サウンズオブアース
さうんずおぶあーす
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通算30戦2勝ながら2着8回、うち7回は重賞というシルバーコレクター。
特にGⅠでは有馬記念でキタサンブラックに先着するなど3度2着に突っ込み、最強の2勝馬と呼ばれた。
馬主は社台グループ代表・吉田照哉氏。
管理調教師は藤岡健一。
主戦騎手はミルコ・デムーロ(9回騎乗)だが、乗り替わりが多い。
2013年10月13日、京都競馬場の2歳新馬戦で福永祐一を背にデビュー(5着)し、2戦目の未勝利戦ではミルコ・デムーロとのコンビで初の2着。
2014年、初戦の3歳未勝利戦(クリスチャン・デムーロ)で初勝利 オープンの若葉ステークスで3着の後、阪神500万下「はなみずき賞」(福永祐一)で2勝目。
しかし、これが最後の勝鞍となった。
トライアルのGⅡ京都新聞杯(浜中俊)でハギノハイブリッドの2着に入り日本ダービー(浜中)でGⅠ初出走、ワンアンドオンリーの11着。
秋もトライアル神戸新聞杯(藤岡祐介)でワンアンドオンリーの2着、本番の菊花賞でも好走しトーホウジャッカルの2着。
2015年初戦の日経賞(M.デムーロ)では重賞未勝利馬ながら1番人気に推されたが結果は4着、本番の天皇賞(春)(内田博幸)もゴールドシップの9着と見せ場なし。
秋の京都大賞典(浜中)では再び好走しラブリーデイの2着に入り、ジャパンカップ(M.デムーロ)5着。
年末の有馬記念(M.デムーロ)では菊花賞馬キタサンブラックを抑えゴールドアクターの2着に突っ込んだ。
2016年も日経賞(福永祐一)でスタートし、再びゴールドアクターの2着に。
本番の天皇賞(春)(藤岡)はキタサンブラックの15着に終わった。
秋も京都大賞典(M.デムーロ)で始動しキタサンブラックの4着の後、そして本番のジャパンカップ(M.デムーロ)ではキタサンブラックの2着に突っ込んだ。
これがGⅠ3度目、重賞で7度目の2着となる。
年明けには重賞未勝利馬ながら海外遠征し「ドバイシーマクラシック」(クリストフ・ルメール)にも挑戦したが、結果はジャックホブスの6着に終わる。
以降は一度も複勝圏に入る事はできず、2018年の有馬記念(藤岡)でブラストワンピースの16着を最後に引退。
通算2勝ながら大レースで2着に何度も突っ込み、総獲得賞金は生涯重賞未勝利馬としては最高の4億6744万9000円を稼いだ(重賞馬の重賞未勝利時代を含めるとステイゴールドがその上に鎮座する)。
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