「貴方の狙いはすべて把握しました。」
プロフィール
学園 | ミレニアムサイエンススクール |
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部活 | ヴェリタス |
学年 | 3年生 |
年齢 | 17歳 |
誕生日 | 1月5日 |
身長 | 158㎝ |
趣味 | 無線通信、盗聴 |
CV | 高川みな |
デザイン | mona(通常)/kokosando(キャンプ) |
イラスト | mona(通常)/kokosando(キャンプ) |
人物
ミレニアムサイエンススクールの生徒。誰に対しても敬語を使うためよく間違えられやすいが、学年は3年生。ハッカー集団「ヴェリタス」に所属している。
盗聴に特化した技能を有しており、隙あらば盗聴器を仕掛け、キヴォトスの通信システムを盗聴するのを趣味としている。そのためか、聴力にも優れている様子。
ちなみにシャーレにはどう頑張っても盗聴器を仕掛けられないらしい。
無表情で抑揚のないしゃべり方をするが、感情自体は豊で、意外と献身的な性格をしている。
先生に興味津々らしく、シャーレの執務室に盗聴器付きのクマのぬいぐるみや時計をプレゼントし、挙句の果てには盗聴器入りの飲食物まで出してくるなど、少々行動が危うい。当初は先生の秘密を知れば気軽に話せるだろうと、話題作り程度の感覚で盗聴器を仕掛けたかった様子。
全体的に生徒に甘い先生も流石に彼女の盗聴癖には難儀しているらしく、やんわりとであるがそういった行動を控えるように指導している。以降は、積極的に盗聴器を仕掛けることは減ったようだが、先生のGPSを追跡し、隙あらばその音声(生体音まで)を盗聴しており、半ばストーカー化している。
一方で先生が犯罪に手を染めようとしていると勘違いした時は決死の想いで止めようとしており、彼女の先生への信頼がうかがえる。
音響学にも精通しており、超常現象などにも興味津々。いつか超常現象(ラップ音など)を科学的に解明したいと思っているらしい。その技術を応用して録音した先生の声から合成音声を作成しており、本人に許可なくASMRを作成し、プレイリスト化して常に聞き入っている。ちなみにプレイリストはヴェリタスの共有サーバーにアップロードされているらしい。
好みの音楽(というより音声)は環境音。特定のリズムよりも、大多数や自然が織りなす混沌を好む。趣味としてそういった環境音の収集も行っている他、年頃なのか恋話にも興味津々。ただし、人の話す恋よりも、恋人同士の密言を盗聴する方。
また、彼女も部活仲間のハレやマキに負けず劣らずのヘビーゲーマーであり、普段は3人でオンラインゲームに興じている様子。そのため少々出不精なところもあるが、目的(盗聴や録音)の為なら手段(外出)も厭わないところもある。
実はモモフレンズのファンという可愛らしい一面も。
作中に登場する生徒の中でもトップクラスに体力がなく登山の際はあまり健康な生活をしていない先生よりも先に体力が尽きてしまった。
衣装
キャンプ
「私が……行くのが効率的なら」
イベント「(電脳)新春行進曲」にて登場した姿。
年がら年中部室に籠って堕落した生活を送るヴェリタスのメンバー達をどうにかするためチヒロに山へ連れていかれた際に着てきた。
相も変わらず盗聴器は持ち込んでいる模様で、しかもチヒロに没収されることを想定して靴の中に小型のものを忍ばせるなど小狡い手段にまで出ている。
武器
固有武器は「エコーリンク」。傍受に干渉しない様に減音機能も付いているらしい。
モチーフはグロック17と思われるが、撃鉄を始めとした色々と不自然な点があるため正確な元ネタは判明していない。
性能
通常版
「エンカウント、リンクします。」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆ | 爆発 | 軽装備 | SPECIAL | BACK | サポーター | HG |
EXスキルは広範囲内の味方に対して攻撃力バフを付与する。
同じく攻撃力バフを付与するヒマリと比べると倍率こそ劣っているもののあちらは一人にしか付与できないためその点を踏まえて見れば効果量は充分。
コストも3と性能に対して軽く、他生徒のスキル発動を阻害しない&使用することにメリットしかないためガンガン使えてスキル回しに貢献できる。
ノーマルスキルは30秒毎に敵一人に対して攻撃を行い、同時に20秒間の攻撃力デバフを付与する。火力こそ雀の涙程度かつ対象を指定できないのは少々ネックだが攻撃力デバフにより味方の生存力をアップさせることができるためこちらも地味ながら強力。
サブスキルは味方の攻撃力を常時アップさせるというシンプルかつこれまた強力な内容。残念ながら同じ効果のサブスキル同士は乗算されず片方のみの適応となるため一部SPECIAL枠とは競合するものの、これに関してはいちいち気にしても仕方ないのでさしたる問題ではない。
