投稿に関しての注意
- 実在人物を描いた作品群、いわゆるナマモノジャンルにあたる。実在の競走馬・競馬関係者の印象を損なうような表現は避けること。
- アプリリリース以降、一部のユーザーが本タグに該当する作品の存在や関連するネットミームを騎手本人に伝える事例が散見されるが、ナマモノの基本的なルールとして、創作の題材となっている本人に当該作品を閲覧させるような行為はマナー違反である。特にSNSへの投稿を行う際には検索避けを徹底するなど、本人や関係者、一般のファンなどの目に本タグを付した作品が触れないような配慮を心がけられたい。
- 応援してくださっているファンの皆さまにご注意いただきたいこと - ウマ娘プロジェクト
- 「ウマ娘 プリティーダービー」の二次創作のガイドライン - ウマ娘プロジェクト
概要
現実世界で絶対に出会うことのない存在が交差する姿を描いたイラスト等に付与されるタグである。
大部分において、騎手がトレーナーを務めている設定であることが多い。
事例
気性難な娘さん達に苦労する有馬4勝+三冠ジョッキー
「いやー、きついでしょ」
番外編
ゴールドシップはとある人にだけデレデレらしい
その上司のメガネの人は嫌いだけど
個別タグのあるもの
複数のタグに関係するウマ娘もいるが、これには乗り替わりなどにより主戦騎手が時期によって変わった場合や、代役で騎乗しGⅠを勝ったパターンなどがある。逆にGⅠを勝っているのに入っていないコンビもいるので、上記はあくまでも目安である。また、武豊についてはお手馬でウマ娘になっているのが全体の4割いるためここでは記さない。
※1- チームフトシについてはヴィクトリー倶楽部も参照のこと。またマンハッタンカフェは小島太が管理調教師だった。
※2- カワカミプリンセス・ホッコータルマエは西浦が管理調教師だった。
番外編、ウマ×厩務員
余談
現実における騎手および元騎手とウマ娘の関わり
ウマ娘化されている騎乗馬:スペシャルウィーク、サイレンススズカなど多数
2018年時点で事前登録のCMに「プロモーター」として登場するなど、かなり初期からコンテンツに関わっている。
他にもアニメで解説役としてゲスト出演したりシンデレラグレイでは女体化(?)したりと出番が多い。
- 細江純子(現・ホース・コラボレーター【競馬評論家】)
アニメ第1期より解説役として出演している。
その後も、リアルステージイベント『4th EVENT SPECIAL DREAMERS!!』の横浜公演2日目にゲストとして出演する、サービス開始1周年を機に追加された新シナリオ「Make a new track!!~クライマックス開幕~」では解説役を担当するなど、こちらもかなり関わりが多い。
うまゆる第3話「今宵、BARでカクテルを」にも出演した。
- 小島太一(現・調教助手)
競馬サークル内きってのオタクであることを公言しており、ウマ娘にも触れている。
アニメ第1期が放送された時期にはかつて存在した雑誌『サラブレ』上で、第1期のプロデューサーであった伊藤隼之介Pと対談しており、このとき的場師や横山典弘騎手にウマ娘を布教していたことを明かしている。
小島助手本人が関わった競走馬はウマ娘化されていないが、父の小島太氏はサクラチヨノオーやサクラバクシンオーなどの主戦騎手であり、また引退後にマンハッタンカフェなどの調教師となっている。
- 的場均(現・調教師)
ウマ娘化されている騎乗馬:ライスシャワー、グラスワンダー、エルコンドルパサー(~1998年NHKマイルカップ)、アグネスデジタル(~2001年京都金杯)、ビコーペガサス(重賞勝鞍の京成杯含む8戦騎乗)
上記の小島騎手にウマ娘になったかつての相棒を見せられた際には、「おお、可愛くなったねえ」と好評だった様子。
ウマ娘化されている騎乗馬:メジロライアン、サクラローレル、セイウンスカイ、ゴールドシップ(2014年宝塚記念~2015年ジャパンカップ)
的場師と同様に小島騎手にウマ娘の布教を受けた。
ウマ娘化されている騎乗馬:カレンチャン、スイープトウショウ、オルフェーヴル、ドリームジャーニー
2021年に『サラブレ』上で『ウマ娘シンデレラグレイ』を週刊ヤングジャンプ上で読んでいることを明かしている。
翌2022年6月には晴れてゲーム実装となったスイープトウショウの父親に池添騎手をモチーフとしたエピソードが多数組み込まれて話題になったことを受け、自身のTwitterアカウントにて、2015年のスイープトウショウの画像とともに、
ウマ娘本当に大人気ですね‼︎
スイープのパパになってるみたいで…💦
