概要
名称の由来は言うまでも無く「騎手→騎乗→鞍上→上の人」であり、その性質上競走馬擬人化、とりわけウマ娘以外に使われることはまずないタグである。
公式、ファンアートを問わず存在することも特徴と言える。
ネタにされやすい騎手と代表的なウマ娘
池添謙一(チーム池添)
やはりというべきか例のインタビューをウマ娘に言わせているものが多い。
また、かつて一般人としてテレビに出演しながら誰にも気づかれなかったエピソードつながりで、あんみつもネタにされたりする。
オルフェーヴルの発表後は、間髪入れずにあれやこれの洗礼を見舞っているイラストが投稿されている。
主に描かれるウマ娘
- カレンチャン
- スイープトウショウ(いやー、きついでしょ)
- オルフェーヴル(投げ捨てたりパンチしたり…)
- ドリームジャーニー(追い詰めて頸動脈狙ってくる賢い馬)
- デュランダル(心に刺さったままの聖剣)
- ブラストワンピース
和田竜二(闘魂組/チームリュージ)
和田竜二騎手は栗東の宴会部長と呼ばれるほどノリがよく、これまでもコスプレしたり、女装したり、宴会でヴァイオリンを弾いてみたりしていた。
そのため、和田騎手がこれまでにしてきた仮装や喰らったドッキリ企画をウマ娘に置き換えたり、闘魂注入ネタが多い。
主に描かれるウマ娘
ミルコ・デムーロ(チームデムーロ)
彼の場合、イタリア人でありながら日本大好きで、イタリア系関西人と呼ばれるほど日本になじみすぎているため、そのあたりがネタにされることが多い。
特に納豆や豆腐などの大豆製品を愛し、テレビの豆腐屋特集に一般人として出たこともあるため、納豆ネタはもはや鉄板である。
それ以外だと、やはりデムーロジャンプや飛行機ポーズ、エイシンフラッシュの最敬礼、日本ダービー2003のゴール後、隣の馬に乗っていた田中勝春の頭をぶっ叩いたネタもある。
主に描かれるウマ娘
福永祐一(チーム福永)
彼の場合、2016年スプリンターズステークスで前に馬の壁ができてしまい敗北を喫したのち、その日の凱旋門賞特集番組にて見せた生気のない表情がネタにされることがある。
それ以外には、ある時着ていたジャージがまるで小学生の裁縫セットのような柄だったネタも…。
また、05世代では牝馬クラシックで起きたライバル2頭のお手馬かぶりもネタにされている。
主に描かれるウマ娘
的場均(的場インストール/チーム的場)
この場合、やはり彼がライスシャワやグラスワンダーに騎乗した際に見せた徹底マークネタがある。
それ以外に、的場騎手は一定期間のると別の馬に行くタイプだと言われたり(実際は全くそんなことはない)、ライスシャワーのセントライト記念より函館での二歳馬の騎乗を優先して調教師に怒られたり(既に誰が騎乗しても大丈夫なライスシャワーより、変な癖がつくと今後の馬生に響きかねない若駒の教育を優先した結果)していた為、そのあたりのネタもあったりする。
ゲーム中では、グラスワンダーが「的場」という言葉を口にしてしまっている(ビコーペガサスのファン感謝祭イベント)。
主に描かれるウマ娘
田原成貴(チーム田原)
彼の場合、騎手引退後の東京スポーツ紙上でのまるで怪文書のようなレース予想記事やYoutubeでの競走馬のイタコ芸、SNS上での発言などがネタにされやすい。
その発言などから、言及されたウマ娘にドン引きされることも…。
主に描かれるウマ娘
横山典弘(チーム横典)
この場合、やはりよく描かれるのはレース後に度々見せていたジャンプしての下馬だったり、一見ドット柄に見えて実は「典」の字が大量にプリントされた上着だったりする。
それ以外だと、横山騎手がメジロライアンをなでる映像での妙に色っぽい手つきだったり、ノリポツンネタがある。
主に描かれるウマ娘
岡部幸雄(チーム岡部)
著書「ルドルフの背」のルドルフ愛溢れる記述がネタにされることが多い。
主に描かれるウマ娘
幸英明(チームみゆぴー)
騎手人生を大きく変えた牝馬三冠馬にお菓子好き要素が取り込まれた他、「今でも愛している」という馬名から同じく代表的騎乗馬であるタルマエとの取り合いがネタに。
主に描かれるウマ娘
ちなみに
現在の日本競馬界において最も有名な騎手と言っても過言ではない武豊氏については、あまりにも関わった競走馬の幅が広すぎる(全登場ウマ娘のほぼ4割に騎乗)ためか、ほとんどネタにされていない。