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詳細

リザードン

りざーどん

リザードンとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
目次[非表示]

基礎データ

全国図鑑No.0006
ジョウト図鑑No.231
セントラルカロス図鑑No.085
ガラル図鑑No.380
ぶんるいかえんポケモン
タイプほのお / ひこう
たかさ1.7m
おもさ90.5kg
とくせいもうか / サンパワー(隠れ特性)
タマゴグループかいじゅう/ドラゴン


他言語版の名称

英語Charizard
イタリア語Charizard
スペイン語Charizard
フランス語Dracaufeu
ドイツ語Glurak
韓国語리자몽
中国語噴火龍


進化

本気で描いた


初期中間最終メガシンカ
ヒトカゲリザード(Lv.16)リザードン(Lv.36)メガリザードンX/Y(リザードナイトX/Y)

鳴き声

「ばぎゅあ!」ブラッシータウンストーリー中の会話(ダンデのリザードン)
「ばぎゅあ!!」ストーリー中の会話など(ダンデのリザードン)


形態一覧

詳細は各記事を参照。

メガシンカ
メガリザードンX/メガリザードンY

メガリザードンX
メガリザードンY




キョダイマックス/キョダイリザードン

キョダイマックスリザードン




概要

ポケットモンスター 赤・緑』(第1世代)から存在するポケモンでリザードから進化。体色は濃い赤からヒトカゲの時のオレンジ色に戻っているが体は一気に大きくなり、更に空を飛べるようになった。

強い相手を求めて飛び回る習性があり、高度1400mまで飛び立てる程の高い飛行能力を備えている。
その口から放たれる炎は岩石ですら燃やし尽くしてしまう。ポケスタの図鑑説明では10000トンの氷山も溶かしてしまうほど。アニポケではサトシがこれを利用してフィールドを溶かしてカメックス相手に渡り合った。
攻撃的な性格をしている一方、自分より弱い者に対しては決してその炎を向けない潔い一面も持つ。パンチ系やクロー系などを習得でき、近接戦闘もこなせる他(ちきゅうなげのような投げ技も使える)、エアスラッシュぼうふうを覚える為、羽ばたく力も相応に高い事がわかる。
苦しい戦いを経験したリザードン程、その炎の威力は高まる。リザードンが本気で怒った時、尻尾の炎は青白く燃え上がるという。
手先も器用であり、アニポケではなんとサムズアップをするシーンも見られる。

『赤』及びリメイク版である『ファイアレッド』のパッケージを飾るポケモンであり、我らがピカチュウと並んで『ポケモン』の顔を務める一匹でもある。事実として第1世代のCMで最初に登場したポケモンがリザードンである他、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズへの参戦、メガシンカは2バージョン用意され、第8世代でも初代御三家で参戦が一番乗り、アニポケでは主人公格のパートナーに採用されたなどなどの実績を誇る。
一方で、穴久保版ポケットモンスターでは緑川、ポケスペではグリーンのパートナーに選出されるなどライバルポジションを務めることも多い。

『赤・緑』においては、序盤が辛いこと(ヒトカゲを参照)、当時不遇だったほのおタイプであることから弱ポケモン扱いされることもあるが、実際には必ず急所に当たるきりさくと、じしんと同威力のあなをほるを覚えられるため、攻略要員としてはそれなりに優秀であった。タイプ相性を無視してきりさく一本でどんな困難も突破して見せた。
実際には上記の芸当はリザードンでなくてもできる(ダグトリオなど)。

ゲームでの鳴き声がサイホーンとまったく同じであることはファンの間では有名。しかし今までの電子音が使えなくなってしまった『X・Y』において差別化された(サイホーンは元のベースを崩さない鳴き声である一方リザードンは完全に変わっている)。
アニポケでの鳴き声はカメックスが「ガメ〜」、フシギバナが「バーナ…」と種族名由来の鳴き声を採用していたのに対して、「ウォォォッ!」という怪獣らしいエフェクトの付いた鳴き声が採用されている(スマブラも同様で、『ポケットモンスターTHE_ORIGEN』でも似た唸り声を採用していた)。

