艦娘×実在提督
かんむすとじつざいていとく
『艦隊これくしょん』に登場する艦娘と、彼女らのモチーフ元となった艦船に関わった実際の大日本帝国海軍提督が、一緒に描かれることがある。
「×」標記があるが恋愛カップリングというよりはむしろ親子のようなイラストが多い。
そしてやっぱり娘は皆可愛いもののようである。
たとえ不幸な事故や戦没で運命を共にしたとしても、我が娘はお父さんの誇りである。
2013年9月現在ではミッドウェー海戦で共に戦った飛龍嬢と山口多聞提督のコンビイラストが最多となっている。
これは、実際のゲーム中において飛龍が度々、山口提督の通称である「多聞丸」という名前を口にするためと、平野耕太作の漫画「ドリフターズ」に山口提督と座礁した空母飛龍が登場しているためだと思われる。
厳密には「提督」ではないが、直接の上司とも言うべき艦長とのコンビイラストもこのタグに含まれている。
夕立と吉川潔中佐の素敵なパーティーコンビ@第三次ソロモン海戦やスラバヤ沖海戦での美談を持つ雷と工藤俊作艦長の海の武士道コンビ等、候補は多数あるだろう。
提督の定義は「海軍の将官である元帥、大将、中将 、少将、准将及び代将の総称又は敬称。(Wikipedia)、艦隊の司令官。海軍の将官。(goo辞書)」であるため、海軍も統帥する大元帥でおられるあのお方と艦娘のツーショットイラストまである。
『艦隊これくしょん』の作中世界は、艦娘たちの発言から第二次世界大戦(太平洋戦争)後であることは確定しているが、それ以外の世界観や設定は明らかにされていない。
本タグが付加されたものも含む『艦これ』関連作品の中には、艦娘たちが実際に第二次世界大戦時の日本(大日本帝国)に存在するものがある。
もしかしたら、『艦これ』世界での第二次世界大戦時の帝国海軍では、本タグが付加されたイラストのような光景が日夜繰り返されていたのかもしれない……。
年頃の娘さんが多いとお父さんも苦労します。
海軍もお役所ですから……。
外国の海軍でも。
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- エンドロール―提督と艦娘たちの終戦―
エンドロール―提督と艦娘たちの終戦―③飛龍と多聞丸(前編)
「艦これ」の史実ネタ作りこみに感服し、久しぶりに二次創作意欲を刺激されて作りました。「艦これ」はまだまだ続いてほしいですが、艦娘たちにはいつか終戦が訪れて欲しいと願います。今度はセリフにも出てくる多聞丸と飛龍のお話ですが、長くなったので分割し、まず前編を投稿します。 この後編のあとは、天龍のお話に出てきた鳳翔さん、隼鷹さんのお話を書く予定です。6,292文字pixiv小説作品 - ZIPANG 艦娘「みらい」かく戦えり
ZIPANG 艦娘「みらい」かく戦えり 第一話
小説を投稿するのは初めてです。 昨年、ジパングの原作を読んでいて妄想していたものを文章にしてみました。何番煎じだよ……って思いますが。 この第一章「未来より舞い降りた少女」はジパングのストーリーそのままなので、手抜きに思われるかもしれませんが、第二話から艦これっぽい世界観を徐々に表現していけたら……いいなぁ。 ちなみに「みらい」のスペックは原作とは少し違っております。 シリーズにはオリキャラ・流血・轟沈表現が出てきます。ご注意ください。15,574文字pixiv小説作品 佳き風を想ふ ―駆逐艦天津風・森田友幸大尉―(艦長合同再編)
I think this sky to "Feel good winds" 艦娘と艦長たちの太平洋戦争(http://tyrfing393.wix.com/kantyougoudou)で書いた、駆逐艦天津風の話です。 駆逐艦天津風と森田友幸大尉以下の乗組員が辿る、ヒ88J船団の絶望的な航海。 凄絶な闘いの中を潜り抜ける先に待っているものは――。 ※本文はフィクションです。特定個人の毀誉褒貶を目的としたものではありません。33,871文字pixiv小説作品- 提督&艦娘シリーズ
【C90】暁の真珠湾:序、第一章【サンプル】
