概要
株式会社岐阜新聞社が発行する岐阜県の地方紙。
1881年7月に岐阜日日新聞として創刊、ご多分に漏れず1942年に岐阜県内の他の新聞を吸収合併した。その際岐阜合同新聞と改名した。
その後岐阜タイムス→岐阜日日新聞(復題)を経て1988年に現在の名称に改めている。
岐阜県内でのシェアは30%未満と低い。これはブロック紙である中日新聞のシェアがあまりにも大きく、なかなか入り込める余地が少ないためである。そのためか中日新聞とは犬猿の仲で、完全子会社である岐阜放送ラジオのニュースでも中日対巨人をドラゴンズ対巨人と言い換えるほど。
最終面には番組表が掲載されているが、民放最左端にテレビ朝日系の名古屋テレビが配置されている。これは開局時の名古屋テレビが日本テレビ系列だったことから関東でのチャンネル順に並べたとか、子会社の岐阜放送がテレビ朝日系の局になる予定だったとか諸説あるが、どちらも根拠はない。