総じて最低レアリティでありながら非の打ち所がない高スペックサポーターであり、セリナと並ぶレアリティ詐欺筆頭。
通常任務やイベントミッションなどの部隊全員を満遍なく強化することが重要な場面において最強クラスの性能を誇っており、サブスキルが開放される☆3までの限界突破が強く推奨される。
流石に総力戦では最前線を張るほどではないが、それでも複数部隊が必要になった際はお呼びにかかることも多いため、育成して損はないと言える。
後に大人数での戦闘を主とする[[制約解除決戦]]が実装され、手軽に広範囲にバフを撒けるということで、再度注目が集まった。
キャンプ版
「ま、まさかここに熊が!?」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆☆ | 貫通 | 重装甲 | STRIKER | MIDDLE | サポーター | HG |
長らくSPECIAL枠として活躍してきた彼女だが、キャンプ版ではSTRIKERとして前線に出ることに。
EXスキルは敵1体に熊除けの鈴を投げつけダメージを与えつつ混乱状態を付与する。
コストは6とかなり重いが効果時間が最大11.5秒とCC持ち生徒の中では最長であり、装備のネックレスや後述するパッシブスキルの効果で更に伸びる。
ノーマルスキルは45秒毎に自身と味方1人の攻撃力を上昇させる。
気になる倍率だが最大でも11.3%とかなり低いので、育成は後回しで良い。
パッシブスキルは攻撃力の増加で、固有武器☆2でCC強化力も増加する。
CCが有効な場面では強化力も重要となるため、なるべく星上げをしたいところ。
サブスキルは敵を攻撃した際に最大で攻撃力の45.8%分の追加ダメージを与える。
コタマの攻撃力が低いため基本的にはあまり恩恵がないが、ヒット数が求められる場面では一転して有用なスキルとなる。
EXスキルで凄まじい量のCCを付与できることから総力戦ホド及びホバークラフト前半の水着ワカモ戦において有用な生徒ではないかと見込まれている。
特にホバークラフトに関しては前半戦だけでなく、CCが必要なくなる後半戦においてもサブスキルが腐らないため、特に高い適性があると思われる。
余談
初期の募集時のセリフについて
配信当初の募集時のセリフでは自身のことを「ミレニアム学園、音瀬コタマ」と自己紹介していた。
『ブルアカ』の作中でミレニアムサイエンススクールのことを「ミレニアム学園」と称していたのはコタマの募集時のセリフのみであった(※CBT後述)。
2023年12月に行われたアップデートにてこのセリフが一部差し換えとなり、「ミレニアム学園、音瀬コタマ」が「ミレニアムサイエンススクール所属、音瀬コタマ」に変更された。
今までもアップデート時に音声の差し替えが行われることはあったものの、どれもセリフの内容は変わっていなかったため、事前告知が漏れてしまったこともあって先生達は驚きを隠せなかった模様。
(※)なお、本サービスにおいてはコタマしか使わず、こうして消えた「ミレニアム学園」呼びだが、CBT時代にはミレニアムサイエンススクールと混在しつつ使われていた。
これはCBTを報じた記事や当時のレビュー動画で現在も確認でき、例えばGamerの記事画像では、ネルの名前欄が「ミレニアムサイエンススクール」、プロフ欄が「ミレニアム学園の秘密組織…」と2つの呼称が共存していることがわかる。他の生徒も同様であり、もちろん当のコタマもこの動画の20:34にあるように、プロフ欄には「ミレニアム学園」が使われていたことがわかる。
キャンプ版の風評被害
キャンプ版発表が行われた生放送にて投稿されたコメントが原因でよりにもよってキャ〇タマ(キャンプ+コタマ)などという最悪な渾名が浸透してしまう事態に。このせいでX(旧Twitter)ではクリスマスシーズンにもかかわらずトレンド上位にキャン〇マが食い込むという状況に。
この事はキャストにも認知されてしまっており、いつか「ミレニアムガクエン」と「◯ャン◯マ」以外でトレンド入りできたらいいねコタマちゃん😌と発言。
後に「ブルアカふぇす!~3きゅーべりーまっち、先生♪~」Day1でもこの事に触れており、最後の挨拶で何かと圧をかけた喋りで「本当に怒ってないです。コタマキャンプの略称の呼び方。何かとは言わせませんけどね」と暴露し、会場を笑わせたが…
この渾名は不快に思う先生方も数多く存在しているため、しつこく擦り続けるのは推奨できない。(無難な略称としてコタキャンが広く使われている。それはそれでインドアっぽさが出ている呼称になるが…)
また、カフェ内で家具「アウトドアパーテーション」を設置した状態だとコタマはパーテーション越しに顔を近付け音を聴くという専用モーションを行うのだが、そのモーションに目を付けた先生達によって近くにシャワーブースや温泉を設置され入浴中の音を盗み聞きする変質者のような状態にされるなど不憫な扱いには事欠かない。
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