「人間だーい好きだ!もっともっと仲良くしてほしいぞ!」
プロフィール
キャッチコピー | |
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誕生日 | 4月2日 |
身長 | 174cm |
体重 | どっかん! |
スリーサイズ | B93・W63・H90 |
靴のサイズ | - |
学年 | - |
所属寮 | (美浦寮?) |
得意なこと | - |
苦手なこと | - |
耳のこと | - |
尻尾のこと | - |
家族のこと | - |
マイルール | - |
スマホ壁紙 | - |
出走前は… | - |
得意科目 | - |
密かな自慢 | - |
よく買う物 | - |
ヒミツ | - |
自己紹介 | - |
CV | 紫月杏朱彩 |
人懐っこさ全開の天真爛漫ウマ娘。 ヒトの姿を見つけると、嬉しさいっぱいにワフワフと駆け寄ってくる。
小さい頃、脚のケアをしてもらったため、ウマ娘と繋がりのあるヒトがとくに大好き。
ヒトの文化、歴史などなどに興味津々!
(公式ポータルサイトより)
概要
ブラストワンピースは、メディアミックスプロジェクト『ウマ娘プリティーダービー』に登場するウマ娘。実在の競走馬・馬術競技馬「ブラストワンピース」号をモチーフとする。18世代をモチーフとした初のウマ娘である。
2024年パカライブ内で正式に発表された。CVの紫月杏朱彩氏が先に発表される形であり、ドリームジャーニーと同様に様々な競走馬の追加が予想されていた。
シルクレーシング所有馬では初のウマ娘となる。実馬ブラストワンピースの同期には日本のGⅠ最多勝利の名牝が居るが、こちらもシルクレーシング所属であることから追加を期待する声がある。
容姿・デザイン
実馬のイメージに合わせてか巨躯を誇るウマ娘。身長はタイキシャトルらの172㎝を超える174㎝。発表時点の育成ウマ娘内でヒシアケボノに次ぐ身長第二位となる。
もじゃもじゃとしたツインテールを緑色のふわふわした髪留めで留めている。これは実馬が着用していたシャドーロール由来。トリビアとして、実馬ブラストワンピースは影を怖がったりした訳ではなく小顔効果を狙ったもので要するにおしゃれだったりする。
競走馬「ブラストワンピース」
2015年4月2日生まれの鹿毛の牡馬(18世代)。父ハービンジャー、母ツルマルワンピース、母父キングカメハメハという血統。
父ハービンジャーはイギリスの競走馬であり2010年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを11馬身差で圧勝、国際競馬統括機関連盟によるワールド・サラブレッド・ランキングで2010年度の1位となった名馬。引退後に日本の社台グループへ売却され社台スタリオンステーションで種牡馬入りし、2017年の秋華賞を制したディアドラをはじめ本馬を含めた多くのGⅠ馬を輩出、近年では2023年のマイルチャンピオンシップを制したナミュールや2024年のオークス(優駿牝馬)と秋華賞の牝馬二冠を制したチェルヴィニア等が知られる。
2017年に美浦の大竹正博厩舎より池添謙一騎手を鞍上にデビュー。新馬戦とゆりかもめ賞を連勝し、2018年毎日杯でデビューから3連勝で重賞初制覇を飾る。
その後皐月賞へは向かわず日本ダービーへ直行しワグネリアンの5着、その後新潟記念1着、菊花賞4着を経て有馬記念に唯一の3歳馬として出走。GⅠ未勝利ながら最終オッズではレイデオロ、キセキに次ぐ3番人気に支持された。ゲートが開くと道中は6~7番手の外を追走。4角地点から一気に仕掛けられ、直線で逃げ粘るキセキを残り100mで交わすと、最後は外から追い込んできた1番人気の前年ダービー馬レイデオロの追撃をクビ差退けて優勝。3度目の挑戦でGⅠ初制覇を果たした。クラシックに出走していて連対経験のない3歳馬の有馬記念制覇は1983年のリードホーユー以来35年ぶり、クラシックに出走していてクラシックを勝っていない内国産3歳馬の有馬記念制覇は1997年のシルクジャスティス以来21年ぶり。池添騎手は有馬記念最多の4勝目を記録した。ちなみにこのとき興奮のあまり池添騎手に蹴りを入れている。
その後は勝利から遠ざかるようになり、翌2019年の大阪杯6着、目黒記念8着。
8月の札幌記念で1着となり有馬記念以来の勝利を飾る。
その後凱旋門賞に出走するも11着。
翌2020年AJCC1着となり重賞5勝目。これが最後の勝利となった。
大阪杯7着を経てファン投票10位の票数を集めた宝塚記念に川田将雅騎手を鞍上に迎え出走。4番人気の支持を得たが、結果は16着と大敗。川田騎手はレース後、馬場状態を敗因に挙げた。
天皇賞(秋)11着の後出走した有馬記念では先行策を取ったが2周目の3コーナー付近で一気に後退し最後の直線で競走中止となった。レース後の診察で、心房細動を発症していたことが判明。
翌2021年も現役を続行するも鳴尾記念3着、札幌記念5着の後、右前球節に痛みが出て放牧された。復帰を目指していたが患部の状態の改善が芳しくなく2022年1月19日、シルクホースクラブより競走馬を引退し乗馬となる事が発表。当初は治療と並行して種牡馬入りも模索されていたが、父ハービンジャーが未だ第一線の種牡馬であることや、中長距離種牡馬が過当競争気味という状況から実現しなかった。
有馬記念優勝牡馬が種牡馬入りしなかった事例は現役競走馬のまま亡くなったテンポイントに次いで2例目、現役生活を全うした馬では初の事例であった。これに関し池添騎手は「(種牡馬にさせてあげられなかったことに)騎手としての責任を感じている」とコメントした。
2024年現在はノーザンホースパークにて乗馬となっている。また馬術の競技馬としても活動しており、馬術大会でも何度か優勝したことがあるという。
正式ウマ娘化前の本タグ
元は二次創作のオリジナルウマ娘につけられていたタグのため、現在のデザインと異なるイラストもある。