「イブキ登場!!おっ待たせーー!!」
プロフィール
学園 | ゲヘナ学園 |
---|---|
部活 | パンデモニウム・ソサエティー |
学年 | 1年生 |
年齢 | 11歳 |
誕生日 | 4月14日 |
身長 | 128cm |
趣味 | 予習・復習、ぬいぐるみ集め |
CV | 春瀬なつみ |
デザイン | ビョルチ(※) |
イラスト | ビョルチ(※) |
※『ブルーアーカイブ オフィシャルアートワークス』より
概要
ゲヘナ学園の生徒会「万魔殿」(パンデモニウム・ソサエティー)の一人。
年齢は11歳で元初等部所属とココナと同じガチ幼女だが、何かしらの能力を見込まれて万魔殿に加入したとのこと(学年が1年生となっているため同時に飛び級もしていると思われる)。
具体的にどういった面に秀でているかは不明だが、ロビー画面にて「事業費執行精算内訳書」を(意味は理解してなかったが)難なく読み切っていたり、算数(授業が高1基準なら数学)が得意でテストでは100点を取っており、メモリアルロビーにて彼女が黒板に書いたと思しき内容の一つに関数グラフが存在していることから、幼さに反して地頭はかなり良い可能性がある。
その純真かつ天真爛漫な可愛さから生徒会長であるマコトを始めとして万魔殿のメンバーから溺愛されており、彼女の声一つで万魔殿の方向性が決定する。
また、ゲヘナ内でのマコトの知名度が低いためか、彼女が万魔殿のトップだと思っている生徒も(上記を考えるとあながち間違いでもないが)。
彼女自身は普段可愛がってもらっている先輩たちの迷惑にならないよう本人なりに努力を怠らず、特に何かトラブルを起こすことなく日々を過ごしているなど、周囲が勝手に一挙一動をくみ取りダダ甘やかす事を除けばゲヘナの生徒とは思えないほどいい子。その為か万魔殿とは犬猿の仲である風紀委員会も彼女には優しいなど、その知名度や人気からゲヘナ学園における一種のアイドルのような存在だと言える。とはいえ身長があまりにも低すぎるし(11歳女子の平均身長)、それを除いても11歳にしては幼すぎる気もするが。
何気にイロハと共にいる事が多く、サービス開始初期から存在するティザーPVやタイトル画面の一つにも、2人が一緒に居る物がある(ヘイローの形状が似てる為、フルネーム判明前は一部から姉妹疑惑が上がっていた)。
立ち絵では帽子をかぶっている為見えないが、頭には小さい角が生えている。
イベント「不忍ノ心」ではイロハとマコトと共に百鬼夜行連合学院の渦巻映画村へ訪れており、和楽姫の代役をする事になり、その時出会った忍術研究部から「絶対に助けに行く」と言う約束を交わした直後に魑魅一座にさらわれてしまうが、忍術研究部の活躍により無事救出された。その時に忍術研究部からもらった限定の「忍者ペロロ」が今でもお気に入りで、大事にしていると共に、忍術研究部との絆の象徴でもある。
ちなみにこの事件、上記のようにゲヘナ学園における立ち位置から、下手するとゲヘナ学園と百鬼夜行連合学院の全面戦争に発展する危険性を孕んでいた(結果として首謀者は先生に雷を落とされた)。
メインストーリー最終編「あまねく奇跡の始発点編」では、ピンチに陥った忍術研究部を助ける様にマコトとイロハにお願いして飛行船や虎丸を動員して救出に向かった。
衣装
ドレス
イベント「陽ひらく彼女たちの小夜曲」にてお披露目された衣装。
マコトが直々に見繕ってあげた品であり、曰くドレスが合わさっていつもの150倍の魅力なのだとか。
装備
固有武器「バンバーン!ちゃん」のモデルは恐らくHK416。
立ち絵では器用に萌え袖越しで持っている。
通常版はストライカーユニットなので実際に撃って戦うが、反動を完全に制御できておらずふらついている。かわいい。
性能
通常版
「好きなものいーっぱい!」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆ | 神秘 | 重装甲 | STRIKER | MIDDLE | サポーター | AR |
EXスキルは自身を除く周囲の味方の攻撃力を増加させる。
ストライカー枠であるからか倍率は最大で50.2%、効果時間も35秒と同じ範囲攻撃バッファーであるコタマを僅かに上回っている。
また、サブスキルの効果により発動時に自身に対して治癒力分の回復を行う。
ノーマルスキルは30秒ごとに敵一体に対してダメージを与えつつ攻撃力デバフを付与する。
パッシブスキルはHPの増加で、固有武器の凸で更にHPを増加する。
特殊仕様
「悪い人、みーっけ!」
「はい、対処します」
現時点ではイブキ独自の特殊要素として、イロハと同時出撃時且つ編成画面にてT.S搭乗機能をオンにすることでイロハがEXスキルにて召喚した虎丸に搭乗する。
このイロハ専属サポーターという独自性がイブキの真骨頂で、搭乗時は虎丸のステータスが上昇するほか、イブキのEXスキルが専用のものに差し替わる。
一方、搭乗時はイブキ側のノーマルスキルとサブスキルが一時的に停止する。
搭乗時のEXスキルはシンプルな範囲攻撃となっており、コストは5と若干重いが範囲がとんでもなく広く、虎丸の攻撃力を参照する為相応の破壊力を有する。
虎丸を強化しつつ強力な範囲攻撃を行えるようになるため一見するとメリットしかないように見えるが、いくつか注意点がある。
まず、搭乗前にイブキが所持していたバフは虎丸に引き継ぐことはできず、永続でないものは効果時間終了と共に例外なく消失する。更にコストに関係するバフに関しては種類問わず虎丸搭乗中のイブキに付与することは不可能。
また、搭乗中にイブキ以外のストライカーが全員撃破されて撤退した場合でも全滅扱いにはならず引き続き虎丸に搭乗した状態で戦闘を継続するが、虎丸が撃破により撤退した場合は撃破時のダメージがイブキにもそのまま入る。このため強烈な一撃を食らえば虎丸もろとも撤退させられる危険性を孕んでいるほか、一部ボスが有する強制即死技を強引にやり過ごすことはできないようになっている。
総じてイロハとの同時編成という前提こそあるものの、バッファーとアタッカーの二つの役割をスイッチ可能な性質を持つユニークなユニット。
単純にバッファーとしてみた場合でも十分な性能だが、神秘ユニットの中でも特に高い性能を誇るイロハを更に強化可能であるのは特筆すべき点であり、今までの配布枠とは別ベクトルで優秀な生徒と言えるだろう。
余談
ちょっとした考察
現状、悪魔の角、羽、尻尾の特徴全てを兼ね備える生徒は(少なくともイラスト等で確認できる範囲では)彼女のみである。
そのためアツコと同じくゲヘナのロイヤルブラッドなのではないかという説が上がっているが、真相は不明。
エッチなのはダメ!死刑!!
実年齢、言動共に非常に幼いイブキだが、やはり世の中には彼女に対しよからぬ妄想を膨らませる不審者もいる。
しかしあまりにも犯罪臭が強すぎるからかイブキでそういう行為をするのは犯罪というネタがどこからか浮上、現在では半ばミームと化している。
なお、当たり前だがこのネタはR-18系であり不快に思うユーザーも少なくないため、無闇に使用するのは控えるべきだろう。