基礎データ
全国図鑑 | No.0112 |
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カントー図鑑 | No.112 |
ジョウト図鑑 | No.207 |
ホウエン図鑑 | No.170 |
シンオウ図鑑 | No.187 |
コーストカロス図鑑 | No.051 |
ガラル図鑑 | No.265 |
ヒスイ図鑑 | No.121 |
ブルーベリー図鑑 | No.006 |
ローマ字表記 | Sidon |
分類 | ドリルポケモン |
タイプ | じめん/いわ |
高さ | 1.9m |
重さ | 120.0kg |
性別 | 50%♂・50%♀ |
特性 | ひらいしん/いしあたま/すてみ(隠れ特性) |
タマゴグループ | かいじゅう/りくじょう |
各言語版での名称と由来
日本語 | サイドン | サイ+-don(恐竜名に用いられる接尾辞) |
---|---|---|
英語・スペイン語・イタリア語 | Rhydon | Rhinoceros(サイ)+-don(恐竜名に用いられる接尾辞) |
ドイツ語 | Rizeros | Rhinozeros(サイ) |
フランス語 | Rhinoféros | rhinocéros(サイ)+féroce(獰猛な) |
韓国語 | 코뿌리 | 코뿔소(koppulso、サイ) |
中国語(簡体字) | 钻角犀兽 | 钻(zuà、穴を開ける)+角(jiǎo、ツノ)+犀牛(xīniú、サイ)+兽(shòu、獣) |
中国語(繁体字) | 鑽角犀獸 | 鑽(zuà、穴を開ける)+角(jiǎo、ツノ)+犀牛(xīniú、サイ)+獸 (shòu、獣) |
中国語(大陸) | 铁甲暴龙 | 铁甲(tiějiǎ、装甲)+暴龙(bàolóng、ティラノサウルス) |
中国語(香港) | 鐵甲暴龍 | 鐵甲(tiějiǎ、装甲)+暴龙(bàolóng、ティラノサウルス) |
中国語(台湾) | 鐵甲爆龍 | 鐵甲(tiějiǎ、装甲)+爆發(bàofā、爆発)+恐龍(kǒnglóng、恐竜) |
ヘブライ語 | ריידון | 英語名の音写 |
ヒンズー語 | राइडॉन | 英語名の音写 |
ロシア語 | Райдон | 英語名の音写 |
タイ語 | ไซดอน | 日本語名の音写 |
進化
サイホーン→サイドン(Lv.42)→ドサイドン(プロテクターを持たせて通信交換(LEGENDSアルセウスでは使用))
概要
初代『赤・緑』より登場している古参ポケモンで、サイホーンがLv.42で進化する。
名前にドンと付くだけあって見た目はサイ頭の怪獣といった外見となった。
進化したことで4足から2足歩行となり、鼻先の角は大きなドリル状へ変化している。体形変化によって前足が腕となり、知能も進化前に比べれば発達したが、物忘れをしやすい。
なお、ドサイドンへ進化するとまた脳が小さくなってしまう。どうしてこうなった。
全身が鎧のような皮膚で守っており、2000℃のマグマの中でも平気で過ごし大砲の弾も通じないほどの頑丈さ。尻尾の一撃でビルをも突き崩すという(だが実際のパラメーターでは鈍足で特防も脆い)。痛覚の鈍さは進化前と変わっていない。
角は高い攻撃力を有し、岩石どころかダイヤモンドをも突き破る。この角でトンネルを掘り抜いて行く他、仲間同士で研磨しあうらしい。
オーバーラップ社『ポケモン空想科学読本』で取り上げられたが、鉄製ハンマーでダイヤモンドを砕くことが出来ることから「サイドンの角は鉄と同質である」と説明がされていた。
SVでは以下の生態が判明する。
進化前サイホーンは半径10kmを縄張りとしながらも、それすら忘れて突進を続けたことが生息域拡大へつながったとされる。進化系サイドンも後脚の発達で険しい山々も踏破出来るようになったことで生息域拡大へ一役買っているという(※「ロッククライム」はどの段階でも覚える)。
加えてなみのりが使えたり、マグマの中でも平気で過ごせるというのであるから納得しかない。
おまけにサイドンが高ステータスであるため、並大抵のポケモンは天敵にすらならないと推測出来、現実のサイが絶滅危惧種になっていることを考えるとあまりにも皮肉な話である。
ゲームでの特徴
初代・FRLG・ピカブイ
