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ハッサム

はっさむ

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。
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基礎データ

全国図鑑No.212
ジョウト図鑑No.111
ホウエン図鑑No.355
シンオウ図鑑No.196
英語名Scizor
和名英語風表記Hassam
ぶんるいはさみポケモン
タイプむし / はがね
たかさ1.8m
おもさ118.0kg
とくせいむしのしらせ/テクニシャン/ライトメタル(夢特性)


進化

ストライクハッサム(メタルコートを持たせて通信交換)

おれたちはかまきり



概要

ポケットモンスター 金・銀』(第2世代)に初登場したポケモン。

初代ではあまりいいところがなかったかまきりポケモン・ストライクが新たに得た進化形。

進化した事によって得た鋼の体はちょっとやそっとの攻撃ではびくともせずに、鋼鉄を含んだハサミでとらえた物はどんなに堅くても粉々に砕いてしまう。
そのハサミを威嚇用に振り上げるだけではなくそのまま降ろしてくることもある為、危険である。

ひこうタイプからはがねタイプに変化した為に背中に羽根こそあるが、退化して飛行能力は失っている。ちなみにこの羽根は高速で羽ばたかせて体温調整に使用しているという設定があり、実際戦闘モーション中もその羽根を常時羽ばたかせている。
…だが、ポケスペグリーンのハッサムはカイリキーを持ちあげ飛んでいるように見受けられるほか、アニメにおいては、おもさが118.0kgもあるのに風に乗って空を飛んでいるシーンが度々見受けられる(短時間、短距離の飛行は可能では?という見解)。

むしタイプの中では、パラメーター的にも優秀であり外見のかっこよさから非常に人気の高いポケモン。
その上でほのおタイプの技には4倍のダメージを受けてしまうが、それ以外タイプによる不利は
存在しないことも人気が高い理由の一つである。

余談だが、分類「はさみポケモン」の上に立派な鋏を持っているにも関わらずはさむは如何なる手段を用いても習得できない
実際前述の通りその鋏は威嚇用であり、時にそれをいきなり振り下ろしてくる為「殴る為の鋏」……なのかもしれない。イメージ的には覚えても良いとは思うが。

入手にはアイテムを持たせての通信進化が必要な為、GTSでは現在伝説・幻を除くと結構な数で交換条件に出されている。

容姿

進化前であるストライクとは違い全身の色調が緑から赤に変色し、両腕のカマはハサミに変化した。
そのハサミには威嚇用に目玉の様な模様があり、このハサミを振り上げることで相手に頭が三つあるように錯覚させるという。

色違いは全体的に金色のようなカラーデザインとなっている。

モデルとなった生物は不明。名前からしてハサミムシっぽいがハサミムシとカマキリは別の種である(ただハサミムシはバッタやゴキブリ、カマキリに近い種らしいのでもしかしたら…)。
一番見た目が近い虫にカニムシがいるが第一コイツは昆虫じゃない上に翅は無い。
腕がハサミに変化したカマキリと考えるのが自然なのだろうか…?


性能

HPABCDS合計値
ハッサム70130100558065500
ストライク70110805580105500
進化前比較±0+20+20±0±0-40±0


はがねタイプ化して鈍くなったのか、はたまた飛べなくなったからなのか素早さが40も下がり、代わりに攻撃・防御に均等に配分されている。
その為、進化前と合計種族値は同じ。進化させて合計種族値が変わらないポケモンはハッサムのみ。
その為基本的に進化前とは別のポケモンと捉えた方が正しいか。

第2世代では習得できる技の火力にかなり難を抱えており、どちらかと言うとむし・はがねの優秀な耐性を活かし、豊富な積み技からのバトンタッチで繋ぐコンボの為の採用が主であった。
つまり初登場の彼はこの性能でやる事はサポーターであった。
なお元々メタルクローはハッサムの専用技だった。
実はこの時代の彼が持つ最強のタイプ一致技は何とはがねのつばさである。飛べないのに。

第3世代ではタイプ一致技の「ぎんいろのかぜ」と、特性「むしのしらせ」を得ることで多少火力が上がったが、当時弱点が2個しかなかったメタグロスが登場したのが運の尽き。
物理面の数値は拮抗していても技火力で大きく引き離されており、おまけに素早さまで負けてしまっているハッサムは一気にマイナーに転落してしまう。
ハッサムの今を知るトレーナーからすれば、とても信じ難い環境だったと言える。

第4世代では新たに特性「テクニシャン」を得て、さらにアイアンヘッドシザークロスなどそこそこ決定力のある一致技を習得できるようになった。特に有利な状況に持って行きやすいとんぼがえりは大きい。
進化前のおかげではねやすめも使えるように。地味に鋼タイプでは珍しい回復技持ちとなった。
但し特性を最大活用するとなると「メタルクロー」や「でんこうせっか」頼みという何とも言えない状況なのが寂しく、おまけに貴重な特性が乗るむし技「ぎんいろのかぜ」が特殊化してしまうと手放しには喜べなかった。

