白井寿昭
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しらいとしあき
JRAの元調教師。定年引退後は競馬評論家として活動。戸籍上の表記は「白井壽昭」だが、「壽」がJRAで登録が認められていない旧字体の為、本項目もJRAの規則に従い新字体の「寿」で表記する。
中学生時代に通っていた銭湯で読んだスポーツ新聞の競馬欄をきっかけにして競馬に興味を持ち、大学卒業後に京都競馬場・上田武司厩舎で厩務員となる。(当時栗東トレセンは開業前)
1973年に調教助手となり、78年には調教師免許を取得。初出走は79年10月のハルカボシ、初勝利は80年3月のスズカセイコー。
ダンスパートナー・スペシャルウィーク・アグネスデジタルなど数多くの名馬を管理し、2015年2月を以て定年のため引退。引退後は競馬評論家として活動しており、主にNHKの競馬中継の解説者として出演している(同じく元調教師の鈴木康弘(日本調教師会名誉会長)と交代で出演)。
馬の血統論と馬体重にこだわりがあり、管理にあたっては馬体重を重視していた。
ネット上では個性的な伝説が「白井最強」としてしばしば書き込まれている。
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