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バクフーン

ばくふーん

バクフーンとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

全国図鑑 No.157
ジョウト図鑑No.006
ホウエン図鑑No.312
英語名 Typhlosion
ぶんるい かざんポケモン
タイプ ほのお
たかさ 1.7m
おもさ 79.5kg
とくせい もうか / もらいび(隠れ特性)


※もうか:自分の最大HPが3分の1以下になると、ほのおタイプのわざの威力が1.5倍になる
※もらいび:ほのおタイプの技を受けてもダメージや効果を受けず、その後は自分のほのおわざによるダメージが1.5倍になる

進化

ヒノアラシマグマラシ(Lv.14) → バクフーン(Lv.36)

でん。



容姿

進化して二足歩行も可能となり、眼つきは鋭くなった。
炎は首周りから吹き出るようになった。

なお、色違いは通常色と比べると背中の毛は明るい紫色になる。
さながらサツマイモである。

概要

ポケットモンスター 金・銀』(第2世代)に初登場したポケモン。
名前の由来は恐らく「爆風+タイフーン<typhoon>」と思われる。
マグマラシがLv36で進化することが出来る。
ジョウト地方においてゲーム開始時に手に入るほのおタイプのポケモン(所謂「ジョウト御三家」)の最終形態。

燃え盛る体毛を擦り合わせて爆風を発生させ、あたり一面を燃やし尽くす。バクフーンの周りで陽炎が発生したら、戦う準備が出来た事を示している。また、その発生した陽炎を利用して、姿を隠して戦う事も出来る。

シナリオではほのおタイプのポケモンの中でも扱いやすく、容姿と共に人気の高いポケモンである。

炎御三家の最終進化形では、第7世代現在まで唯一単ほのおタイプとなっている。
リザードンひこうタイプ複合、マフォクシーエスパータイプ複合、ガオガエンあくタイプ複合、バシャーモゴウカザルエンブオーかくとうタイプ複合となっている。

ゲーム上での特徴

「とくこう」・「すばやさ」が優れている。
また、リザードンと全く同じ種族値である
その為比較される事がたびたびあり、特に第2世代や第3世代においてはアドバンテージが少なく、「劣化リザードン」と呼ばれた時代もあった。

第4世代に入ると威力150を誇る超ド級火力技ふんかを習得した。
HP全快であるという条件はあるものの、威力150とはほのお御三家究極技のブラストバーンと同威力である。向こうは反動で1ターン動けないがこちらはHPの制約以外ノーリスクというからさあ大変。

新年初噴火


しかも使用者の中ではエンテイと並ぶ最速で、さらにこだわりスカーフというすばやさを上昇させる道具を持たせることで、先手を取って超ド級ダメージを相手に与えられる。こだわり系特有の同じ技しか出せなくなるデメリットも「ふんか」一択でほぼ問題ないので文字通り最大火力でごり押しという漢らしい拘り型である。
しかもダブルバトルでは相手2体に当たる。同世代で2体攻撃の威力が3/4に修正されたこともあり、「だいもんじ」級の火力を相手2体にぶつけることができるようになった。
それらの戦術は通称「スカーフ噴火型」と呼ばれ、一躍バクフーンは有名になった。

弱点としては「ふんか」の性質上HPが減ってくるとダメージが減ってしまうことと、スカーフを持たせると融通が利かないこと。
先制技にも非常に弱く、対策しないと機能不全に陥りやすい。