また、「大きな翼で高度1400mまで飛翔する」という設定がありながら、何故か初代(『赤・緑・青』)ではそらをとぶ」を覚えられなかったのは初代プレイヤーの間で結構有名。
それどころかひこう技を一切覚えない。その翼は飾りか。

なお、ポケモンにおいてリザードンは最も技習得に理想的な体の作りをしている。
ある程度大型でしっかりとした牙や尻尾に大きな翼を持ち、更に竜に近い見た目である為非常に多くのジャンルの技を習得できる。
このスタイルのポケモンは意外と少なく、他にいるのはカイリューゼクロム位だったりする。

英語名ではCharizard(焦がすトカゲの意)と呼ばれ、日本のファンでもメガリザードン系を「メガチャリ」と呼ぶことがあるのはこの為である。

このほか、ポケカ拡張パックでのパッケージイラスト採用率は歴代御三家でもトップである

    • 「第1弾」、「ポケモンカードe第1弾」、「神秘なる山」、「きせきの結晶」、「ワイルドブレイズ」、「ポケットモンスターカードゲーム 拡張パック 20th Anniversary」、「GXウルトラシャイニー」、「ダブルブレイズ」、「名探偵ピカチュウ」、「リミックスバウト」、「TAG TEAM GX タッグオールスターズ」、「仰天のボルテッカー」、「シャイニースターV」で合計13回である。


容姿

体色は橙色。リザードから進化して体色は濃い赤からヒトカゲの時のオレンジ色に戻っている。
初代の時期はデザインが不安定で、公式絵で角が1本だったりしたこともあった(初代ポケモンカードのリザードンのイラストも「角が1本か2本かが分からない状態で描いた」と絵師自ら公言している)。
現在は2本角で統一されている。

006


色違い個体の体色は黒。
あまり知られてはいないが、実は『金・銀・クリスタル』の色違いはで、『ルビー・サファイア』に移行する際に黒くなった。
ちなみに、このカラーリングは、アートディレクターの杉森建氏が金銀の時代に描いたイラスト「光るポケモンとの遭遇」が元になっていると思われる。
アネ゛デパミ゛」を元ネタにしているという説もあるが真偽は定かでない。


ゲーム上での特徴

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
78847810985100534


リザードがレベル36になった際に進化する。
なお、近作では進化直後に「エアスラッシュ」を覚えることができる。

「とくこう」と「すばやさ」が高めであり、基本的には特殊型メイン。とは言え「こうげき」も決して低くない為物理型も難なくこなせる。
第2世代のほのお御三家最終形態・バクフーンとは種族値が全く同じである。但し習得技の違いから差別化可能な上、こちらの方が技のバリエーションが豊富なので戦法はリザードンの方が豊かである。

技もタイプ一致のかえんほうしゃ」・「だいもんじ」・「オーバーヒート」・「ねっぷう」・「エアスラッシュ
さらにほのおタイプと相性補完となるりゅうのはどう」、「きあいだま」、「ソーラービームなど豊富である。
さらにはらだいこりゅうのまい等の「こうげき」上昇の技を覚えるため、物理型としても使える。
こちらもフレアドライブ」、「ほのおのパンチ」・「つばめがえし」・「げきりん」・「ドラゴンダイブドラゴンクロー)」・「かわらわり」・「じしん」・「シャドークロー」・「いわなだれ」・「かみくだく」・「かみなりパンチと、特殊技以上のレパートリーを誇り、技選択に迷うほど。

相手からすればパッと見でどんな戦法で攻めてくるか分からないのでなかなか厄介。
ただしタイプの相性上いわタイプには極端に弱く、「ステルスロック」でHPをごっそり持っていかれる(8世代ではあつぞこブーツでステルスロックを無効化できるので対策は出来る)。またぼうふう習得でいくらかマシにはなったが基本的に雨天候も苦手。

隠れ特性は「サンパワー」。晴れてさえいれば常に「とくこう」が強化されるため、天候とのシナジーを活かし「もうか」とは異なる戦術を取ることができる。
ただしこの場合特殊技しか恩恵を受けず、物理技を入れても特性と噛み合わないのが難点。
入手方法はBW発売前に売られていた雑誌をもとにランダムで手に入るという鬼畜そのものだったが、XYのフレンドサファリで改善された。