- ストーリーにおいては、ロケット団ボスにしてトキワシティジムリーダー・サカキとライバル(通称・グリーン)の手持ちで登場するが、サカキの個体は「じわれ」は覚えてるものの、ライバルの個体は技構成は散々なものであった。
- 初代では素早さ依存で鈍足のサイドンでは役に立たない「つのドリル」。
- 特殊な型以外では通常序盤でしか使わないであろう「にらみつける」。
- しかも「にらみつける」と効果が全く同じ「しっぽをふる」を覚えさせたまま。
- 唯一の攻撃手段はというとタイプ不一致且つ乱数技「みだれづき」。
といった酷いもので、大した脅威にはならず、プレイヤー印象へ全く残らない不遇振りであった。
- そんな扱いでも開発コードは堂々の1番。設定上ではミュウが最初のポケモンでも現実ではコイツが最初のポケモンである。
- 『FRLG』では悲惨な技構成が改善され、ライバルの個体は此方の素早さを下げてから「じしん」を仕掛けるスタイルに設定され、サカキの個体も技構成も変化している。
- 『ピカブイ』では、連れ歩くと主人公を肩に乗せて移動する。…しかし、速度はサイホーンより遅い。
金銀クリスタル・HGSS
- 「エンジュおどりば」にはまいこはんにどうしても勝てないサイドンがいる。Lv.17で尚且つ相性有利のブースターやサンダースにすら勝てないのであるから、とんでもなくレベルが低く、弱いことなのであろう。
RSE・ORAS
- サファリゾーンでサイホーンを捕獲して進化させる必要がある。
【サイドン先生】
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DPt・BDSP
- 第4世代で新たにドサイドンに進化できるようになった。プロテクターを持たせた状態での通信交換による進化なのでぼっt…ソロプレイではドサイドン入手難易度が高めであったが、ソード・シールドではドサイドンが野生で出現・LEGENDSアルセウスでも野生出現+プロテクター与えるだけで進化するので、ソロプレイでの入手難易度は格段に下がった。
BW・BW2
- サイホーンから進化させる必要がある。
XY
- フレンドサファリ(いわ)に出現。
SM・USUM
- サイホーンより進化させる必要がある。
ソード・シールド
- 内定。10ばんどうろのホワイトヒル駅付近、ワイルドエリアの「砂塵の窪地」「ハノシマ原っぱ」「エンジンリバーサイド」「巨人の腰掛け」「げきりんの湖」、DLC「鎧の孤島」ではヨロイ島の「鍋底砂漠」に生息。
LEGENDSアルセウス
ポケモンSV
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
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初代 | 105 | 130 | 120 | 45 | ※ | 40 | 440 |
第2世代以降 | 105 | 130 | 120 | 45 | 45 | 40 | 485 |
- 覚える技のレパートリーは豊富なものの、鈍足なため繰出せる相手は熟知しておく必要がある。サブウェポンとして採用率の高い「くさむすび」は天敵。初代151匹中最も物理耐久が高いのは実はパルシェンでもイワークでもなくコイツ。防御種族値は大きく引き離されているが、HPが高いため実際はこれらをわずかに上回る。
- 特性がハードロックのドサイドンが欲しい場合、いしあたまのサイドンから進化させないと手に入れられないので注意が必要。第6世代からは「とくせいカプセル」が登場したが、こちらはこちらでかなりのバトルポイントが必要というのが難点。
初代
- 一応サイドンの名誉のためにいっておくと、初代当時の公式大会のうちニンテンドウカップ99では決勝進出者12人中2人が決勝大会で使用していた。同大会では後投げの草へ打点を持てる「だいもんじ」型も見掛けられた。また、VC版初代環境では「ふぶき」が使えることが重視されてゴローニャに取って代わって1軍岩枠(最強格地面枠という意見もある)として活躍。
第3世代
- 同じ地面枠且つダブルの「ひらいしん」枠のガラガラは既に「ふといホネ」を獲得しており、そこに「つるぎのまい」が加わればパワーではガラガラに太刀打出来なくなった。次に努力値仕様が変更され、ペラペラな特殊耐久が浮き彫りとなった。