これ以外の戦術も勿論取れるが、問題点が1つある。このポケモン、習得できる特殊技がほのおタイプに極端に寄っているのだ。
ほのお技は「ふんか」「ねっぷう」「ふんえん」「オーバーヒート」「ブラストバーン」「だいもんじ」「かえんほうしゃ」などこれでもかというほど覚えるが、他タイプ技は「めざめるパワー」を除けば「ソーラービーム」「きあいだま」「じんつうりき」くらいしかない。
技スペースが足りないどころか余ってしまい、ほのお技をもう1つ入れるしかないなんてこともざらにある。
このため、タイプ相性やもらいび等の特性等でほのおタイプ技を半減、無効化される相手にはとことん相性が悪い。特にサブの通りもすこぶる悪いシャンデラは天敵。
対策としてはいわ・じめんタイプの「めざめるパワー」の厳選や、物理技だが「じしん」「いわなだれ」の習得が有力か。
「かざんポケモン」の名の通り「だいちのちから」が欲しいところだが、それは同じ分類のエンテイさんにも言ってやって下さい。

そして第7世代、新たなほのお技もえつきるが加わった。文字通り燃え尽きて何とほのおタイプがなくなってしまう。しかもノーマルタイプでなくタイプなし
癖が非常に強いが威力は130もあるので使いどころを間違えなければ強いだろう。
また新登場のZワザは比較的応用が利き、「ふんか」をZワザにすればHPの残量にかかわらず威力200の一撃を放てる(ただし単体攻撃になるので注意)。
また「にほんばれ」をZワザにすると「すばやさ」が1段階上がるので火力と機動力どちらも上がり非常に便利。

「ふんか」を始め「ねっぷう」「ふんえん」など範囲攻撃が充実していることから、どちらかと言えばダブルバトル/トリプルバトルで出番があるポケモンと言える。
最近では「ひでり」持ちも増えてきたので更なる火力増強も見込めるだろう。

隠れ特性は「もらいび」。
相手のほのお技を読んだ後出し程度にしか活かせないものの、元の特性である「もうか」が「ふんか」とすこぶる相性が悪い為むしろこちらの方が使いやすい。
他のほのお技を軸にする場合はうまく「もうか」と使い分けたいところ。

ポケモンGOでは

初期形態ヒノアラシの出現率が若干低く、ジョウト御三家の中では入手難易度が高め。
一応救済措置として、一時期第2形態マグマラシがレイドボスに選ばれていたことがある。★なので1人でも簡単に倒すことができ、近場にヒノアラシの巣がなく、アメを集めたい場合は重宝したという方も多かっただろう。

性能面はというと、ステータスは本編同様リザードンと全く同じ。タイプや技でのみの差別化となる。

リザードン同様ゲージ技「オーバーヒート」を揃えるので、ある程度の火力は出せる。
だがほのおタイプはリザードンのほかファイヤーブースターウインディエンテイといったライバルが多数犇めく激戦区であり、正直肩身が狭い。
何が困るかというと、バクフーンは通常技のうちほのおのうず」や「ほのおのキバ」を覚えない。そのため技の性能で比べるとリザードンに劣るのが現実。ここでもか
リザードンはひこうタイプももつので単純比較はしにくいが、たとえ同じほのお単で比べたとしても「ほのおのうず」を覚えるブースターに火力面で完敗という……(耐久は勝っているが)。

通常技に「シャドークロー」、ゲージ技に「ソーラービーム」が紛れており、これを覚えさせることでジム防衛用の隠し球として活躍させることは一応できる。
とはいえ、活路を見出す方法がそれくらいしかないのはやはり寂しい。

2018年11月にヒノアラシのコミュニティ・デイが実施され、新しいゲージ技に「ブラストバーン」が加わったが、これまたリザードンと同じ。いい加減にしてくれ。
しかも同コミュニティ・デイが大炎上する始末(詳しくはヒノアラシを参照されたい)。
バクフーンの明日はどっちだ。

関連イラスト

バクフーン
あったかい?



関連タグ

火鼠火山組
ポケモン一覧 ほのおタイプ
金銀 HGSS
エンテイ(同じ「かざんポケモン」)

ジョウト御三家の最終進化


他の地方のほのおタイプ御三家の最終進化
カントーリザードン
ホウエンバシャーモ
シンオウゴウカザル
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