ゲームやらないしよく分かんないけど、スイープのわがまま味わってみてください笑
ゲームではいうこと聞くんだよ〜😌
これを機にやってみよかな🎮😅
と投稿。
さらにその後、競馬芸人として数多くのジョッキーと交流を持ち、また池添騎手の冠番組にレギュラー出演しているお兄ちゃん氏のYouTubeチャンネルにおいて、ガチャでスイープトウショウを引くチャレンジに挑戦。
やりたい放題して(お兄ちゃんの)ガチャをガンガン回し、184連した結果、見事スイープトウショウを引き当てた。
2024年ウマ娘アプリ3周年でオルフェーヴル登場が発表されると、直後ファミ通.comでインタビュー記事が公開された。
また上述のお兄ちゃん氏のYoutubeチャンネルでガチャ企画に再登場。
またしても制止を振り払ってガンガン回しこの人が暴君やんと嘆かれるも83連目で見事SSRオルフェーヴルを引き当てた。
オルフェーヴルのデザインについては「かっこいい」と喜んでいる。
- 福永祐一(現・調教師)
ウマ娘化されている騎乗馬:キングヘイロー(新馬戦~98年有馬記念、99年マイルCS、スプリンターズS)、ラインクラフト、シーザリオ、フサイチパンドラ、シュヴァルグラン、ヴィブロス
上記のお兄ちゃん氏のYouTubeチャンネルにて開かれたコントレイルの21年ジャパンカップ祝勝会配信にて言及。
本人がゲーム好きなこともあってか実際に1度プレイし、「よく出来てる」「うまく擬人化されていて、すごく馬のことを勉強している方が作っているんだろうなと感じた」といった感想を口にしている。
(※当該部分は動画の2:00:00あたりから)
- 安藤勝己(現・競馬評論家)
ウマ娘化されている騎乗馬:オグリキャップ(笠松時代)、ダイワスカーレット、???、ブエナビスタ
Youtubeの企画でウマ娘のイラストを見てモデル馬を当てるクイズに挑戦。
自身の代表的な騎乗馬であるダイワスカーレットは雰囲気が似ているとのことで即答している。
2022年4月の名古屋競馬場の移転記念イベントではオグリキャップ役の高柳知葉氏と対談している。
ウマ娘化されている騎乗馬:テイエムオペラオー、ワンダーアキュート
ウマ娘に関連して、ヴィレッジヴァンガードのスタッフブログにて配信されたオペラオーの思い出に関する記事に反応するツイートをしている。この他、自らのパートナーの名を冠したウマ娘のトレーナーのエピソードに反応しているほか、ナイスネイチャ号に会いに行った自らのYoutubeチャンネルの中でも存在に言及している。
- 四位洋文(現・調教師)
ウマ娘化されている騎乗馬:ウオッカ、アグネスデジタル、ナリタトップロード(2002年京都大賞典~ジャパンカップ)
自らが乗馬キャリアを開始した霧島高原乗馬クラブと協力して長らく引退馬支援に力を入れており、昨今のインターネットでの引退馬支援の広がりを後押しするものとして、ウマ娘の存在に言及している。
ウマ娘化されている騎乗馬:サトノダイヤモンド
2022年4月10日より放送のCMに出演、サトミホースカンパニーの勝負服を身に着けサトノダイヤモンドを育てながら「ルメールも楽しメール!」と一発ギャグをかました。
また、4th EVENT『SPECIAL DREAMERS!! EXTRA STAGE』にあたっては、武豊とともに応援メッセージを送った。
2.5周年にあたっては武豊騎手とともにCMに出演した。
ウマ娘化されている騎乗馬:デアリングタクト
中日スポーツに連載しているコラムの2022年7月30日分において、3日前に配信されたぱかライブTVで自らのパートナーがお披露目されたことを受け、
現役馬が登場するのはデアリングタクトが初めてということもあり、たくさんの方々から注目されることになりそうですね。
そういった馬に騎乗させてもらっていることを、とても光栄に思いますし、秋にまた、いい結果を出せるよう頑張りたいと思います。
と反応している。
- 渡辺薫彦(現・調教師)
ウマ娘化されている騎乗馬:ナリタトップロード
ウマ娘とのコラボでも話題となったNumber1061号にて、ウマ娘特集内の1ページインタビューにて、相棒との1999年菊花賞までの歩みについて語っている。
このほか、ナリタトップロード(ウマ娘)を主人公としたアニメが公開された際には、池添騎手も取材を受けたお兄ちゃん氏のYoutubeチャンネルに出演し、当時をアニメに沿った形で回想している。
動画内では感想や当時の思い出のほか、RttT開始前にすでにウマ娘シンデレラグレイに触れていたこと、LINEのアイコンをナリタトップロード(ウマ娘)にしていることなどが語られている。