最終決戦の地、真珠湾へ! 極東燃萌帝國が送るC90の新刊は、提督&艦娘シリーズ第四弾、『暁の真珠湾~南雲・山本聯合艦隊抜錨ス!~』です。 今回の表紙絵は、豚たま子さん(http://www.pixiv.net/member.php?id=15779523)に描いていただきました。 イベント当日のスペース並びに委託は下記のようになります。 C89スペース情報:2日目東1ホールK-24a 当日頒布物情報:(http://users.catv-mic.ne.jp/~neo-akamulti/) ショップ委託 とらのあな様(http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/44/06/040030440635.html?rec=circle) メロンブックス様(https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=174488)9,118文字pixiv小説作品 - 戦後物語 〜 艦娘達ノ戦後
戦争の行く末
大東亜共栄圏設立、鬼畜米英、 暴支膺懲を掲げた 大日本帝国。しかし、もはや圧倒的 物量を誇る米国には打つ手がなかった。 1945年、それは洗脳の開始か、 或いは天佑か。 ※筆者は日本史オタクではありますが 流石に隅々まで知っているわけでは ありません。間違い等ありましたら 指摘して頂けると幸いです。 誹謗中傷やアンチコメ、コメ内での 争い等が激しくなりますと、削除も 考えることになります。 ご了承ください。4,200文字pixiv小説作品 - 艦これ現代入り
艦これ-現世天来- 壱
注意事項は前回の話を参照してくださいね♪ そして、今回は前回に比べかなりの駄文となっております。 それを覚悟してお読みになってください…。4,925文字pixiv小説作品 - エンドロール―提督と艦娘たちの終戦―
エンドロール―提督と艦娘たちの終戦―③飛龍と多聞丸(後編)
「艦これ」の史実ネタ作りこみに感服し、久しぶりに二次創作意欲を刺激されて作りました。「艦これ」はまだまだ続いてほしいですが、艦娘たちにはいつか終戦が訪れて欲しいと願います。今度はセリフにも出てくる多聞丸と飛龍のお話ですが、多聞丸視点です。なお、空戦演習のエピソードは、史実に類似のエピソードがあります。 次は鳳翔さんと提督のお話です。6,241文字pixiv小説作品 - 或る提督と2隻の艦娘
或る提督と2隻の艦娘 第1話
久しぶりの投稿となります。 今回もこれまで同様艦娘×史実モノですが、他サイト等には掲載しておりません。 また、他作品の台本形式とは異なり普通の小説形式で書いております。 実在した「或る提督」と、彼に関係する2隻(内1隻はオリジナル)の艦娘のお話です。5,535文字pixiv小説作品 ああ晴れの休日に清く輝いて
四十年近い帝国海軍御在職中、真に愉快だった時期というものがおありでしたかと聞かれると、 「あるよ。それは君、比叡艦長のときだ」 井上はいつもそう答えて、海でもなつかしむようなちょっと微妙な表情を見せた。 ―阿川弘之『井上成美』より3,280文字pixiv小説作品如月慕情
この話は「不死身の潜水艦長」板倉光馬少佐が如月の航海長時代の話をもとにしています。 艦これ内で如月は妙に提督にアピールするけどケッコンセリフだとフリだと言ってるんですよね(冗談の可能性ありですが)。 それで、想い人でも居たのか?じゃあ相手は?如月で艶っぽい話ってこれぐらいじゃん。で書くにいたりました。 設定 艦娘の立場は艦長と同格。 しかし、見た目や性格などでは上下を感じさせたり、しなかったり。 艦娘は軍人以外には見えない。しかし、一般人でもその艦に乗ればその艦の艦娘が見える(従軍記者がそのいい例)。 ただし、霊感があれば乗らなくても見える。 艦娘の部屋は人間側からは入れない。招かれれば入れる異空間のようなもの。 なんだか最後らへんやっつけかな。ていうか支離滅裂かな。前作より不安だ。6,546文字pixiv小説作品- 合同誌寄稿作品
戦人の翼たち―― 『艦娘と司令官たちの太平洋戦争』より
