寺田 寅彦(1878年11月28日~1935年12月31日)は、日本の物理学者・随筆家である。東京出身。東京帝国大学卒。筆名、吉村冬彦、藪柑子ほか多数。地球物理学・気象学などを研究。東大教授となる。夏目漱石に師事し、多くの随筆や俳句などを発表した。「地震などの自然災害はその被害の恐ろしさを忘れたときに再び起こるものだ」という戒めの意味を持つ「天災は忘れたころにやってくる」は、寺田寅彦による言葉であるといわれている。
寺田寅彦
てらだとらひこ
日本の物理学者・随筆家