概要
初代『ポケットモンスター 赤・緑』から存在する技。物凄い力を込めたパンチで相手を攻撃する。
初代のみわざマシンが存在し、記念すべき第一世代の01を飾る。
第1世代のポケモン技は格闘技や特撮から取った技名が多く、メガトンパンチもその一つである。
しかしこちらはかくとうタイプではなく、ノーマルタイプの技であるため、勘違いしないように。
また、第3世代限定で教え技にもなっている。
レベルで習得できるのはエビワラー・ガルーラ・ミュウ・ゴビット系統とかなり少ない。
ちなみに『ダイヤモンド・パール』ではレジギガスも習得できたのだが、何故か『プラチナ』では「ピヨピヨパンチ」に置き換わってしまった。
タマゴでもブビィ系統とイシツブテ系統しか覚えられず、教え技を使わない場合はかなりレアな技だったりする。
しかし、対戦ではその強力そうな技名に反して、威力80に命中85という、性能としては同期である「かいりき」や「のしかかり」の完全劣化となっている。
更に、特性「てつのこぶし」で補正を掛けた場合でも、「おんがえし」の劣化となってしまっている。
一方、カントー地方を舞台とした『赤・緑・青・ピカチュウ』や『ファイアレッド・リーフグリーン』におけるシナリオ進行の際は、威力の割に非常に早いタイミングで覚えられる点から、ピクシーやプクリン辺りのメインウェポンとして扱っていくことができる。つきのいしを使ってしまった場合のフォローには持ってこいである。
第8世代では久々にわざマシンに復帰、勿論番号は01…ではなく00。
こちらは手に入るタイミングが一番速くて3個バッジ取得後、その頃は十分旅パのポケモンも技が充実している頃なので若干噛み合わない。おまけにショップに売られているので結構スルーしがち。
性能も据え置きであり、相変わらず使われることは少ない。少しくらい向上してくれてもよさそうなものだが。