三島財閥
みしまざいばつ
「鉄拳」シリーズに登場する、三島家が経営する三島平八を中心とした財閥。『7』では創始者は三島平八とされる。
頭首がよく変わるが、経営は上手く行っているようであり、『6』から『7』で頭首の風間仁が消息不明でも、財閥は維持されていた。『7』で三島平八が改めて頭首へと返り咲く。
しかし、鉄拳7では財閥の総帥である平八が一八との決闘の末に死を迎えて壊滅に近い打撃を受けているが、『8』時点でも存続はしてる様子。
※キャラクターエピソードによっては壊滅・討伐されたという言葉もあるが、逆にまだ存続してるキャラクターエピソードもある。また、Ifとはいえ『8』キャラクターエピソードではまだ存続しており、こちらの大会開催は財閥によるもの。
『1』以前
三島仁八がその息子である平八に敗れ、頭首となった平八により軍事産業へと推し進められる。
『1』
頭首が三島平八より三島一八へと変わる。
『2』
頭首・一八による北海道への独立国家建設を行うが、平八が一八を倒した事で平八が再就任する。
『3』
私設部隊・鉄拳衆を設立。
世界からの社会的信用を得るために世界平和への活動に従事させる。
『4』
鉄拳衆によるG社の研究施設を強襲。その一部が一八によって全滅させられる。一八の確保には至らなかったが、G社が集めたデビルに関するデータ回収には成功する。
『5』
平八の死亡(実際はジャック4の自爆による昏睡)により混乱に陥るが、三島仁八によって収まる。
『6』
風間仁により、油田やスペースコロニー等のエネルギー源を確保。世界に宣戦布告をする。
『7』
戦争状態の中で風間仁が失踪するが、三島平八の帰還により混乱は収まる。しかし平八と一八との戦いで財閥による世論はかつて無いほどに悪化、さらに平八の死によって壊滅状態に陥る。
『8』
ほぼ壊滅状態。解体目前とされる。
- 巌竜
- エディ・ゴルド
- クラウディオ・セラフィーノ
- ブルース・アーヴィン(『6』では一八が総帥にいるGコーポレーション所属になる)
- ラース・アレクサンダーソン(鉄拳衆の将校だったがクーデターを起こし、離反する)
- アリサ・ボスコノビッチ(元は総帥になった仁の護衛用ロボットだった。紆余曲折を経てラースと合流し、離反する)
- ニーナ・ウィリアムズ(『8』ではG社に雇われて寝返る)
- アンナ・ウィリアムズ(『6』では一八が総帥にいるGコーポレーション所属になる)
- Dr.アベル