概説
ゲンコツに固めた手の指の部分ではなく、手の甲のこと。
もしくはそれで張り倒す行為。
真っ直ぐに繰り出す拳に比べると威力は若干劣るが、背後から襲い来る相手に反撃する、不意に振りまわして意表を突くなど、トリッキーな用法で立ち回りの幅を広げることが出来る。
威力に関しては、相手の顔面や顎に狙いを定めることで、怯ませたり脳を揺らして気絶を誘発させたりすることで補填が利く。
必殺技とはなりにくいが、扱えれば強みが増える攻撃と言える。
なお、ボクシングでは反則となる。