コミックマーケット89にて刊行されました、艦娘+司令官合同誌『艦娘と司令官たちの太平洋戦争』に寄稿した作品です。 前作である艦娘+艦長合同誌『艦娘と艦長たちの太平洋戦争』共々、おかげさまで完売していることもあり、主催許可のもと公開します。 本作は、第三艦隊・第一機動艦隊を司令長官として率いた小沢治三郎中将を描いたものとなります。 艦長合同収録の拙作「鶴翼送りし地上の鳳」、およびC89刊行の個人誌『瑞鶴と水兵の太平洋戦争』ともリンクした作品です。 「鶴翼送りし地上の鳳」はWeb公開中(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6129505)、『瑞鶴と水兵の太平洋戦争』は残り僅かですが委託販売中(http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/37/40/040030374038.html)です。合わせてよろしくお願いいたします。 ------------------------------ ※本作品はフィクションです。また、本作品は特定個人の毀誉褒貶を目的としたものではありません。 ※最終ページに、参考文献および冊子収録版からの修正点を列挙しております。32,416文字pixiv小説作品 - エンドロール―提督と艦娘たちの終戦―
エンドロール―提督と艦娘たちの終戦―①比叡と司令長官
「艦これ」の史実ネタ作りこみに感服し、久しぶりに二次創作意欲を刺激されて作りました。「艦これ」はまだまだ続いてほしいですが、艦娘たちにはいつか終戦が訪れて欲しいと願います。4,967文字pixiv小説作品 【艦これ】渡せんよな【ドリフターズ】
ヤングキングアワーズ2014年8月号のドリフターズを読んだときに思いついた、多聞丸×艦娘飛龍の妄想。 黒歴史になる前に投げてしまったほうがいいと妹よりアドバイスをもらったので投げることにしました。反省も後悔もしている。 10/27追記:予想以上に高評価いただきました。ありがとうございます。 内容としては本日発売の4巻収録分(第46幕)ですね。 2015/3/21追記:泣ける艦これタグありがとうございます!1,064文字pixiv小説作品- ZIPANG 艦娘「みらい」かく戦えり
ZIPANG 艦娘「みらい」かく戦えり 第三話 後編
投稿前に推敲と再構成した結果、第三章を付け足して前後に分けることにしました。 SS投稿サイト「ハーメルン」の方でも同じものを連載しておりますが、こちらの方が更新は遅いかもです。8,020文字pixiv小説作品 或る海上幕僚長の回想
2年前くらいに発行して一年前くらいに発行の『或るネーバル・オフィサー達の回想』に収録した阿武隈とその乗組士官たちの話です。 ケ号作戦/キスカ島撤退作戦直後の小樽の街と、その後の或る士官の話。17,496文字pixiv小説作品- エンドロール―提督と艦娘たちの終戦―
エンドロール―提督と艦娘たちの終戦―脚注
「艦これ」の史実ネタ作りこみに感服し、久しぶりに二次創作意欲を刺激されて、6つのエピソードを作りました。 ここでは、私自身が「エンドロール―提督と艦娘たちの終戦」①~⑥で使った史実ネタについて、少しまとめておきたいと思います。1,598文字pixiv小説作品 - 合同誌寄稿作品
鶴翼送りし地上の鳳 ―― 『艦娘と艦長たちの太平洋戦争』より
コミックマーケット89にて、艦娘+司令官合同誌『艦娘と司令官たちの太平洋戦争』が刊行されます。 告知ページ:http://hbtd16.sakura.ne.jp/web/c89/fc1208/ これに合わせ、前作である艦娘+艦長合同誌『艦娘と艦長たちの太平洋戦争』に収録された拙作を公開することと致しました。 本作は、空母鳳翔・空母瑞鶴の艦長を務めた貝塚武男少将を描いたものとなります。 司令官合同収録の拙作「戦人の翼たち」、およびC89で刊行予定の個人誌『瑞鶴と水兵の太平洋戦争』ともリンクした作品です。 本作をお読みいただいた方には是非お手に取っていただきたい作品にしたつもりです。どうぞよろしくお願いします。 ------------------------------ ※本作品はフィクションです。また、本作品は特定個人の毀誉褒貶を目的としたものではありません。 ※最終ページに、参考文献および冊子収録版からの修正点を列挙しております。21,199文字pixiv小説作品