概要
ポケットモンスターXYから登場したどうぐ。ポケモンの特性を変えることができる。
『通常特性1⇔通常特性2』の変更しかできず、通常特性から隠れ特性へ変更したり隠れ特性から通常特性へ変更させるにはとくせいパッチが必要になる。
しかし第六世代ではバトルポイント(BP)200と交換、第七世代ではBP100と交換とかなりの高値。しかも消耗品である。
ポケモン剣盾ではBP50と交換とかなり安くなった上、ランクバトルの報酬で手に入れることが可能になった。マンタインサーフやポケモンバンクなどでBPを稼ぐことができず、BPを貯めにくい仕様のため購入難易度は大して変わっていないが、入手難易度は低くなり、とりあえずランクバトルを続けているだけで例えランクが最低であろうと毎月1個は入手できるようになった。
とは言え希少品であることには変わりないので、使うポケモンは選ぶ必要がある。タマゴで孵化できるポケモンはタマゴで孵化した方が格段に楽だし、伝説ポケモンや幻のポケモンなどのポケモンは隠れ特性を持っていることはあれど2つ目の特性があることは少ない。
そのため多くの場合は特性が固定されている配布されたポケモン(ポケモンSMで配布された吉田沙保里のカイリキー等)や孵化ができない上に特性が2つ以上あるポケモン(カセキメラ等)に使うのがいいだろう。
色違いや証持ち(第8世代~)に使うのもありかもしれない。
第8世代の追加DLC「鎧の孤島」でストーリーを進めるとウッウロボが使えるようになり、
これにふしぎなアメを4つ入れれば入手出来るため、入手難易度は更に低くなった。
第9世代のポケモンSVではついに店売り品に追加。もはや金で買えるようになってしまった。10万円と流石に値は張るものの、希少価値はもはやゼロに等しい。
なんなら高ランクのテラレイドバトルの報酬でも手に入るため、積極的にレイド周回していると買う必要すらなく有り余る。買値が高い分売値も高いので、人によっては売って金策に使うほどである。