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禍神 1
まず、嬉しい報告があります。書き物を始めたばかりでまだまだ未熟者ですが、こんな僕の小説を読んで、お気に入りに登録してくれた方がいます。初めてのことなので嬉しくて狂っている次第です。 遅くなってしまいましたが、感謝の気持ちを言わせて頂きます。また、今後も頑張りたいと思っているので、拙い文ですが、よろしくお願いします。 この話で6つ目になります。今回は都市伝説やホラーの例え話はでてきません。、僕が思いついただけの話なのですが、書いてて気持ち悪くなってきました。自分で考えた話なのに。笑 グロテスクな内容では無いですが、気持ち悪い描写はあると思うので、閲覧注意にしようか悩み中です。1,683文字pixiv小説作品 月とカタツムリ
「あの子は私の、お月様だった」大学一年の春、紘子は「ユエ」と出会う。不思議と誰からも愛される魅力を持つ彼女の「一番」になりたくて……。友情だとか恋だとか、そんなうわべの名前はどうでも良かった。 「特別はつくれない」そう公言するユエの「親友」になりたいと願い、不器用なりに距離を縮めていく紘子。だが、どこか影を持つユエの心を完全には開くことが出来ない。そんな折、ユエに「彼氏」が出来たという。 「ねぇ、私が男だったら好き? 告白すれば付き合ってくれたかな?」彼女に「特別」が出来たという驚き。自分は「親友」とさえ呼んでもらえていないのに。どうして自分では駄目だったのか。性別が人間関係に有利に働くなんて不公平だ。 水の中の月を掴むような感覚。それでもなお惹かれる気持ちを止められない。友人を独占した彼氏をズルイと感じ、性別の不便さ理不尽さに憤る紘子が、最後に辿り着いた答えとは……? さらりとノスタルジックな青春の一幕。 【目次】 1.彼女と海 2.彼氏と天然石 3.月と陽 4.告白とスープ9,900文字pixiv小説作品