- 佐藤哲三(現・競馬評論家)
ウマ娘化されている騎乗馬:タップダンスシチー・エスポワールシチー
かつてのパートナーが登場したことを知り、「僕はよくわからないが、皆さんに名前を知ってもらえるならいいですよね」「佐賀競馬でタップダンスシチーの声優さんとコラボ出来たら」と言及している。
(当該部分は25:40~)
その後、日刊スポーツでウマ娘特集号が発刊された際には、自身が担当しているコラム欄において、エスポワールシチーとあわせてタップダンスシチーの現役時代について回顧している。
自身の相棒がサポートカードのガチャに登場した時には、上述のお兄ちゃんのYoutubeチャンネルの企画に登場。10連1回目の1枚目で引き当てる引きの強さを披露した。
さらにエスポワールシチーもウマ娘化された際、過去に佐賀競馬配信で共演しているCVの亜咲花から挨拶が入り、「作り上げる際に僕のエスポワールシチーへの思いも少し取り入れてくださったら」と非常に好意的。
ウマ娘化されている騎乗馬:エイシンフラッシュ、ネオユニヴァース、サトノクラウン(宝塚記念含む最多騎乗)、サウンズオブアース(GⅠ2着2回含む最多騎乗)、ドゥラメンテ
日刊スポーツの太田尚樹記者にウマ娘の布教を受け、自らのお手馬たちのウマ娘の姿を紹介された。
その後、日刊スポーツで連載中のコラム「ミルコ魂」においてもウマ娘を取り上げ、エイシンフラッシュとネオユニヴァースについて言及。
- エイシンフラッシュについては「僕と同じで「納豆が好き」、そして「勝ったら膝をついておじぎする」って聞いたよ。天皇賞(秋)を勝った時(2012年)のことだよね。これはうれしいな。」
- ネオユニヴァースについては「金髪だし、いいね♡ かわいい♡ 会ってみたいよ(笑い)」
とどちらとも気に入った様子である。
ウマ娘化されている騎乗馬:ホッコータルマエ・スティルインラブ
5th EVENT 第1公演-WISH-にあわせて販売された日刊スポーツの特別号において、ホッコータルマエについてインタビューに応じている。
- 安田隆行(元・調教師)
ウマ娘化されている騎乗馬:トウカイテイオー(~ダービーまで)
5th EVENT 第1公演-WISH-にあわせて販売された日刊スポーツの特別号において、トウカイテイオーに関してインタビューに応じている。
- 中舘英二(現・調教師)
ウマ娘化されている騎乗馬:ヒシアマゾン、ツインターボ、アストンマーチャン
5th EVENT 第2公演-GAZE-にあわせて販売された日刊スポーツの特別号において、キービジュアルを務めたツインターボに関してインタビューに応じている。
- 松永昌博(元・調教師)
ウマ娘化されている騎乗馬:ナイスネイチャ
ウマ娘化されている管理馬:ウインバリアシオン
5th EVENT 第2公演-GAZE-にあわせて販売された日刊スポーツの特別号において、キービジュアルを務めたナイスネイチャについてインタビューに応じている。
- 加藤和宏(現・調教師)
ウマ娘化されている騎乗馬:シリウスシンボリ(国内)
2023年末頃からX(旧twitter)にて定年間際特有のやりたい放題っぷりを見せており、その一環でウマ娘をプレイ。
翌24年の1月2日には念願のシリウスシンボリを育成ウマ娘として迎えている。
現実におけるその他JRA関係者とウマ娘の関わり
- 今浪隆利厩務員
ウマ娘化されている担当馬:ゴールドシップ
アニメSeason2第3話にて、セリフこそなかったものの彼らしき人物が確認できる。
アプリリリースに際しては実際に自らが担当した競走馬の名を持つウマ娘のシナリオをプレイし、「本物のゴルシより難しい」との感想を残している。のちに皐月賞を勝利した際には、ファンから祝福の声が寄せられた。
- 白井寿昭元調教師
ウマ娘化されている管理馬:スペシャルウィーク、アグネスデジタル
アニメSeason1の放送に際し、「観たことないけど、そういう話題というか、取り上げてもらえるのは嬉しいこと。どういう形でも若い人が競馬に興味を持ってくれたらええな」とコメントしている。
- 安田翔伍(調教師)
ウマ娘化されている調教担当馬:カレンチャン
※…騎手経験はないが、調教助手時代に父の安田隆行調教師(上述)のもとで、ロードカナロアやカレンチャンの調教を担当していた。
かつて何度も調教過程で跨った彼女がアプリに登場した際、自身のTwitterアカウントにて、彼女の写真とともに、
話題のウマ娘に "オレの女" が登場してるようですね!