- だからといって環境外へ追いやられた訳ではなく、寧ろ「こだわりハチマキ」のお陰で手軽に高火力を発揮出来るようになった。また、ひこう枠や「みがわり」無限ハメ型に刺さる「ロックブラスト」を持っているのも追い風であった。当時「かそく」+「バトンタッチ」サポーターとして有名であったテッカニンでパワーとスピードを活かせるように、AS型で利用することも珍しくなかった。
- 世代展開終了後のオフライン対戦では、XD産の手助け個体でダブルバトルの雨パをサポートする使い方も開拓された。
第4世代(英達と裏切り...そして)
- 『DPt』で突如ドサイドンへと進化。元々高かった攻撃に一層の磨きを掛け、新特性「ハードロック」での耐久力強化により不遇であった「岩」「地面」界へ衝撃を与えた。強力な攻撃を当てる前に沈むことが問題であったのであり、耐久力を得たドサイドンは他の同タイプとは一線を画すこととなる。
- しかし、それは同時に初代不遇岩・地面ズ(サイドン・イワーク・ゴローニャ。ちなみに地面・岩の順番なのはサイドンのみ。)の完全な瓦解を意味するものであった。
- 金銀で鉱石系タイプに「鋼」が追加され、その流れでイワークがハガネールへ進化してグループを抜けた。その後、岩・地面の双璧(通常技のサイドンor大爆発のゴローニャ)となっていた状況でのサイドンの進化は、皮肉にも初代から凌ぎを削って来た両者の上下関係を完全に固定させる結果となってしまったのである。
- かくして、ドサイドンは「先生」と敬われ、ゴローニャは「ゴローニャ(´;ω;`)カワイソス」と哀れまれることとなり無邪気に喜ぶドサイドンの影で「裏切り」の恨みを岩へ刻むゴローニャという関係となってしまった。
第5世代
- 『BW』…好敵手は自分とは異なる道筋を歩み、再度肩を並べることとなる。こちらも「しんかのきせき」の登場で新たな戦法を手に入れたが、「しんかのきせき」サイドンの耐久は「オボンのみ」「ハードロック」ドサイドンの耐久に劣り、素早さも同値でトリパでの優位点もないため、差別化が事実上不可能であった。
第7世代
- 『SM』ライバルがまさかの地面を投げ捨てるという暴挙へ出たのであった。一応サイドンの名誉のためにいっておくと、WCS2018世界大会ではチリ代表が使用していた。「しんかのきせき」込みなら1発耐え出来る範囲がドサイドンより広いためである。
- サイドンにドサイドンの特性である「ハードロック」が解禁されないのは、"「しんかのきせき」持ちハードロックサイドン"というバランスブレイカーな要塞が出来るからであるという考察もある。
第8世代
- 「しんかのきせき」サイドンは回復木の実持ちドサイドンに対する優位性を獲得。というのは、ダイマックス時の回復アイテム回復量計算はダイマックス前の数値を参照するため、「オボンのみ」で1/8、混乱木の実で1/6と、結果的には「しんかのきせき」サイドンで差別化出来るようになったのである。
- そもそもこの世代におけるドサイドンの持ち物は「じゃくてんほけん」がメジャーとなっているので、耐久アイテムを持たせる運用が出来る時点で住み分けが出来ているといえる。
第9世代
- 同様の「ひらいしん」を用いた戦術をドサイドンも可能ではあるが、あちらはタイプを変えた後も別特性である「ハードロック」でまた軽減出来るためそこは一長一短。
寧ろ、サイドンの方が「しんかのきせき」での耐久も相まって「ひらいしん」を選んだ方が良い。
使用トレーナー
ゲーム版(本編)
- サカキ:ロケット団ボス/ジムリーダー(カントー)
- グリーン:初代ライバル/カントーチャンピオン(カントー)/ジムリーダー(カントー)
- ゲン:ポケモントレーナー
- オマツ:野盗三姉妹
- マサヒコ:サイドンマスター
ゲーム版(番外作品)
- タケシ:ジムリーダー(カントー)
- イブキ:ジムリーダー(ジョウト)
- シバ:四天王(ジョウト)
※ポケモンスタジアム金銀
アニメ版
- カツラ(無印58話)
- サカキ(無印63話)
- サユリ(無印80話)
- 調査団ジョーイ(無印89話)
- ジギー(無印103話)
- エリコ(無印204話)
- トシヤ(無印272話)
- 研究員(DP50話)
- 設計士(DP57話)
- ロケット団員(BW96話)
- ムサシ(新無印40話のロケット・ガチャット)
- ジル
漫画版
番外作品
ポケモン不思議のダンジョン
