ピクシブ百科事典

曖昧さ回避

  1. (株)モンテローザが展開する居酒屋チェーンの1業態。
  2. 東急百貨店前身にあたる日本橋呉服店詳細)。嘗ての本店跡にはコレド日本橋が建っている。


火に祟られた白木屋百貨店

白木屋は明治以降、3つの火災と因縁がついている。

1つ目は昭和7年に発生した、白木屋自身の火災「白木屋大火」である。当時の白木屋は8階建ての鉄筋建てで、当時の日本にあっては群を抜く高層ビルであり、この火災は日本における初の高層建築物火災と言われている。
出火の原因は、クリスマスデコレーションの電球が故障したため、それを修理しようとしてスパークを発生させた。それが商品のセルロイド製玩具に引火し、たちまち炎上したという。
当時、日本の消防には高層ビル火災に対応する装備がなく、身の軽い消防士が避難誘導や消火に尽力したが、結局全焼判定となった。死者14人、負傷者67人。

この火災について分析した、当時の物理学者で防災研究家の寺田寅彦は、こう書いている。
「実に幸いなことには事件の発生時刻が朝の開場間ぎわであったために、入場顧客が少なかったからこそ、まだあれだけの被害ですんだのであるが、あれがもしや昼食時前後の混雑の場合でもあったとしたら、おそらく死傷の数は十数倍では足りず、事によると数千の犠牲者を出したであろうと考えるだけの根拠はある」
これを証明してしまったのが第2の火災、昭和48年に発生した「大洋デパート火災」である。発生時刻は13時15分。死者103人と寺田氏の説を裏付けてしまった。

昭和24年、白木屋は横井英樹に株式を買い占められ、経営陣が一新され、乗っ取られかけた。しかし横井を支援していた千葉銀行の資金が尽き、運営に支障をきたすことが明らかになった。千葉銀は東急グループ総帥だった五島慶太に事態の収集を依頼、横井とその周辺から株式を取得して、白木屋は東急グループとなり、東急百貨店の礎となった。
と、ここでピンと来た人も多いだろう。この騒動の主役だった横井が後年、起こしてしまうのが第3の火災、「ホテル・ニュージャパン火災」である。

関連記事

親記事

ブランド ぶらんど

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「白木屋」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1258

コメント