概要
『ベルサイユのばら』のアンドレ・グランディエとオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェのカップリング。
アンドレはオスカルの乳母マロン・グラッセ・モンブランの孫で、オスカルとは幼馴染。
アンドレは昔からずっと密かにオスカルに想いを寄せていたが、オスカルはフェルゼンに淡い恋心を抱いていた。
オスカルがフェルゼンに失恋したことを知ったアンドレは、ついに長年溜め込んできた想いの丈と情欲をオスカルにぶつけてしまう。
オスカルはショックを受けその時は拒絶するが、アンドレの想いの深さと優しさを受け入れ、ジェローデルからの求婚も断る。
フランス革命前夜、ついに二人は結ばれ夫婦の契りを交わす。
しかしアンドレは戦いの最中銃弾に撃たれ命を落とし、オスカルもまた革命軍側の指揮官としてバスティーユ牢獄の前で戦死した。