上記の図鑑文の「マグマの中でも平気で過ごす」の設定に則ってか、炎とグラードン以外では珍しい「マグマの上を火傷せずに普通に進める」移動能力を持っている。これは進化後ドサイドンも同様(逆に、進化前サイホーンの移動タイプは通常である)。とはいえ、ほのおタイプの技によるやけどは普通に受けるので注意。
ポケモンレンジャー
第1作より進化前を差し置いて登場。最初の登場はゴーゴー団に操られて暴れ回るという何とも言い難い扱いをされたが、クリア後はジャングルの遺跡に出現するようになる。フィールド技も壊す×3であり、大抵の壊すアイコンの障害物は破壊してしまえる。主な攻撃方法は「とっしん」と岩石投げ。
バトナージでは火山のどうくつとアンヘルタワーに出現。こちらでは岩石投げはオミットされ、「とっしん」と「あばれる」を主力に攻撃して来る。
光の軌跡では最終進化系のみ登場するため、事実上リストラとなった。
ポケモンGO
初代組なので実装当初より存在するが、当初はCPも低くさほど注目されなかった。
ところが2016年11月22日、突如CPが上方修正され、何と当時全ポケモン中トップ10に入る超絶戦闘力の持ち主となった。(ゴローニャにもいえることであるが)原典、特に初代環境から考えれば比較とならない程の大幅なパワーアップを遂げた大出世ポケモンといえる。
岩・地面技共にジム常連ポケモン達へ刺さりやすく、且つ相手のノーマル技(特に「はかいこうせん」)も今一つとなることから、鍛え上げればジム戦の強力なお供となること間違いなし。電気へ滅法強いのも原典同様で、鍛え上げればサンダースやライコウとの戦いでも大活躍してくれる。「ストーンエッジ」を覚えさせれば、飛行持ちのサンダーに対してもある程度は対抗可能となる。
……反面、水・草に弱いのは相変わらずで、特にシャワーズやオーダイルなどを持ち出された日には……。
故にジム防衛ではまず活躍出来ないであろう。他にも氷・格闘・地面・鋼も弱点なので弱点過多が高耐久のメリットを帳消しとしてしまっている。そのため、同じ高耐久地面へジムを任せたいならドンファン、岩ならCPは低いがツボツボの方が適任。
また、岩技ノーマルアタックを覚えてくれない上に全体的な攻撃速度も遅いので、単に岩ポケモンとして見る場合バンギラスやゴローニャの方に軍配が上がる。どちらかといえば岩が付いた地面として考えた方が良いであろう。
現在はドサイドンという進化先が追加されたため、シンオウの石が足りない場合に稀にサイドンのまま運用されるくらいか。
レイドボス
そして、2017年6月に実装されたレイドバトルでは最高クラス★4のボスの1つに抜擢されるという快挙を達成。バンギラスへは及ばないものの、タフネスと超絶火力を兼ね備えた強敵として多くのプレイヤーの前へ立ちはだかることとなった。
水・草技には非常に弱いため、弱点を突くこと自体は容易なのが不幸中の幸いと言ったところか。
同年11月5日以降は、ライバルのゴローニャにその地位を譲るような形で一度レイドボスの座から退いたが、2018年8月17日からは再び★★★★のレイドボスとして再登場した。
ポケモンマスターズ
サカキ&サイドン
2023年9月6日にロケット団幹部プレイアブル化と共に実装されたバディ。「すなあらし」を展開し、更にフィールドロールのためEX化すると「大地ゾーン」展開も可能。シンクロ技「砕破のじしん」で相手全体に大ダメージを与えるフィールドバディーズである。
技
シンクロ技:砕破のじしん |
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【解放条件】自分の攻撃があがっている時 |
【封印条件】自分の攻撃があがっていない時 |
自分の特攻があがっているほど威力が上がる。初めてこの技での攻撃が成功した際のみ天気を砂嵐とする。相手の素早さを1段階下げる(パッシブスキル「ゲージ消費増威力上昇5」により消費技ゲージ量が1増加し威力が50%上昇している) |
こごえるかぜ |
相手の素早さを1段階下げる(パッシブスキル「ゲージ消費増威力上昇5」により消費わざゲージ量が1増加し威力が50%上昇している) |
なみのり |
追加効果なし(パッシブスキル「ゲージ消費増威力上昇5」により消費技ゲージ量が1増加し威力が50%上昇している) |
歯向かうなら……! |
