※この記事は実在人物を扱うナマモノジャンルの記事です。
概要
ウマ娘プリティーダービーに登場するウマ娘のうち、史実で河内洋調教師が関係するウマ娘たちの集合タグ。
騎手・河内洋
武田作十郎調教師門下で、関西リーディングを"天才”田原成貴と争ったほどの名手。
特に桜花賞4勝(達成当時の最多記録)など牝馬戦に強く“牝馬の河内”と呼ばれた。
後に武田厩舎に移籍してきた先輩・武邦彦は兄弟子のような存在であり、その息子である武豊も武田厩舎の弟弟子にあたる。
主な該当バ
河内調教師が騎手時代に騎乗した競走馬がモチーフのウマ娘リスト。
“牝馬の河内”だけにティアラ路線が多め。
下記以外にも騎乗経験のある競走馬モチーフのウマ娘は多い。
正規ウマ娘
魔性の青鹿毛。河内が「騎乗した中で最強」と評する馬。
報知杯4歳牝馬特別以降引退まで騎乗。
桜花賞初勝利含む牝馬三冠を達成し「牝馬の河内」の異名を取るように。
芦毛の怪物。JRA移籍後最初の主戦として7戦に騎乗し、南井克巳のタマモクロスと激突。
騎乗がかち合った有馬記念では岡部幸雄が代打騎乗し、河内はそのまま降板。
ガラスの重戦車。ラモーヌの半弟。騎乗は僅か2度なのだが、その2回が
唯一の重賞勝ち鞍「高松宮杯」に「オグリキャップ奇跡のラストラン」とインパクト大。
武豊から主戦を引き継ぎ、ルビーが本格化した4歳初戦から引退までの12戦で騎乗。
ラモーヌの牝馬の生涯獲得賞金最多記録を塗り替えた。
西山牧場を救った天才少女。桜花賞から11戦に騎乗、自身4勝目にして最後の桜花賞制覇。
史上初3歳牝馬制覇のスプリンターズステークスでは、自身も前年のルビーに続き連覇達成。
メジロ最後の楯制覇。3歳のステイヤーズステークスから14戦に騎乗。
81年カツラノハイセイコ以来17年ぶり2回目の天皇賞(春)制覇を達成。
超光速の粒子。4戦全て騎乗。
母と同じく無敗で一冠目を制した後、屈腱炎で底を見せぬまま引退。
その他の主な騎乗馬(匂わせウマ娘)
オークスを制し八大競走初制覇。後のダービー初制覇につながる出会いでもある。
- ニホンピロウイナー(マイルの皇帝)
誇り高きマイルの皇帝。ヤマニンゼファーの父。
短距離戦線の革命児であり、ラモーヌと並んで河内の名を轟かせた一頭。
88年有馬記念ではお手馬がかち合った為、オグリキャップではなくサッカーボーイを選択。
シンデレラグレイでは小内忠トレーナーのモデル4人のうちの1人。
レディーの娘、タキオン母。全レース騎乗し無敗桜花賞制覇。
次走オークスで左前脚骨折、2着惜敗でそのまま引退。
孫ダイワスカーレットと同じく生涯連対率100%(6-5-1-0-0)。
小谷内秀夫から引き継ぎ、2戦目のジャパンカップで騙馬による初のGⅠ制覇を達成。
河内の夢。タキオンの1つ上の全兄。
エアシャカールをハナ差7cm差し切り、悲願のダービー制覇を叶えた。