曖昧さ回避
92-93年放映のSF特撮ドラマについては、英字表記である「NIGHT_HEAD」を参照。
一応、この記事で解説する技名の元ネタであると言う説もあるが、真偽不明。
データ
初出 | 第1世代 |
---|---|
タイプ | ゴースト |
分類 | 特殊 |
威力 | 下記参照 |
命中 | 100 |
PP | 15 |
範囲 | 1体選択 |
直接攻撃 | × |
追加効果 | なし |
威力:自分のレベルと同じダメージを相手に与える。相性(※)、タイプ一致補正などは一切受けない。
(例:Lv50のポケモンが使用→50の固定ダメージ)
(※「こうかがないみたいだ(こうかがないようだ)」は除く)
概要
恐ろしい幻を相手に見せつける精神攻撃。
第1世代から存在しているゴーストタイプの特殊技。
固定ダメージを与えると言う都合上、耐久型のポケモンに採用する事が多い。
習得者はゴーストタイプが多いが、ネイティオやヨルノズク等の変り種もいる。
輝石を持たせたサマヨールは、ダメージソースとして基本的にこの技を持っていると言ってよい。
他にも、第1世代のゲンガーは技事情が貧弱であったため、マシンわざに窮乏していた末端のプレイヤーはこの技を仕方なく利用していた。
ゴーストタイプ技なので、第2世代以降はノーマルタイプには効かないことに注意。但し初代RGBPでは固定ダメージ技の仕様の都合で、ノーマルとエスパー(初代では無効扱い)にも有効だった。
HP「50n+1」はこの技と「ちきゅうなげ」を耐える回数を増やすHP調整である。
HP実数値を205にすると、みがわりのHPが51となり、この技か「ちきゅうなげ」を受けても、HP1のみがわりが残る。
なおアニポケにおいてはでんきショックなどの色を変えたようなビームになっている他、ポケダンでは周囲に暗黒空間を展開して攻撃する技になっているなど他メディアでは原作とは全く異なる描写をされる。
ポケモンGOではゲージ技として実装されている。本作では固定ダメージの概念が無いので威力80で追加効果が無い技となっている。消費ゲージが45であり威力に対して軽いため、かなり優秀な部類に入る。