味方を次回急所状態+次回抜群威力上昇状態+次回ゲージ消費0状態とする。天気がすなあらしのときは味方の次回物理技威力ブーストと次回特殊技威力ブーストをそれぞれ1段階あげる |
バディーズ技
昔を思いだすグラウンドインパクト |
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★6EXアップ後、初めてバディーズわざをつかう直前に以下の場の効果を発生させる |
このときだけ発生した場の効果の時間を延長する |
・台地ゾーン |
パッシブスキル
サカキの経験 |
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天気が砂嵐の時は技威力を上げる。天気が砂嵐になった際時間を延長する。味方全員が砂嵐によるダメージを受けない。 |
ゲージ消費増威力上昇5 |
攻撃技で使う技ゲージ量を1増やし技威力を上げる |
登場時攻撃特攻アップ6 |
登場した際に自分の攻撃と特攻を6段階あげる |
主人公&サイホーン
2024年7月26日以降、報酬で貰えるタマゴからサイホーンが孵化することがあり、バディとすることが可能。サイドンへ進化させることも可。
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
- カツラのサイドン
- 無印58話でジム戦で使用。サトシのリザードンは自ら場外に出て寝てしまったためサイドンの不戦勝に。しかし、ピカチュウに角に「かみなり」を落とされ敗北した。
- サカキのサイドン
- 無印63話でムサシが代理として使用したがサトシとバトルでピジョンに敗れた。
- 無印80話
- サトシを破り6回戦に進出したヒロシの対戦相手・サユリが使用していた。
- 無印89話
- カブトの化石を調査、発掘に来た調査団団長を務めていたジョーイのポケモンで登場し、ゴーリキーと共に発掘の手助けを行っていた。
- 無印103話
- サトシとのジム戦では使っていなかったが、ジギーのポケモンで登場している。
- 無印104話
- サトシのピカチュウとロケット団のニャースを襲った野生ポケモン。最後はピカチュウとニャースを拐った張本人であるピジョットと共に襲い掛かるが、サトシ達により撃退された。
- 無印204話のなみのりサイドン
- 湖周辺に生息する「なみのり」を覚えたサイドン。
- 岩山を掘っていたエリコは大きくて固い岩盤を砕くことが出来、上から滲み出る地下水にも耐えるであろうなみのりサイドンをゲットしようとしていたが、返り討ちに遭っていた。
- それでもめげずにしがみ付いて来るエリコの根性に負けたサイドンはエリコの再戦を受入れ、最後はパートナーのマリちゃん(マリル)のアイアンテールが決まり、エリコは遂になみのりサイドンをゲット。
- エリコはさっそくサイドンの力を借りて岩山を掘り、無事トンネルを完成する事ができた。
- 無印272話
- ジョウトリーグシロガネ大会優勝者・トシヤが手持ちとしていた。
- DP50話
- ヨスガスタジアムで開催されたタッグバトル大会1回戦Hブロックで、サトシチームと当たったチームの研究員が「なみのり」を覚えたサイドンを手持ちにしている。
- ピカチュウが「アイアンテール」で波を切り裂き、サイドンが落下した所へ再び「アイアンテール」を受け倒された。
- DP57話
- 石橋建設工事設計と現場監督を兼ねる設計士のポケモンで登場。仕事をしないビーダルに代わって強引に石切をさせようと「つのドリル」で穴を開けようとしたが、ビーダルに阻止され、さらにサトシ達によって倒された。
- BW96話
- ロケット団員が使用していた。
- 新無印40話
その他
無印 | 42話・65話・228話・265話 |
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AG | 116話・129話・130話・176話 |
DP | 33話 |
新無印 | 74話・90話・136話 |
劇場版 | 時を超えた遭遇・波導の勇者・ディアルガVSパルキアVSダークライ・キミにきめた! |
『アニポケ・リコとロイの旅シリーズ』
『薄明の翼』
第2話「修行」で、ワイルドエリアに生息する野生個体で登場し、サイトウがカイリキー達と共に立ち向かっている。
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
