概要
2001年にはインディーズでシングルを2枚連続リリース。その圧倒的なライブパフォーマンスが各地で話題を呼び始める。
2002年10月に自身の代表曲のひとつでもある「RIVER」をリリース。現在でもロングヒットを記録している。
2003年6月、ユニバーサルミュージックより「nil?」でメジャーデビュー。
ハードコア・パンクやメロコアを基調に、ヒップホップ・レゲエなどを盛り込んだミクスチャーロックが特徴的。
ライブパフォーマンスに定評があり、ライブチケットは軒並みソールドアウトを記録している。
また毎年7月に京都で行われる野外フェス「京都大作戦」の主催も勤めており、過去にdustboxやRIZEとも競演している。
バンド名の由来は距離の単位10フィート(約3メートル)で、「届きそうで届かない距離」を意味する。
ROCK IN JAPAN FESでは常にパフォーマンスの限界を目指すことに定評がある。
映画「THE FIRST SLAM DUNK」の主題歌を担当した。
メンバー
使用機材:GibsonSG, Gibson Explorer、GibsonRD、PRSなど。クリーン・デス声・濁声など様々な声を使い分ける。顔芸が得意。元々はドラマーだった。
使用機材:BURNY(オリジナルモデル), Gibson Thunderbird。
フォークリフトの免許を取得している。
ディスコグラフィー(CD作品)
シングル
インディーズ
メジャー(ユニバーサルミュージック)
- nil?(2003年6月11日)
- HEY!(2004年6月23日)
- BUZZING(2004年10月27日)
- ライオン(2006年2月8日)
- OVERCOME(2006年6月14日)
- STONE COLD BREAK(2007年4月25日)
- goes on(2007年11月14日)
- 1sec.(2009年3月25日)
- super stomper(2009年7月15日)
- hammer ska(2010年9月8日)
- その向こうへ(2011年11月2日)
オリジナルアルバム
インディーズ
- springman(2002年4月12日)
メジャー(ユニバーサルミュージック)
- REALIFE(2004年1月28日/UNIVERSAL J)
- 4REST(2005年5月25日/UNIVERSAL J)
- TWISTER(2006年8月16日/UNIVERSAL J)
- VANDALIZE(2008年2月27日/UNIVERSAL J)
- Life is sweet(2009年9月9日/NAYUTAWAVE RECORDS)
- thread(2012年9月19日/NAYUTAWAVE RECORDS)
企画・ベストアルバム(全てメジャー盤・ユニバーサルミュージック発売)
- 6-feat(Kj(Dragon Ash)、湘南乃風、つじあやの等ゲストたちとのコラボレーション・セルフカヴァーアルバム。/2006年4月19日/UNIVERSAL J)
- Re:springman+(インディーズ時代の楽曲を全曲収録したコンプリートアルバム。/2007年7月25日/ユニバーサルミュージック)
- 10-BEST 2001-2009(メジャー初のベストアルバム。/2010年12月8日/NAYUTAWAVE RECORDS)※ただしメンバーはこのリリースを良く思っておらず、TAKUMAもブログにて「あんなの不要です。生涯出さへん予定やった」とコメントしている。そのため、公式HPのディスコグラフィーにはこのCDは載っておらず、非公式扱いである。
- 6-feat 2(コラボセルフカバーアルバム第2弾/2014年6月18日/EMI RECORDS)
- Re:6-feat(カバーアルバム/2014年6月18日/EMI RECORDS)