(移動): 1月 2月 3月 4月 5月 【6月】 7月 8月 9月 10月 11月 12月
概要
1年で最も日が長い月だが、5月から芽生えている梅雨でそれも薄れやすい月。あまり知られてないが、1年のなかでもっとも紫外線が強いのはこの月である。
そして歴史的に祝日が一度も存在していない月でもある。
5月同様、年単位なら閏年を含めて同期する月はないが年度単位なら翌年2月、平年の3月が同期する。
なお、6月が火曜日や水曜日が1日なら同年内で1日が水曜日のその翌月には土曜日はなくなる。(12月→1日の年跨ぎを除く。)
特に閏年の6月1日が水曜日なら1日土曜日の前の月が1日水曜日はなくなる(1日土曜日は10月のみになる為)。
この月の気候
気温的には蒸し暑く、夏日ではなくとも湿度が高いので暑く感じやすい(然し夏序盤-中盤程度と言う点も相まり太陽が出ている場合は9月迄、日差しの強さによる事故には注意して欲しい)。
北海道を除き月内11日頃、全国的な入梅へ至る。(ただし東北地方では遅れて7月にずれ込むことも)
日本の北東にあるオホーツク海高気圧が強く張り出すとやませが発生し、北海道や東北太平洋側は気温が下がり冷え込むことがある。
沖縄、奄美諸島では下旬ごろに梅雨明けする。
それ以外では2018年に関東甲信が29日に梅雨明けしたことがある。
2022年は関東以西が27日~28日に速報値では史上最早の梅雨明けの発表したものの、
その後、7月5日以降から北東にあるオホーツク海高気圧が突如強く張り出して梅雨前線が復活してしまい戻り梅雨で気温も低下し、結果的に9月の確定値では大幅な修正となり、その記録はなくなった。(関東甲信も2018年の6月29日が最早記録に戻った)
日の出の早さは6月6日~夏至までがピークとなり、東京では4時25分。
最東端、北海道の根室では3時37分に日の出となる。つまり3時台で朝になるのである。
日の入りの遅さは6月中旬から7月初旬がピーク、東京の日の入りは19時1分。
最西端、沖縄県の石垣島では19時36分。また夏至の石垣島では南中高度も89.1°に達し、ほぼ真上に太陽があるのである。
商店街・レジャー施設などの動き
売場は梅雨に関するグッズや夏に先駆けたグッズの販売。
お中元もこの月は常に販売されている。
引き続き衣類などは夏物の販売。
レジャー施設においては梅雨時期もあり事実上オフシーズンになるため、混雑を避けたい場合狙い目にもなる。
ジューンブライドという言葉がある通り結婚式を挙げる人も多い。
特に月刊漫画などに多い傾向
前月に引き続き月ごとの季節ネタには特に触れないこともある
他言語の呼び方
フランス語:Juin
ドイツ語:Juni
バスク語:Ekain
古代ローマの暦Juniusが語源。結婚や出産を司るJunoを称えて名付けられた。そのため現代でも6月に結婚すると良いという言い伝えが残っている。
6月の行事
6月24日頃 - インティ・ライミ
その他
星座 : 双子座(6月21日頃まで)、蟹座(6月22日頃から)
関連タグ
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