メガトンパンチとは強力なパンチを形容する言葉である。
概要
「メガトン」とは一般的に火薬100万トンの爆発に相当する「核爆弾の威力」を表す単位であり、戦後に行われていた水素爆弾の実験が「メガトン級」と報道されていたことから、日本では「100万トンの重量が乗ったようなすごい威力」を形容する言葉として定着した。
「メガトンパンチ」の呼び名はプロボクサーの青木勝利とそのパンチに対して形容されたのが初と言われている。
ゲームでは『キングコング2 怒りのメガトンパンチ』(コナミ)や『星のカービィスーパーデラックス』の「かちわりメガトンパンチ」に使われている。
漫画作品としては、ファミコン通信増刊号で連載されていた『渡る世間にメガトンパンチ』というタイトルのものがある。
かのメイン盾もメガトンパンチの使い手として知られている。ギガトンパンチの派生形であるため、詳細は「ギガトンパンチ」の記事を参照。