CV:古島清孝
概要
初登場はDP143話『ジョウトフェスタ! チコリータとワニノコ登場!!』シンオウ地方で開かれたジョウト地方の物産展である「ジョウトフェスタ」でコトネとバトルして勝利した賞品としてもらったタマゴから生まれた。なお、生まれた直後にヒカリの顔に向けて背中の炎を燃やしている。
ヒカリに対して甘えん坊な所を見せる事もあり、彼女になついているようだが、ポッチャマが挨拶した際に1度ならず2度も無視し、それがきっかけでポッチャマとは仲が悪くなり、さらにヒノアラシがヒカリに抱きしめられるなどするたびにポッチャマが嫉妬し、事ある度に喧嘩になる。
しかし、発電所の小部屋でシャッターが開かなくなりサトシたちが小部屋に閉じ込められ、偶然小部屋の外にいたポッチャマとヒノアラシはサトシたちを助け出そうという気持ちが一致して協力しており、進化後は喧嘩することはなくなった。
DP155話の練習において、マンムーの「こおりのつぶて」と「かえんぐるま」の合体技「フレイムアイス」(『マトマアイス』をヒントにヒカリが閃いた)を編み出す。DP162話のアサツキ大会初戦時には未完成であったが、ファイナルの土壇場で完成し逆転の鍵となった。
特別編でアリアドスの大群に襲われそうになった時にマグマラシに進化。進化後に覚えた「ふんか」で、他のポケモンでは太刀打ちできなかったアリアドスを撃退するなど、ヒカリのポケモン中でも屈指の実力を持つ。
続編のベストウイッシュではサトシとのバトルで起用されておりサトシの最高戦力であるピカチュウと互角に戦っている。
使用技は「かえんぐるま」、「えんまく」、「スピードスター」、「ふんか」、「かえんほうしゃ」。
余談
- サトシのマグマラシとは、ひのこを使っていないという共通点がある一方で、かえんほうしゃとかえんぐるまの習得順番が逆という対比点もある(サトシのはかえんほうしゃが、ヒカリのはかえんぐるまが先である。もう一方の技は、進化直後に習得している)。なお、どちらも最後までバクフーンに進化しなかった。
- DPからの登場ながらも第二世代のポケモンであるが、放送当時は『ハートゴールド・ソウルシルバー』が発売されていたためである。