第5世代までのリザードンは良くて中堅程度と、知名度や人気に比例しない強さだったが、ポケモンXYではメガシンカを2つも獲得したことで対戦環境の中心に存在できるポケモンとなった。
メガリザードンXメガリザードンYは性能が大きく異なり、そのどちらも強力なポケモンなのでとにかく読めない
ノーマルリザードンを含め3つどれで来るかは実際に蓋を開けるまで分からない為、相手にとっては脅威以外の何物でもない。

第8世代

シングルとダブルとで大きく運用方法が変わってきているが、どちらも特性で「サンパワー」で晴れにする前提での運用が主流。
シングル
キョダイマックスではなく通常のダイマックス個体を用いて、ダイジェットで素早さを上げ、ダイバーンで晴れさせてそのまま燃やし尽くす型が主流。メガリザードンYの流れを組むが、持ち物に制約がない分メガリザードンYをも上回る火力で焼き尽くす。控えめ眼鏡だいもんじでしんかのきせき特防特化ガラルサニーゴ(+ステルスロック)や無振りサザンドラ(※ほのおわざ半減)が灰塵と化すと書けばその凄まじさが分かるだろう。ただしやることが読まれやすいため、その火力を存分に発揮できる機会は少ない。
このためシングルでも天候に依存せずに大きな負荷をかけられるキョダイマックス型が徐々に数を増やしてきており、シリーズ6終了時点では特性もサンパワーよりもうか採用の個体の方が多くなった。以降も禁止級を一体パーティに入れられるシリーズ8で一時的にサンパワーを採用した型が上回った以外は、もうかの採用率が60%前後を推移している。
ゴリランダーが数を増やして以降はくさ技が1/4な点が注目され、対ゴリランダー用ポケモンとしての役割を持たせられることが多くなった。

ダブル
キョダイマックスを存分に活用している。これは隣で天候を変えられるため自力で晴れさせる必要がないこと、キョダイゴクエンのスリップダメージが相手2体に及ぶことが主な理由。
ひでり役としてコータスと組まれることが多い。
元々ねっぷうによる範囲攻撃が可能だったこともあり、ダイマックスをせずとも役割を持たせられるため、他のポケモンにダイマックスを譲る選択肢も取りやすい。
ただし相手に天候を変えられた場合の切り返しがシングルより手薄になりやすいため、こちらもゴリ押し一辺倒ではなく立ち回りをよく考えた運用が求められる。

なお、本作で「ぼうふう」を習得したが、晴れで使う場合はダイマックス前提となる。
代わりにエアスラッシュを採用する事も考えて良いだろう。

第9世代

SVにはパルデア図鑑にこそ載っていないがしっかり内定している。因みに3Dモデルが従来の作品から一新されており、顔の彫りが深くなって凛々しい雰囲気になった。
なお、本作のリザードンを語る上で欠かせない要素として、「黒い結晶のテラレイドバトル」と呼ばれるピックアップのテラレイドバトルでは星7レイドということでレベル100の「さいきょうリザードン」と呼ばれるテラスタイプがドラゴンタイプの個体がプレイヤーを待ち構える(詳細はリンク先を参照)。

ただし、ランクバトルのシリーズ1では、使用可能なポケモンがパラドックスポケモン四災を除くパルデア図鑑のポケモンのみであり、現状は使用できないので注意。今後のレギュレーションに期待しよう

使用トレーナー

ゲーム

※1:赤緑青・FRLGで最初に選んだヒトカゲを進化させる。
※2:ポケモンマスターズのバディーズ
※3:赤緑青・FRLGで最初にフシギダネを選んだ場合。
※4:ヒトカゲを選んで最終進化させる。
※5:最初にニャビーを選んだ場合。USUMのチャンピオン防衛戦のみ使用。

アニメ版


漫画版



番外作品+外部出演

大乱闘スマッシュブラザーズ


ポケモン不思議のダンジョンシリーズ

  • マグナゲートと∞迷宮』を除いてヒトカゲが主人公・パートナーポケモンとして登場するため、それらを進化させるとリザードンになる。
  • 赤・青の救助隊』『救助隊DX』ではフーディンバンギラス共々「チームFLB」の一員として登場している。この様に本編以外のゲームにおいては他のポケモンと徒党ないしチームを組む事が多い。なお、ドット絵は赤色に近い色で塗装されており、翼も紫寄り。


