概要
一定の商品やサービスを提供する際に、それを識別するための名称や商号の別称である。
本来は、家畜の識別目的で押された(牧場の屋号の)焼印のことで、革製品に工房のシンボルを焼印で著したことから屋号を意味する語へ変化した。
企業名とブランド名は別物であることが多いが、そのブランドが有名になるとブランド名が企業名だと勘違いされやすくなる。さらに有名になるとブランド名を企業名に変更することもある(例:松下電器産業⇒Panasonic)。
ブランド名が企業名よりも有名な例
『鉄腕アトム』に登場するブランド
「地上最大のロボット」に登場する世界七大ロボットの一角。全身が黒い装甲で覆われた、プルートゥに匹敵するほどの巨体と怪力を有するロボット戦士。トルコのロボット相撲界最強の力士(トルコの格闘技「ヤールギュレシ」がモデルと思われる)。
全身を丸めて体当たりする力は強力で、プルートゥを行動不能にまで陥らせたほど。
プルートゥが親友・モンブランを破壊したことに憤激し、敵を取るべくアトムとの戦いに横槍を入れる。格闘戦においては七大ロボットの中でもトップクラスの力量の持ち主であり、戦闘では球状になって高速回転しながらプルートゥを巻き込み、そのまま海底に引きずり込んで一方的に叩きのめすワンサイドゲームを展開してプルートゥを窮地に追い込むも、止めを刺すべく海上高く飛び上がりそのまま落下して海底にいるプルートゥを叩き潰そうとするが、海水の浮力で落下速度と威力が低下したのが災いして、電磁角によるカウンター攻撃を受けてバラバラに破壊されてしまった。最終的に敗れはしたものの、前述の通りプルートゥを動けなくなるまで追い詰めたのは健闘したと言えるだろう。
『PLUTO』ではかなり機械的なデザインになっている。
格闘家としての矜持に深いこだわりを持ち、「運」を重視する珍しいロボット。
また、本作では装甲は「パンクラチオンスーツ」と呼ばれる強化外骨格で、中身は人間型をしている(首のみ取り外し、中に装填することで動かす)。
妻と子供たちを溺愛しており、国民からも友人として敬愛されている。