ナカヌチャン

なかぬちゃん

ナカヌチャンとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモン(キャラクター)の一種である。

基礎データ

全国図鑑	No.0958
パルデア図鑑	No.280
ローマ字表記	Nakanuchan
分類	ハンマーポケモン
タイプ	フェアリー / はがね
高さ	0.7m
体重	59.1kg
せいべつ	100%♀
特性	かたやぶり/マイペース/わるいてぐせ(隠れ特性)
タマゴグループ	ようせい

各言語版での名称と由来

言語	名称	由来
日本語	ナカヌチャン	中+鍛冶(かぬち)+～ちゃん(日本語:指小辞)
英語・スペイン語・イタリア語	Tinkatuff	tinker(鋳掛屋)+tough(丈夫な)
ドイツ語	Tafforgita	taff(丈夫な)+forge(英語で鍛冶場)+-ita(スペイン語で指小辞)
フランス語	Forgella	forger((鉄を)鍛える)+-ella(イタリア語で女性を表す接尾辞)
韓国語	벼리짱	벼리다((鉄を)鍛える)+대장장이(鍛冶屋)
中国語(簡体字)	巧锻匠	巧+锻(鍛える)+铁匠(鍛冶屋)
中国語(繁体字)	巧鍛匠	巧+鍛(鍛える)+鐵匠(鍛冶屋)

進化

カヌチャン→ ナカヌチャン（Lv.24）→ デカヌチャン（Lv.38）

概要

カヌチャンの進化系。頭はポニーテールのようになり、顔つきも精悍なものとなった。

胸に掛けていた前掛けはベルトの脇差しの様に変化している。

金属のハンマーも巨大化してメイスのような造形となり、ナカヌチャン同士でハンマーを打ちつけあって強度を確かめている。そして材料となる金属を集める為なら、キリキザンの群れさえ襲うと言う大胆な事もする。

名前の由来は『中＋カヌチャン（中くらいのカヌチャン）』と、赤ちゃん形態だったカヌチャンから進化したことで、『泣かぬ＋ちゃん』をかけているものと思われる。

ゲーム上の特徴

ゲーム中ではカヌチャン同様に、遺跡のそばで目撃されることがある。レジェンドルートでもチャンピオンルートでも足を運びやすいロースト砂漠の遺跡に生息しているため、進化前のカヌチャンより目にする機会が多く、プレイスタイルによっては先にこちらを発見したというプレイヤーも多いだろう。

なお、しんかのきせき持ちかつ耐久特化で考えた場合、物理耐久は10%程度、特殊耐久は25%程度しか勝らないため、ナカヌチャンのまま耐久振りサポーターとして使う型はおすすめできない。どうしてもやりたいのなら使い勝手は割り切ろう。

また、ガチガチの物理系ポケモンでありながら、倒すと貰える努力値は特防なので注意。

使用トレーナー

アニメ版

• ドット

アニメ版

アニポケ・第8シリーズ

• ドットのナカヌチャン

CV.林原めぐみ

レックウザライジング編・第70話『カヌチャンのハンマーは1日にしてならず』において、野生のオトシドリとの戦闘でドットのカヌチャンが進化。

詳細は当記事にて

放課後のブレス

第4話『息をあわせて』でカヌチャンと共に登場。

関連イラスト

関連タグ

ポケットモンスター　ポケモン　ポケモンSV

ポケモン一覧　フェアリータイプ はがねタイプ

♀ポケモン

0957.カヌチャン→0958.ナカヌチャン→0959.デカヌチャン

関連ポケモン等

同複合タイプ

• クチート
• クレッフィ
• マギアナ
• ザシアン(けんのおう)

進化すると名前に1文字ついた繋がり

• オオタチ
• マニューラ　ドサイドン
• ギギアル / ギギギアル
• ガチゴラス
• ドヒドイデ

その他

• エミー・ローズ：ピンクでハンマー武器繋がり(彼女の場合、ピコハンではあるが威力が尋常ではない…)。