ハッサムが真の覚醒を見せたのは「プラチナ」からである。
テクニシャン補正で威力90の先制技となるバレットパンチ、止められやすかった鋼タイプもばかぢからで突破できるようになった。
さらに『HGSS』では「テクニシャン」と合わせて威力135の一致技となるむしくいを得て火力も上がった。

第5世代においては同タイプで更に遅い、固い、火力が高いシュバルゴの出現やナットレイを始めとした鋼対策にめざめるパワー炎の所持率上昇と若干向かい風に。
しかし「とんぼがえり」「はねやすめ」テクニシャン「バレットパンチ」を使えることがやはり大きく、またエスパータイプへの抑止力として多く駆り出されたことからむしろ前世代より使用率が上昇し、最メジャーポケモンの認定を受けた。
特に「バレットパンチ」は最早ハッサムの代名詞となるくらい対戦での所持率が高いお約束技となっているため、ヒーロー体型なデザインも相まってバレパンマンというあだ名が付いた。仲間にドレインパンチを得意とするドレパンマン(ローブシン)がいる。

第6世代ではメガシンカ可能なポケモンの一体でもある。
はがねタイプの弱点を突けるフェアリータイプが追加され、「はたきおとす」や「どろぼう」が強化されて使いやすくなった一方、あく・ゴーストに対する耐性が下がってしまった。
特に一致技を半減させるギルガルドの存在が痛いものの、それでも30位前後を推移している。

更に第7世代ではフェアリーの跋扈により数が増える……かと思いきや、その中心にいるカプ・テテフのせいで強さの根幹にある先制技が使いにくくなるというまさかの事態に陥ってしまった。
その為、現環境では活躍できそうなはがねタイプなのに採用率は右肩下がりというありえない状態にある。
カプ・コケコカプ・レヒレでは先制技が使えるも弱点が突けないのが悩み。

他作品での活躍

ポケナガ

ミツナリの初期手持ち(ベストリンクではない)。
ミツナリトリオ(年少組、あるいは3馬鹿子飼いトリオ)のシナリオを進めるにあたり、特にミツナリ以外の二名にとっては強敵となる。場合によっては別シナリオから、4倍弱点を突けるポケモンを輸入した方が早いことも(特にマサノリルート)。

大乱闘スマッシュブラザーズDX

モンスターボールから登場。
「メタルクロー」で攻撃した後、空中に吹っ飛ばした相手を追撃する。

ポケモンGO

ストライクに「メタルコート」を使って進化させることでのみ入手が可能。
現状野生の個体は一切確認されていない(いたとしても超低確率でしか出現しないと思われる)。
同作では進化アイテムが非常に入手しづらいこともあり、入手難易度は高い。
メタルコート自体も、他にイワークハガネールの進化に必要となり、あちらも非常に強力なポケモンなので、どちらに使うか悩みどころである。

ただ、それだけ入手に苦労させられる分、その性能は本作でも非常に高い。
全体的にイマイチなステータスの多いむしタイプのポケモンの中において、ハッサムは攻撃の種族値が全ポケモン中15位というダントツのステータスを誇っており、アタッカーとしては超が付くほど優秀。防御の種族値も全ポケモン中59位とまずまずといったところ。弱点もほのおタイプしかないため、汎用性が高い点も原典と同様。
反面、HPはあまり高くないため耐久は思ったほど高くはない。

以前は合計CPが低いことが災いしジム攻略専用だったが、2017年6月にジム仕様が変更されて合計CPではなく配置された順番で戦うようになったことから、ジムにも結構顔を出し始めている。

レイドバトルにおいて

優秀な種族値を誇ることに加え、レイドボスにむし・はがねタイプが優位を取れるエスパータイプのポケモンが多い(ナッシーフーディンルギア)ことなどもあって、採用率は非常に高い。
エスパータイプは将来、あのミュウツーも参戦が予定されており、それに対する切り札の1つになり得るとして注目されている(むし・はがねの複合であるため、相手のエスパーわざを0.51倍まで大幅に軽減することができ、さらにむし技を習得していれば一方的に大ダメージを与えていけるからである)。

あくタイプとも相性が良いことから、レイドバトルの筆頭格であるバンギラス対策に使えないこともない。もっとも、こちらにはより相性の良いポケモンがいるので、どちらかといえばその補佐程度の役回りの方が強くなるだろう。また、バンギラスの中にはあろうことかだいもんじを習得しているものもいるため、運悪くこうした個体と当たってしまうと逆にこちらが返り討ちに遭ってしまうことも。

ポッ拳

2016年10月13日、ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENTにて通算18番目のファイターとして参戦することが発表された。翌週の20日に解禁され、バトルポケモンとしては唯一のむしタイプ。分類はパワータイプ。


主な使用ポケモントレーナー

虫使いでダブルバトル!



関連イラスト

ハッサム
ハッサム


砂と戦場
ハッサム



関連タグ

むしタイプ はがねタイプ
RSE DPt HGSS メガハッサム

「シングルバトル 最強クラスのポケモン」
カイリュー バンギラス メタグロス ガブリアス

外部リンク

ハッサムとは - ニコニコ大百科
ハッサム - ポケモンWiki

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