強くて逞しい彼女とのラブラブショットです!
〈裏話〉
ジョウロは最初警戒していましたが慣れると自分からジョウロの場所に行くようになりました😚
- 橋田満(日本調教師会 名誉会長)
日刊スポーツで連載しているコラムにおいて、サイレンススズカを回顧したうえで、ウマ娘ブームについて、
「最近では「ウマ娘」のおかげで、あらためて注目されていると聞きました。稲原牧場にあるお墓には、誕生日や命日などにお参りされる方も多いそうです。今なお、たくさんの方々に彼のことを知っていただけるのは本当にありがたいことです。」
- 鈴木康弘(日本調教師会 名誉会長)
ウマ娘化されている管理馬:なし
2022年3月21日にNHKで放送された「アニソン!プレミアム!」に競馬関係者の一人として出演。
- 国枝栄(調教師)
ウマ娘化されている管理馬:なし
岐阜新聞のインタビューにおいて、昨今のウマ娘ブームについて、
「ウマ娘ですね。サイバーエージェントね。いまの世の中、想像がつかないようなバーチャルとか、いろいろなデジタルとかがある。それにコラボで、いいコンテンツとして(競馬の世界に)入っていくのはすごく面白くていいね。トラディショナルなところはキチッとやっていくのは必要でしょうが、(ウマ娘とかを)一般ファンとして捉えて、話題を提供していくのは、それはそれでいいと思いますよ」
と語っている。
- 藤沢和雄(元調教師)
ウマ娘化されている管理馬:タイキシャトル、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ
調教師勇退後に著した著書のなかで、昨今の競馬熱の高まりに関連してウマ娘の存在について触れている。
自らが担当した競走馬の名を冠したウマ娘たちの姿も確認したらしく、特に自ら担当した名マイラーの名を冠したウマ娘については「『アメリカのケンタッキー生まれ』になっているから大したものだ」と言及している。
ウマ娘プロジェクト全体については、「名馬の名前の娘さんが競走するゲームなんて、ずっと競馬界にいる人間には思いつかない」と評価したうえで、「これがきっかけで若い人たちが昔の名馬を調べて知ってくれれば、難しい本なんか読むよりもスーッと入ってくる。血統表にその名前を見つければ、応援にも力が入るものらしい。」「そして、その『ウマ娘』を仕掛けた会社の社長が馬主になって、高い馬を何頭も買って本物のレースに出すんだから、こんなにドラマチックなことはないではないか」と述べている。
- 角居勝彦(元調教師)
ウマ娘化されている管理馬:ウオッカ
2022年12月に行われた乗馬大会「第1回角居勝彦チャレンジカップ」において、障害飛越に挑戦。Cygamesもこの大会に協賛しており、会場の一角に設置されていたかつての管理馬の名を持つウマ娘たちのパネルと記念撮影を行った。
また、ウマ娘コンテンツ全体についても勇退後に取り組んでいる引退馬支援の観点から、
「ゲームを通して若いファンを巻き込み、実在の馬がモデルなので引退競走馬にも関心を持ってもらえているようです。実際に会場で呼びかけた募金にも多くのご協力をいただきました。本当にありがたいことです。」
- 坂口正大(元調教師)
ウマ娘化されている管理馬:マヤノトップガン、キングヘイロー、デュランダル
2022年の有馬記念に際し、日刊スポーツではなんとウマ娘を特集。同レースをかつて制したマヤノトップガン(ウマ娘)がフィーチャーされた紙面において、当時の出来事やウマ娘ブームの反響について、インタビューのなかで答えている。
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