ポケモンレンジャーシリーズ

  • 炎の試練…紅蓮の炎を駆け抜け飛びされし影追い詰めし、汝の道を切り拓け。やがて待ち受けるのは怒れる炎の竜。その荒ぶる魂を汝の手で鎮めし時、封印の石は搔き消え、炎の試練は終わる…
  • 第1作『ポケモンレンジャー』で登場したパッケージにも描かれている本作の冠ポケモン。
    • オリブジャングルの最後の試練のボスで、ゴーゴー4兄弟のスタイラーで無理やりキャプチャさせられた影響で暴走している。
    • 一戦目では放電以外のポケアシストを使用する事が出来ず、おまけに火炎放射を吐いて炎の雨を降らせてくる攻撃の対処が恐ろしくめんどくさく、キャプチャ回数も11回ととてつもなく多い為、本作屈指のトラウマ要素の一つに挙げられる。(しかも一定時間内に火柱を避けてリザードンに接触しなければならない。)
    • シクラ山脈での再戦では飛行能力を本格的に使用してくるようになり、キャプチャ回数も16回と強敵なのは相変わらずだが、今回はニョロゾを連れて行ける為、ポケアシストに採用すると良いだろう。キャプチャ後はお礼としてフィオレ神殿の門をターゲットクリアしてくれる。



ポケモンGO

ポケモンGo


  • 進化前のヒトカゲの出現率が御三家の中でも一番低いため、入手難易度はかなり高め。
  • 最終進化形と言うこともあり、全体的な性能は全ポケモンの中でも割と上位に入る(強いていうなれば耐久面がやや低く打たれ弱いのが玉に瑕だが)…のだが、如何せんほのおタイプは強豪が多く、耐久面を犠牲に徹底的に火力に特化したブースター、さらに総合性能でそのさらに上を行く伝説ポケモンファイヤーエンテイの躍進ぶりが凄まじいために、長らくそれらに押されて二軍落ちしてしまう事の多い不遇のキャラであった(特に、特にブースターやエンテイとは習得できる技が、ファイヤーとはそれに加えて所持しているタイプがほのお・ひこうであることがモロに被ってしまっているという…)。
  • 勿論、人気自体はそれなりにあったのだが、実戦面での性能が上記の通りであったため、入手難易度の高さもあり、専ら観賞用・コレクション用のキャラクターといったところであった。しかし、そんなリザードンに汚名返上のチャンスが訪れる
特別な技の習得

