ロイスアンドロイス

ろいすあんどろいす

ロイスアンドロイスはＪＲＡの元競走馬。

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プロフィール

生年月日	1990年3月10日
性別	牡
毛色	鹿毛
父	トニービン
母	ザツツマイパル
母の父	Key to the Mint
競走成績	28戦3勝
調教師	松山康久 (美浦)
馬主	テンジン
生産者	社台ファーム

概要

1992年デビュー。1993年未勝利ながら青葉賞(当時OP)に出走し、3着。

日本ダービーの出走は出来ず、未勝利戦に戻ることに。

その後初勝利を飾るとラジオたんぱ賞に出走し、3着。

セントライト記念2着に入り、菊花賞に出走できるようになった。

しかし、本番ではビワハヤヒデ達に競り負け、7着に終わった。

菊花賞後は自己条件に戻り、1994年5月に1500万条件を勝利をし、OP馬になって以降、重賞初挑戦となるエプソムカップに出走するが、8着。

この結果からか、当時存在した降級制度により1500万条件からやり直しに。

8月に再度勝利したことにより、再度OP馬に。

オールカマーに出走するが、3着、天皇賞(秋)3着、ジャパンカップ3着と3連続3着に。

1995年に入り、春は産経大阪杯に出走、ハナ差4着に。

秋になり、富士ステークスに出走したが、こちらはクビ差3着と惜しいレースが続いた。

その後、ジャパンカップ、有馬記念に出走するが、どちらも7着に終わった。

1996年はAJCCから始動したが、4着、日経賞は8着、最後のレースとなった天皇賞(春)では、11着と2桁順位に終わった。

6月14日、放牧先で腸捻転を発症し、現役のまま永眠。旧7歳(現6歳)没。

2着9回3着7回のシルバーコレクター・ブロンズコレクターで、最強の3勝馬と呼ばれた。

元々はロールスロイスと命名する予定だったが大人の事情でロイスアンドロイスになった。

関連タグ

競走馬　93世代　シルバーコレクター