アンドレ・グランディエ
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あんどれぐらんでぃえ
アンドレ・グランディエとは、『ベルサイユのばら』のキャラクター。
CV:志垣太郎 (TVアニメ)/ 三木眞一郎 (ドラマCD)/ 水島裕(劇場版)/ 豊永利行(2025年劇場アニメ版)
アンドレ・グランディエとは、『ベルサイユのばら』のキャラクター。
当初本人は『お嬢様の遊び相手』としてやって来た(実際祖母からもそう言われていた)つもりだったのだが、オスカルからは『剣の修行相手』だと思われていた。
マリー・アントワネットの落馬事件の時にオスカルに助けられ彼女のことを命懸けで守ることを決意する。その後オスカルがフェルゼンに報われない恋心を抱いたのをきっかけに彼女に対し恋愛感情を抱いていることを自覚するが、身分の違いと忠誠心と愛情との間で苦悩する。
さらにはそれが原因でやや束縛めいた言動を起こす様にもなり、フェルゼンに失恋したオスカルを無理矢理襲ったり(未遂に終わったが)なんだかヤンデレっぽい行動が見られる。これをよく少女漫画に載せれたな……
同じく彼女に惹かれたアランとは決闘寸前にまで発展し、物語中盤でオスカルに結婚話が持ち込まれた時は未遂とはいえ無理心中を図った。
オスカルへの愛の告白も一度は拒絶されるものの、自分の本当の気持ちに気付いたオスカルから思いをうち明けられ、結ばれた。
黒い騎士ベルナール・シャトレにムチで顔を打たれた時に左目を失明し、以後髪で隠している。だが、次第に酷使した右目の視力も徐々になくなり、フランス革命前には完全に盲目になってしまう。
- もともと作者はオスカルがアンドレと結ばれるとは決めていなかった。(候補の一人ではあったらしい。)
- 連載初期はどちらかというとモブ顔で、三枚目な言動も多いキャラだった。主要キャラクターになると顔が急激に耽美化していった。
アンドレの成長記録。
- ロザリーとくっつく可能性もあったらしい。
もしも…の可能性の話。
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