プロフィール
三島財閥で使用される兵器の開発を受け持つボスコノビッチ研究所に安置されていたロボットの少女。
そのため、亡き娘を再生させた結果だとか亡き娘と外見が同じだとか娘の遺体を生体パーツとして使用しているとか、さまざまな憶測が浮かぶが、真相は定かではない。
完成後も改良が重ねられているとの設定で、装備のシリアルナンバーは変化するとのこと。
(ソース:公式twitter)
性能
人間と変わらぬまともな外観ながら両腕にチェーンソーを装備して戦ったり、ロケットパンチを撃ったり、あまつさえ自分の頭を外して爆発させる技まで使いこなすという、萌えキャラながら鉄拳らしいイロモノキャラでもある。
その上、ロボ娘らしく背中に機械の翼を生やし空を飛んだり、足からジェットを噴射したりするため、ジェット噴射で相手を運んだり遠くへ吹き飛んでしまった相手を追いかけたりと、機動力を活かしたフットワークの軽さを誇り、鉄拳TAG2でのタッグアサルト(追撃)役として非常に頼もしい。
通常打撃も打点が低い技が揃っており、低い姿勢で潜り込む相手も安心して迎撃ができる。
萌えポイント
物腰柔らかな女の子らしい言動や、アイドル的な衣装(2P衣装はサラファン)を身に纏い、女性デザイナーが手掛けた(T7FR ロケテストでの原田Pの発言)ということもあって女性ユーザーからも人気が高い。
しかしその外見とは裏腹に、笑顔で「死んでください」などの物騒な物言いをしたり、倒れた相手に「大丈夫ですか?」と手を差し出しながらチェーンソーを同時に出す (プレイヤーの操作による) など、ロボ娘のお約束を踏襲したキャラクターに仕上がっている。
元々のモデルは「死霊のはらわた」の青年アッシュである(同twitter)。
なお、彼女のイラストでよく首が外れているものが見かけられるが、実際に前述の技以外(勝利ポーズ、挑発など)でもポロポロ外れてしまうためである。
たまに会話機能がバグるのか「大丈夫け?」などと方言交じりになったりする。
人間関係
Dr.ボスコノビッチ:生みの親。実際に彼の娘がどうかは不明。
ラース・アレクサンダーソン:6BRからの新キャラでありパートナー。仲睦まじい作品は大抵この二人であり、本編でも仲の良さをうかがわせる描写が点在する。
風間仁:各作におけるアリサの本来の主人。悪感情は無いが普段は至ってツンドラ。
李超狼:7で彼女を修復。後に仁・ラースと共に協力
凌暁雨:映画版では親友となり、TT2でも一緒にEDで登場する。
セルゲイ・ドラグノフ:ロシアつながり。
ブライアン・フューリー:人造人間つながり。
ジャック:同じくボスコノビッチ博士の手によっては生み出されたロボット。
余談
カスタマイズネタ
(アリサのカスタマイズで比較的見かける再現ネタ。レシピは各自ググって下さい)
プロジェクトクロスゾーン
アリサ・イリーニチナ・アミエーラ:GOD EATERシリーズから参戦した、偶然にも名前が同じ人。
PXZにおける彼女の相方からは、首が取れるか取れないかで区別されているし普通に他キャラと組んだ時でもバトル前後のトークで首が取れて自分で持っている立ち絵になる時がある。
攻撃動画