン
タイプむし / どく
たかさ1.1m
おもさ33.5kg
とくせいむしのしらせ / ふみん / スナイパー(夢特性)


進化

イトマルアリアドス

アリアドス



概要

イトマルがレベル22で進化する。蜘蛛をモチーフにしたポケモンである。

バタフリースピアーに続き、これ以降シリーズ恒例となる「序盤に登場するむしポケモン」の二代目。初登場の金銀ではレディアンと対の関係になっていた。

夜行性であり、待ち伏せ型だったイトマルとは違い能動的に狩りをするタイプの蜘蛛ポケモン。相手に噛み付いて溶解液でじわじわ溶かしながら食べるという蜘蛛らしい捕食方法を取る。
尻からだけでなく、口からも糸を吐けるので、一見するとどちらが頭かわからない。(口から糸を吐く蜘蛛は僅かながら実在する。)
常に尻から出ている一本の糸をたどっていくとアリアドスの巣に着く。
一度捕獲した獲物に糸をかけてからわざと逃がし、糸を辿って獲物の仲間ごと一網打尽にする。

ゲームでは巣を張らずにもっぱら徘徊して狩りを行う生態だが、アニメ版では蜘蛛の巣を張って獲物を狩る事もあるようで、ジグザグマポッポといった現実のクモの天敵である動物をモチーフとしたポケモンすらも狩ることが分かっている。
ちなみに、この糸は衣服に加工する事ができるらしい。
また、天井や垂直の壁もスイスイと渡れるが、これは足の先に小さな鉤爪が付いている為である。こんなポケモンがズシンと天井から落ちてくると思うと中々に恐ろしい光景である。

名前の由来はギリシャ神話のアリアドネから。また、短刀の「ドス」の可能性もなくはないだろうか。
アリアドネは英雄テーセウスがミノタウロス討伐のためにクレタ島を訪れた際、
ミノタウロスが幽閉されている迷宮から脱出するための道標として糸球を渡したとされている。
しかし六本足であることと名前に含まれる「アリ」から蜘蛛ではなくのポケモンだと勘違いした人も結構居そうである。ただ、毒を持つアリや顎が大きく強力なアリもいるので、「アリの怪物」と強引に言えなくもない見た目とタイプをしている。
また、アリに擬態するアリグモという蜘蛛も実在するためにアリに似ていると解釈してもあながち間違いではないだろう。

アニメではDP編に於いてしょっちゅうヒカリを襲っていたので、「ヒカリの天敵」と呼ばれることも。

ポケスペではアンズの手持ちとして登場し、尻から出す粘着性の高い「守護の糸」、口から出す強度が高く、糸自体が鋭利な刃物の攻刃の糸を使い分ける。

ポケモンレンジャーではむしぎらいのメカニックを連れて行くミッションで最大級の障害となる。何故なら主人公が近づくとしつこく追ってくるので、またスタート地点からやり直しになりかねないからである。虫嫌いのプレイヤー達もさぞトラウマになったに違いない。

ゲームにおける性能

HPこうげきぼうぎょとくこうとくぼうすばやさ
7090706060→7040

古き良き序盤虫ポケモンの宿命ゆえに、ステータスは低いと言わざるを得ない。とりわけ、トリッキーで独特な技を覚える割に鈍足なのが悩みどころである。

初登場時はなんと自力で覚える一致技が当時威力20の「きゅうけつ」と威力15の「どくばり」しか無いという始末であった(もっとも当時のむしタイプはほとんどが似たような境遇だが)。
この深刻な火力不足は長らくアリアドスを苦しめることになる。しかし第4世代でようやく「むしくい」と「どくづき」を手に入れ、加えて鈍足を補う「ふいうち」と「かげうち」という2種類もの先制技をゲット。この辺りから世代毎に地味〜に強化され続けている

登場した時点でイトマル共々「クモのす」という専用技(当時)を貰っており、その後も蜘蛛ポケモン特有のユニークな技をいくつも習得している。元祖・蜘蛛ポケモンの意地といったところであろうか。
特に「ねばねばネット」は、元はこの系統の専用技みたいなものであり、現在でも「ふみん」とこの技を両立できるのはアリアドスぐらいである。ふみん持ちアリアドスは、特性「ほうし」持ちポケモンに対してほうしの発動条件を1割に低下できる。

第5世代では同じ蜘蛛でありでんき/むしタイプという珍しい組み合わせのポケモン、デンチュラが登場。タイプこそ違えど、こちらと違い素早い上に専用技まで持っている優秀な後輩である……が、それ以上に問題なのが同タイプかつ異常に芸達者なペンドラーの登場であった。ただでさえ少なかった活躍の機会をほとんど奪われてしまい、差別化のためにもいち早い進化や強化が望まれるようになる。

第6世代ではタマゴ技で念願の「メガホーン」を覚えたが、ペンドラーの夢特性「かそく」に……残念ながら居場所を取り戻せなかった。

第7世代では悪の組織のボスの手持ちに抜擢されたからなのか、特防種族値が+10されて70まで上昇した。何でそこが上がったんだと言ってはいけない
さらに、この世代から登場した新技でありこの系統専用技であるどくのいと」(相手を毒状態+素早さ1段階ダウン)を新たに習得した。他にも、「きあいだめ」「つるぎのまい」などを新たに習得している。アリアドスにとってはこれまでに無い躍進と言えよう。
ついでに蜘蛛ポケモンの後輩としてオニシズクモが登場。これまた珍しい組み合わせのタイプを持つポケモンだが、それ故にアリアドスの立場が脅かされることは無かった。

USUMでは、「とびかかる」、「とびはねる」、「じごくづき」、「じだんだ」と有用な各技を習得した。「じだんだ」に関しては、こちらのどく技を読まれてはがねタイプのポケモンを繰り出されても逆襲が可能となる。

相変わらずステータスは低いものの、世代を追う毎に次第に武器を増やし続け、不気味な存在感を放っている。

主な使用トレーナー


関連イラスト

アリアドス
アリアドスマッ!!



*外部リンク


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン ポケモン一覧
むしタイプ どくタイプ
GSC HGSS
レディアン:初登場時はバージョン限定の相方だった
デンチュラオニシズクモ:蜘蛛ポケモンの後輩
蜘蛛 スパイダーマン

関連記事

親記事

イトマル いとまる

pixivに投稿された作品 pixivで「アリアドス」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1190244

コメント