概要
2019年4月から2021年2月にかけてNHKBSプレミアムで放送されていた、アニソンだけを取り扱う音楽番組兼トーク番組。
毎回3～6組出演し、持ち歌を披露する一方で、そのうちの1～2組が、司会者とのトークに望む、と言うスタイルをとっていた。
また、ANI-BUZZと称した、アニソンにまつわる話題を取り上げるコーナーも設定されていた。
アニソンのみ取り上げるため、アニメのキャラクターを演じている人がアニメのキャラクター名義でこの番組に出演することも珍しくない（例えば諸星すみれが「BNA」の主人公・影森みちる名義で出演）。
日曜22時50分～23時20分に放送時間の設定がなされていたが、実は3ヶ月あたり4，5回くらいしか放送されない、準定期番組だった。しかも放送される時は約1ヶ月まとめての放送となっていた（つまりその後約2，3ヶ月は放送がない）。
司会は4，5回分放送される度に変更されていたが、オーイシマサヨシ（メインイラストの人物）と岡本信彦は2度司会を任されている（オーイシは2019年7月と2020年11月、岡本は2020年5月と2021年2月）。しかも司会担当者が歌を披露したこともあった。
BSプレミアム以外での放送
実はBSプレミアム以外でも放送された事がある（予定も含む）。
地上波テレビ
2021年1月31日にEテレでLiSAと「BanG_Dream!」からの派生リアルバンド3組が出演した時の模様を1時間番組としてまとめたものが放送されている。
本放送終了後の同年6月27日にはラブライブ!シリーズを取り上げたものを新規収録・45分番組という形で総合テレビで放送された。しかもこれにもう10分追加したものが8月11日にEテレで放送されている。さらにEテレで放送されたモノをさらに編集･25分番組2本分に分割したモノを同年12月18日と25日にEテレで放送した。
2022年3月20日にはウマ娘プリティーダービーを取り上げたものを、新規収録・50分番組として総合テレビで放送された。なお、この時は、先述の通り“本編”の司会を2度務めたオーイシマサヨシが司会を務めた他、NHKの競馬中継を担当していた藤井康生（元NHKアナウンサー）・鈴木康弘（日本調教師会名誉会長）・武豊（JRA騎手）もコメンテーターとして出演。また、同年5月1日には第165回・天皇賞(春)実況中継の前座番組という格好で再放送も行われた。
ラジオ
2023年12月30日深夜に「アニソンプレミアムRADIO」というタイトルで、NHK-FMで放送された。
パーソナリティーをオーイシが務めたほか、サイドパーソナリティーに松井玲奈を迎えての放送であった。
「THE FIRST SLAM DUNK」の主題歌を担当したロックユニットトリオの10-FEETや、「呪術廻戦」第2シリーズの主題歌を手掛けたキタニタツヤがコメントを寄せた（スタジオ出演は行っていない）。
