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エルコンドルパサー

えるこんどるぱさー

エルコンドルパサーは日本の競走馬である(メイン画像上の馬)。
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98年 ジャパンカップ
エルコンドルパサー、激戦のライバルたち。
僕らは、ひとりでは強くなれない。
―2011年 JRAジャパンカップCMより

※本馬をモチーフとする『ウマ娘 プリティーダービー』のキャラクターについてはエルコンドルパサー(ウマ娘)を参照。

プロフィール

血統

父:Kingmanbo
母:Saddlers Gal(母の父:Sadler's Wells)

競走成績

通算11戦8勝(うち海外4戦2勝)

概要

(馬齢は数え年表記)
1995年3月17日アメリカ・ケンタッキー州で生まれる。馬主の明確な意図の下、現代の基準ではかなり濃い目の近親交配によって生みだされた。
1997年11月8日、的場均の鞍上で東京競馬場ダート1600mの新馬戦でデビュー、7馬身差で快勝。

1998年、年明け2戦目のダート戦も9馬身差で快勝。雪の影響でダート変更になった共同通信杯4歳S(現・共同通信杯)、初の芝挑戦となったニュージーランドT4歳S(現・ニュージーランドT)にも勝利、無敗でNHKマイルカップに駒を進め初のG1勝利を上げた。

秋初戦は毎日王冠となったが、ここで問題が発生。NHKマイルカップまで騎乗していた的場均が主戦を務めるグラスワンダーの毎日王冠での復帰に伴い、的場はいずれかを手放さなければならなくなった。結局的場はグラスワンダーを選択し、エルコンドルパサーは蛯名正義が手綱を引き継ぐ事となった。
その新パートナー初戦となった毎日王冠ではサイレンススズカの2着に敗れ連勝記録がストップする。続くジャパンカップは距離不向きがささやかれたが、秋の天皇賞を制したエアグルーヴ、同期の日本ダービースペシャルウィークを相手に完勝。日本調教馬としては初の4歳馬によるジャパンカップ制覇を成し遂げ、同年のJRA賞最優秀4歳牡馬を受賞。

1998年11月29日 東京競馬場
実況:三宅正治(フジテレビ

1999年、長期のフランス遠征を敢行。初戦となった5月のイスパーン賞は2着に敗れるも7月のサンクルー大賞では2着に2馬身半差を付けて優勝。日本調教馬として初の欧州中長距離G1優勝となった。
9月のフォワ賞も制し、大目標の凱旋門賞に出走する。レース序盤から先頭に立ち最後の直線で後続を突き放し日本調教馬初の凱旋門賞馬誕生かと思われたが、ゴール前でモンジューの強襲にあい半馬身差の2着に敗れた。

1999年10月3日 フランスパリロンシャン競馬場
実況:藤井康生(NHK・東京アナウンス室) ※レースは22:00から

凱旋門賞制覇はならなかったが一連の活躍が認められ、JRA賞最優秀5歳以上牡馬、年度代表馬を受賞。
しかし、この年のスペシャルウィーク、グラスワンダーの成績、エルコンドルパサーは日本のレースに出走していないことから賞の選考については議論が分かれている。
凱旋門賞を最後に引退し種牡馬になる。残念ながら早世したため産駒数は少ないが、菊花賞ソングオブウインド、ダートG1・9勝馬ヴァーミリアンなどの活躍馬を輩出。孫世代ではクリソベリル川田将雅の鞍上で2019年チャンピオンズカップを制覇している。
2014年顕彰馬に選定(殿堂入り)された。

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