ポケモンGO コミュニティ・デイ 5月


  • 2018年5月19日に開催されたコミュニティ・デイでは進化元のヒトカゲが対象となっており、さらに時間内に進化させることで、特別な技:ブラストバーンを習得したリザードンへと進化させることができた(色違いも初実装され、出現率がアップした)。このブラストバーンだが、威力110の1/2ゲージ技で、破壊力・コストパフォーマンス共に非常に優れた大技となっている(現状、1/2ゲージ技で100を超える威力を誇るものは、これとドラゴンタイプ技のげきりんしか存在しない)。
  • 元々リザードンは攻撃種族値がそこまで高くないため、この技を繰り出しても理論上はオーバーヒートを覚えたファイヤーやエンテイの火力には僅かに届かない(逆に言えば、攻撃力が低めのリザードンでも伝説ポケモンに肉薄できるだけの火力を叩き出せるのだから、この技がどれほど恐ろしい威力を誇っているかがわかる)。
  • しかし、フルゲージ技ではないため小回りが利きやすくなり、場合によってはブラストバーンを覚えたリザードンの方が有利に立ち回れることもある。特に技の回転効率が重要視されるレイドバトルにおいては案外馬鹿にできない火力を叩き出せるので、むし・くさタイプのボスを相手に大活躍してくれることだろう。
  • 2020年にメガシンカが解禁されると、上記の伝説ポケモンを凌ぐ火力を叩き出せるようになり、文字通り最強クラスのほのおポケモンへと一気に覚醒した。
  • 伝説ポケモンにはできない芸当が行えるようになったことで、リザードンも活躍の場が増え、以前に比べるとジム戦やレイドバトルでその姿を見かけることが多くなってきている。
  • 特に、この1か月後に実装されたレイドバトルのレジアイス戦では、相手のゲージ技をすべて等倍以下に軽減しつつ、高火力&高回転率を誇るブラストバーンでガンガン攻められる(加えて、日本を含む北半球地域は丁度季節が初夏であったため、レジアイスのステータスに天候ブースト補正が掛からなかったことも、耐久性の低いリザードンにとっては追い風となった)等、正にリザードンにとっては最高に相性の良い相手であったことから、戦闘時にはカイリキーバンギラスといったレイドバトルではお馴染みの面々に加えて、ブラストバーンを覚えたリザードンを繰り出すプレイヤーもかなりいた。
  • そして、2020年10月17日には、事前にTwitterの公式アカウントで行われた投票の結果、ポリゴンに次ぐ得票数2位を獲得してなんと通算2度目のコミュニティ・デイのピックアップ対象となり、この時には特別な通常技である「りゅうのいぶき」を覚えられるようになった。ほのおのうずと比べると威力は劣る半面、連射に特化した性能になっている。どちらを選ぶかはお好みで…といったところか。また、メガリザードンXになればドラゴンタイプが付与され、タイプ一致で扱えるようになる。ドラゴンクローと組み合わせるとそれなりの火力が出せるだろう。
  • …とはいえ、強化されたのは技だけであり、ステータスそのものは当然ながら据え置きであるため、他のほのおポケモン(特に伝説ポケモン)と比べて打たれ弱いという点は変わっていない(メガシンカさせればこの限りではないが)。特に、いわが4倍弱点となるので、いわ技を繰り出してくる相手に対しては回避は絶対となる(これはファイヤーやホウオウも同様であるが)。
  • 別段リザードンに限った話ではないが、バトルで使用する際は、相手の攻撃を交わしながら確実に攻撃を当てることのできるタイミングで技を当てていくという立ち回りの基本を徹底しなければ、あっという間に瀕死の状態に追い込まれてしまう。ファイヤーやエンテイの時のように攻撃力の高さ・技の強力さにものを言わせてゴリ押しするプレイスタイルでは、とてもではないがリザードンは使いこなせない
  • レイドボス
    • レイドバトルでは、他の初代御三家組であるフシギバナカメックスと共に★★★★のボスに昇格。同じくボスに抜擢されたブースターやウインディが★★★であることを考えるとかなりの好待遇である。
    • 最高ランクのボスの名に恥じぬ強敵であり、強力なほのおわざやひこうわざ、そして個体によってはドラゴンタイプの技などを駆使して全力でこちらを殺しにかかってくる
    • 上記の通り、いわタイプのポケモンであれば、相性の関係上比較的楽に立ち回ることができる。また、いわタイプのポケモンは全体的にHPや防御力が高い個体が多く、いわわざも相手に刺さりやすいものが多いので、ある程度の人数で、育成されたいわタイプのポケモンを揃えて挑めば十分に勝算はある。


ポッ拳

  • タイプ:パワー
  • バーストアタック:煉獄ブレイズ
  • 体力を消費するが当たると大ダメージのフレアドライブ、ブロック属性のついたほのおのパンチ、高い攻撃力のちきゅうなげなど豪快な技を持つパワータイプ。飛行構えや滑空といった空中でのアクションを複数持ち、各種技からも移行できるので相手に対して次の読みの選択肢を多数与えることも可能。一方、遠距離まで届く技がないうえ足が遅いため距離を詰めにくく、技の発生も全体的に遅い。
  • 共鳴時はメガリザードンXへとメガシンカ。また、バーストアタックの煉獄ブレイズは地上・空中どちらからでも発動が出来る。
  • 同キャラ(ミラー)戦では、通常時は青みがかったグレー+黄色、共鳴時は青い部分が赤になる。
  • ちなみに一部の技はデビル仁デビル一八が元ネタとなっている。
  • 原作と比べて腕が太くなるなど人間寄りの体格になり、他のポッ拳のキャラと比べても大幅にデザインが異なっている


