曖昧さ回避
※アグネスタキオン(ウマ娘)とアグネスデジタル(ウマ娘)のカップリングタグ。
→タキデジ
現状ウマ娘内に「アグネス」冠名持ちがアグネスタキオンとアグネスデジタルの二人しかいないためカップリングタグのようになっているが、タキデジがタキオンとデジタルに限定するものに対し、こちらはアグネス冠名全員に当てはまるため、こちらのタグとタキオンとデジタルのカップリングタグは別のものとする。
概要
アグネス軍団とは、渡辺孝男氏所有の競走馬を指す競馬ファン用語。メディアミックス作品「ウマ娘プリティーダービー」シリーズではアグネスタキオンやアグネスデジタルなどの「アグネス」冠名のウマ娘の二次創作におけるグループ。
現状のウマ娘におけるアグネス軍団
科学力を駆使し、速度の限界を追い求める研究者肌のウマ娘。
目的のためなら言語道断な生体実験をも辞さず、危うい行動を取る際にも誰の許可も取らない。しかしそれも全て純粋にスピードを追求するがゆえである。研究一筋ゆえ、誰かが支えないと生活が破綻する。
(公式ポータルサイトより)
ウマ娘オタク。大好きなウマ娘にお近づきになり、御姿を愛で、幸せな日々を送るためにトレセン学園にやってきた。
とはいえ礼節はわきまえており、迷惑行為を働いたりはしない。あらゆるウマ娘を近くで拝みたい一心で、芝ダート問わぬ万能な走力を見せつける。
(公式ポータルサイトより)
史実
渡辺孝男
日本の実業家(ちなみに同名の政治家と元プロ野球選手がいるが、血縁関係のない赤の他人である)。長きに渡って印刷産業に携わり、日本中央競馬会(JRA)に登録する馬主として知られた。冠名に用いる「アグネス」は、渡辺氏の娘二人が歌手のアグネス・チャンのファンだったことに由来し、長女の希望で命名するようになった。馬名の画数は必ず奇数となるように名付けている。
2014年に86歳で死去。馬主業は次女の渡辺久美子氏が引き継いだ。
勝負服の柄は色の三原色に由来する黄、赤袖、水色二本輪。
ウマ娘未実装の主なアグネス冠馬
世代 | 名前 | 勝鞍 | 主戦 | 備考 |
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79世代 | アグネスレディー | 79年優駿牝馬 | 河内洋 | アグネスフローラの母 |
81世代 | アグネステスコ | 81年エリザベス女王杯 | 西浦勝一 | 81年最優秀4歳牝馬 |
90世代 | アグネスフローラ | 90年桜花賞 | 河内洋 | 無敗桜花賞馬。フライト&タキオンの母 |
98世代 | アグネスワールド | 99年アベイドロンシャン賞、00年ジュライC | 武豊 | ヒシアケボノの半弟、日本馬初の海外2ヶ国G1制覇 |
00世代 | アグネスフライト | 00年東京優駿 | 河内洋 | タキオンの全兄 |
01世代 | アグネスゴールド | 01年スプリングステークス | 河内洋 | タキオンの同期、屈腱炎で春クラシック回避、種牡馬としてブラジルリーディングサイアー |