- グリーンのサイドン
- 第3章でトキワジムを襲撃した際にグリーンに捕獲された。ジムリーダー対抗戦ではグリーンの師であるシジマのポケモンと交戦し、相性の悪さを覆して勝利する。
- 第9章のシルバーによる回想シーン内で、「プロテクター」を持たせて交換することでドサイドンに進化。シルバーのリングマが5章終盤の騒動からサカキと共に3年以上も行方を眩ましていたため、シルバーの戦力の為に一時的に貸し与えられた。
〈グリーンの手持ち〉 |
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ストライク→ハッサム♂️ |
ヒトカゲ→リザード→リザードン↔️メガリザードンY♂️ |
ゴルダック♂️ |
ゴーリキー→カイリキー♂️ |
ポリゴン→ポリゴン2 |
サイドン→ドサイドン♂️ |
ピジョット♂️ |
キュウコン♂️ |
ウインディ♂️ |
ナッシー♂️ |
フーディン♂️ |
バケッチャ♂️ |
- キョウのサイドン:第1章でオツキミ山でレッドとの対決に使用。薬の投与によってサイホーンから進化しピカ(ピカチュウ)を圧倒するが、ピカが電撃で切り取った岩壁に押し潰された。
- サカキのサイドン:第1章で「最後のジムリーダー」としてレッドとのバトルに使用。かつてレッドがサン(サンド)を使って行った「足場をくずす」作戦を真似て、「じわれ」で窮地に追いやっている。
余談
R-18投稿数ネタ
- 一時期はケモナー人気を誇るとされる哺乳類型ポケモンの中でもR-18イラスト投稿数が少なかった為、サイドンよりR-18投稿数が少なく、かつ知名度の高いコンテンツのキャラクターがいると度々比較された(例えば艦これ界隈では古鷹、型月界隈では藤村大河が話題に挙がったが、現時点では古鷹が彼女らを大幅に超えた投稿数を誇る)。これを一部の人々はR-18人気を推し量る為の指標…その名も『サイドンライン』と呼ぶらしい。
- なお、2024年現在は藤村大河がサイドンを上回っている(サイドンが80件(マイナス検索で「ドサイドン」を除外した数値)/藤村大河が119件)。
- しかしながら、サイドンがR-18最下位というわけではないので注意。投稿数でいうと進化前と進化後がはるかに下回る。
- 無論、R-18ネタなので話題に出す際には気を付けよう。
関連イラスト
関連タグ
0111.サイホーン→0112.サイドン→0113.ラッキー
同複合タイプ
第4世代追加進化組
No. | 進化前 | No. | 進化後 |
---|---|---|---|
0315 | ロゼリア | 0407 | ロズレイド |
0190 | エイパム | 0424 | エテボース |
0200 | ムウマ | 0429 | ムウマージ |
0198 | ヤミカラス | 0430 | ドンカラス |
0215 | ニューラ | 0461 | マニューラ |
0082 | レアコイル | 0462 | ジバコイル |
0108 | ベロリンガ | 0463 | ベロベルト |
0112 | サイドン | 0464 | ドサイドン |
0114 | モンジャラ | 0465 | モジャンボ |
0125 | エレブー | 0466 | エレキブル |
0126 | ブーバー | 0467 | ブーバーン |
0176 | トゲチック | 0468 | トゲキッス |
0193 | ヤンヤンマ | 0469 | メガヤンマ |
0133 | イーブイ | 0470 | リーフィア |
0133 | イーブイ | 0471 | グレイシア |
0207 | グライガー | 0472 | グライオン |
0221 | イノムー | 0473 | マンムー |
0233 | ポリゴン2 | 0474 | ポリゴンZ |
0281 | キルリア | 0475 | エルレイド |
0299 | ノズパス | 0476 | ダイノーズ |
0356 | サマヨール | 0477 | ヨノワール |
0361 | ユキワラシ | 0478 | ユキメノコ |
関連ポケモン等
その他
- シド(ブレスオブザワイルド):英語版での名前の発音が「サイドン」である。
- 妖精騎士ガウェイン:サイドンと身長と体重が同じと話題になった人型のキャラクター。