Newポケモンスナップ

火山ステージに登場。別のステージにはカメックスとフシギバナも登場しており、赤緑の御三家の最終進化系は全て登場している。通常のルートでは終盤のマグマに囲まれた火山内でガチゴラスと威嚇し合っている。分岐ルートではマグマ溜りを囲う2匹のヒトカゲにイルミナオーブを当て、真上にぶら下がっているゴローンにもイルミナオーブを当てた後にふわりんごをぶつけて落下させる事でマグマの中からド派手に登場する。終盤のエリアではバクフーンと争っており、オーブを当てるとかえんほうしゃを見ることができる。

アニメ版

サトシの旅シリーズ


サトシのリザードン

サトシのリザードン



アランのリザードン

マスターズエイト6位アラン



カキのリザードン

お題まとめ



ダンデのリザードン

絶対王者!


  • CV:三宅健太
    • 新無印』第12話から登場。世界最強を誇る無敗のチャンピオンダンデの最初の相棒で最強のリザードン。ダンデの初めてのゲット・バトル・進化、全てがこのポケモンである。
    • 詳細はダンデのリザードンを参照。

  • 無印25話
    • サトシの帽子のCMで登場

  • 無印56話
    • コジロウが検定試験で使用。
    • ちなみに新無印19話で「メタモンに強いポケモンに変身してもらって、守ってもらいたい」のイメージ図がリザードンにお姫様抱っこされている図だったりする(更に余談だが、後のシリーズの主人公が2話で成し遂げてる)。

  • ジークのリサ
    • 無印134話から登場。リザードンが生息している峡谷・リザフィックバレーの管理人ジークのメスのリザードン。
    • バトルは得意でないというがサトシのリザードンは最初リサにすら勝てず、サトシのリザードンは自らの弱さを痛感することになり、しばらくサトシと別れて修行する。
    • 修業でリザードンが強くなってからはほれたのか彼女になっていた。

  • 無印248話
    • バトルパーク個体をムサシが使用するがサトシのワニノコに敗れた。また、元々パークの中でしか指示に従わない為、ロケット団が奪って逃げようと使用した際には言うことを利かず、逆にロケット団を吹っ飛ばしてる。

  • カンタのドン
    • サイドストーリー17「ナナコとリザードン!炎の猛特訓!」に登場したカンタのポケモン。ヒトカゲ時代に水に落ちたせいで水を怖がり、自信を無くしたのが空も飛べず炎も吐けない気の弱い性格となる。エレブーズ投手のツヨシにも育てられていたが、なかなかうまくいかなかった。
    • ナナコに挑発されたツヨシと山で鍛えなおそうとして崖から落ちてしまうが、ツヨシとナナコに感化されて炎が吐けるようになり、水に落ちた2人を助けたい一身で空を飛び水に飛び込んで2人を助すけだし、立ち直る。

  • ヒュウガのリザードン
    • AG128話でサトシのサイユウ大会予選トーナメント3回戦の相手であるヒュウガのポケモンで、マグマラシとタッグを組んで登場。
    • 「ねっぷう」「かえんほうしゃ」などの火炎攻撃と「はがねのつばさ」を使い、「ねっぷう」でオニゴーリを攻撃しようとしたが、オニゴーリの「こごえるかぜ」とぶつかった事による大爆発で隙を見せてしまったマグマラシが倒されてしまう。
    • 「はがねのつばさ」でジュプトルを倒すが、サトシの機転とオニゴーリの「ずつき」をまともに受けて倒れた。

  • トロバのリザードン
    • カロスリーグ第1試合でのアランとの対戦で登場。メガリザードンYにメガシンカでき、アランのリザードンとメガリザードン対決を繰り広げた。

その他
無印169話・196話(イメージ)
BW134話(雑誌)
新無印1話(ミュウのへんしん)・2話(映像)・24話・46話(冒頭)・136話
めざポケ8話(ぬいぐるみ)
最強メガシンカAct4(冒頭のみ・メガY)
劇場版裂空の訪問者波導の勇者破壊の繭とディアンシー(ED)

