注意喚起
- 実在人物を描いた作品群、いわゆるナマモノジャンルにあたる。実在の競走馬・競馬関係者の印象を損なうような表現は避けること。
- 一部のユーザーが本タグに該当する作品の存在や関連するネットミームを騎手本人やその関係者に伝える事例が散見されるが、ナマモノのルールとして、創作の題材となっている本人に当該作品を閲覧させるような行為はマナー違反である。特にSNSへの投稿を行う際には検索避けを徹底するなど、本人や関係者、一般の競馬ファンなどの目に本タグを付した作品が触れないような配慮を心がけられたい。
概要
ウマ娘プリティーダービーに登場するウマ娘の、史実における関係の深い騎手繋がりのグループタグの一つで、的場均調教師に関係するウマ娘のグループタグ。
該当バ
【GⅠバ】
【GⅠ未勝利】
的場氏のイメージが強いのはライスとグラス。どちらも本命バへの徹底マーク戦法が「的場インストール」と称され、ウマ娘でも青いオーラで強調されている。
アグネスデジタルは2歳秋~4歳初戦(現在の馬齢表記、以下同様)まで的場氏が騎乗した。
グラスと同期のエルについては当時の規定によりクラシック競走に出走できない外国産馬という条件がグラスと同じだったが、グラスが3歳春に故障したこともあって、GⅠ初勝利となったNHKマイルカップまでは乗り分けができていた。唯一の直接対決となった毎日王冠で的場氏はグラスを選び、以降エルには蛯名正義騎手が騎乗したため、エルはチーム蛯名として扱う解釈と、チーム的場との兼任とする解釈がある。なお、グラスも現役最後のレースは蛯名騎手騎乗だった。
なお、的場氏の騎手としてのエピソードとして、
・レースにおいて勝負に徹した上で、騎乗する馬の安全や関係者の方々への配慮を欠かさない
・特定の競走馬に対する執着や思い入れが(一部の方々と比べて)そこまで重くない
・史実のライスシャワーのセントライト記念よりも、別の3歳馬(現2歳馬)のレースを優先して調教師に怒られた(注*)
等から、トレーナーのキャラ付けが「身心両面において非常に優秀であるが、恋愛(ウマ娘側の独占欲)に対しては朴念仁」といった形になることも多い。
注*:ライスシャワーはアタマ差の2着だった。この選択について氏曰く、「ライスはもう基本ができているから、その点では誰が手綱を引いても大丈夫。でも若馬はそうはいかない。変な癖がついてしまうかも。だから先々のことを考えて函館を優先した」とのこと。