原田勝弘

はらだかつひろ

鉄拳シリーズを統括しているゲームクリエイター。

曖昧さ回避

同姓同名の社会学者がいる。⇒Wikipedia

大阪府豊中市出身。奈良市育ち。早稲田大学文学部出身。心理学専攻。グラサンにヒゲの厳つい風貌なのが特徴。

父親が消防局の重役で、幼稚園から大学に至るまで無遅刻無欠席。高校・大学を通じてヨット部に所属。高校で内陸県でありながら国体8位に入賞。大学では主将を務め全日本4位というとんでもない経歴の持ち主で、早稲田の他にも中央大学・法政大学等の入試も受けて全部合格した文武両道の人でもある。

転機となったのは大学1年の初めの時にバイトの給料でテーブル基体を購入した事。アーケードゲームにはまっていき、次第に「ゲームを遊んで怒られない場所」に行きたい事を理由に親の反対を押し切りゲーム業界の就職を決意。

第一希望はセガだったのだが、間違って理系のセミナー&試験を受けて出られず。スケジュールを組み直し偶然最初だったナムコの入社試験を受けて内定を取り他の会社から合格していたが、最初に内定してもらえたナムコに入社する。

ナムコ入社当初は当時西新宿にあったナムコ直営店「プレイマックス」（2004年閉店）の名物店員として新宿平八を名乗り自らもプレイヤーとしても鉄拳の普及に貢献した。

1994年の初代『鉄拳』から開発に参加しており、『鉄拳3』以降プロデューサーとして『鉄拳』シリーズを統括する立場にある。格闘技にも精通しており、『鉄拳5』までブルース・リーがモチーフのマーシャル・ロウの声は原田自らが担当した。

ちなみにアイドルマスターシリーズのPであり、担当アイドルは水瀬伊織。

一部のカードの背景に映り込みをしてるので、見覚えのあるPも少なくないのでは？

『Harada’s Bar・はらだのばぁー』チャンネル登録一周年記念として、芸人の鉄拳をゲストに呼びトークした。

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