リコとロイの旅シリーズ


フリード博士のリザードン

フリード博士


詳細はフリード博士のリザードンを参照。


その他の作品

ポケットモンスターTHE_ORIGIN

主人公(レッド)のパートナーとして登場。旅を続けるなかでヒトカゲからリザード、リザードからリザードンと進化し、レッドとともに成長していった。
バトルでもサカキサイドン、またグリーンカメックスを打ち破るなど、相性での不利をものともせず、主人公のパートナーにふさわしい活躍を見せた。
クライマックスでは未発表であったメガリザードンXへとメガシンカを遂げるという、視聴者へのサプライズもあった。
使用技はかえんほうしゃメガトンパンチメガトンキックちきゅうなげだいもんじほのおのうずきりさくスピードスター。ちなみにこの中で締めを飾ったのはメガトンパンチだったりする。

漫画版

ポケットモンスターSPECIAL


グリーンのリザードン

特性は『もうか』。性別はオスで図太い性格。
祖父オーキド博士から譲り受けられたヒトカゲがニビジム時点でリザードに、シルフカンパニーでの最終決戦前にリザードンへと最終進化。主力兼飛行要員として活躍する。
偶発的な交換でピカと勘違いして出したレッドの前に一番初めに登場した時は言う事を聞かなかったが、第3章と第5章ではレッドに力を貸している。
第5章でキワメの修行により、「炎の究極技」"ブラストバーン"を習得し、第6章でゴールドのバクたろう(バクフーン)・サファイアのちゃも(バシャーモ)と共に放った。
第12章ではメガシンカを習得しており、尻尾の炎の中にリザードナイトYを持っている。サラメから目標とされている。

エックスのサラメ

元はプラターヌ博士の手持ちの1匹であったが何かを感じて譲り受ける。クノエシティでのトレーニングでリザードに進化、傷付きながらも進化してまで守ってくれたマリソ(ブリガロン)に応えクセロシキとの戦いでリザードンに進化、グリーンのリザードンと共にメガシンカしてカラマネロを倒す。以降はエックスの飛行要員として活躍している。
ヒトカゲ時代から自分の尻尾を大事そうに抱えているが、実は尻尾の先端に「リザードナイトX」を初めて会った時から見つけて隠し持っていた為である。

  • 6章ではヒースの手持ちとして登場。効果抜群のかみなりパンチやがんせきふうじを連続で受けても耐え抜く驚異の耐久力を誇り、1匹でエメラルドに勝利している。
  • 14章ではカキの「リザードンフライト」に使う「ライドポケモン」として登場している。

XY竜王伝(石井敬士)

ドラゴンタイプのポケモンを使う者のみが出場できる最強の竜使いを決める大会・ポケモン竜王戦の出場を目指す主人公のアキラの相棒として登場。


関連イラスト

ポケモンまとめ
リザードン


BURNING!
空を突き抜けるリザードン


リザードン
リザードン



関連タグ

ポケットモンスター ポケモン RGBP FRLG LPLE
ポケモン一覧 ほのおタイプ ひこうタイプ
ポケモン御三家 ヒトカゲ アニポケ 
 
0005.リザード0006.リザードン/メガリザードン.X/Y/キョダイマックスリザードン→0007.ゼニガメ

カントー御三家・最終形態

くさタイプフシギバナ
ほのおタイプリザードン
みずタイプカメックス


炎御三家・最終形態

ポケモン該当地方
リザードンカントー御三家
バクフーン(ヒスイバクフーン)ジョウト御三家(ヒスイ御三家)
バシャーモホウエン御三家
ゴウカザルシンオウ御三家
エンブオーイッシュ御三家
マフォクシーカロス御三家
ガオガエンアローラ御三家
エースバーンガラル御三家
ラウドボーンパルデア御三家


トカゲ御三家・最終形態

くさタイプジュカイン
ほのおタイプリザードン
みずタイプインテレオン


同複合タイプ

 

ポケモン関連


その他

  • ガアシエンディエタ:アメリカの先住民族に伝わる妖怪。尾に炎を纏い、火を噴き、空を飛ぶドラゴンのような怪物だとされ、リザードンと描写が似ている。
  • リオレウス:モンスター系ゲームにおいて初代からの象徴的存在・炎使いメイン・ドラゴン系・飛行可能・亜種がリザードンXと似た青色となるなど、リザードンの後輩的存在。某乱闘ゲームではまさかの共演を果たすことに。
  • ウォーグレイモン:シリーズの初期を支えた爬虫類系パートナーの最終進化や近接攻撃法が爪という共通点を持つ。

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