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曖昧さ回避

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※その他、音楽界で「NAOKI」名義を使用するミュージシャンは多い。

フィギュア原型師、デザイナーのNAOKI。

1972年12月1日生まれ。本名・佐藤直樹(同姓同名のモデラーがいるが別人)。自称「マルチクリエイター」「ゲザイナー」etc...。独特の髪型から、後述の一部アンチからは「ヤキソバ」という蔑称で呼ばれる事がある。

2003年にホビージャパンで受賞後にモデラーとしてデビュー。モデラーとしては主に電撃ホビーホビージャパンモデルグラフィックスなどで活躍。メカデザイナーの柳瀬敬之海老川兼武バンダイ社員(現在は退社)の馬場俊明などと親交がある。メカニックデザイナーとしてはフレームアームズスーパーロボット大戦OGガンダムビルドファイターズトライなどビルドシリーズで有名。特にビルドファイターズトライでは百万式ガンダムEz-SRなどのデザインを担当した。その他、塗料メーカーガイアノーツのブランド「NAZCA」のプロデュースも行う。フィギュア原型師としてはROBOT魂などでも活動。

一時期はビルド系ではない原型機がメインラインナップのHGUC及びRE/100などのガンプラ原型デザインを担当し、特にHGUCラインの物は丁度彼が関わった時期に『REVIVEプロジェクト』というものが発足され、過去のHGUCガンプラをリメイクする企画があったのだが、その大半に原型デザイナーとして関わりその殆どが良くも悪くも彼の手癖で立体化されたものだったので(本人曰く「がっつり開発に携わせていただいております!」)、そのスタイリッシュなプロポーションを支持するファンもいた一方で、原作や旧HGUCキットから乖離した立体物を目の当たりにした旧来のファンからは受け入れられない事が多く、多数のアンチ(と言うかを生み出してしまっていた(特に批判が多かったのは百式及び陸戦型ジム)。

その後もガンプラ商品化に関わっているが基本的には原型機をベースにした改造機が殆どで、REVIVEプロジェクト時の様に原型機をまるまる一からデザインはしていない。

2019年にはアオシマを中心にオリジナルロボットブランドティタノマキアの立ち上げを宣言したものの、その後音沙汰が無く後にアオシマが離脱しコトブキヤグッドスマイルカンパニーから再度仕切り直しすると発表され、2023年に漸くコトブキヤから一部商品が発売に至っている。

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