基礎データ
全国図鑑 | No.0099 |
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タイプ | みず |
たかさ | 19.0m~ |
おもさ | ???.?kg |
概要
キングラーがキョダイマックスした姿。通称「キョダイキングラー」。
現実における世界最大級の甲殻類であるタカアシガニの如く脚がニョキニョキ伸びてトゲが生え、ただでさえ大きかった左のハサミが一層ゴツく巨大になって怪物じみた外見へと変貌した。
最大の特徴は口元を覆う大量の白い泡で、この泡は強アルカリ性で、吹きかけられた相手の体をたちまち溶かしてしまうという。
普通、その手の「溶かす技」はアシッドポイズンデリートやダイアシッドのように、アルカリと真逆の酸によるものがほとんどで、アルカリといえば、乾電池のイメージからかアルカリパワードなどのように雷属性のイメージが強く出がちなところ、その電池要素に頼らない、真っ当にアルカリそのものを用いた、おそらくゲーム媒体の中では史上初のものとなる攻撃方法である。
実際に強アルカリも苛性ソーダなどのようにタンパク質を分解して溶かす危険な代物であり、その白い泡の恐ろしさは推して知るべしである。
キョダイマックス技は、キョダイホウマツ。
マックスレイドバトル
レイドでは何気に攻略難易度の高い強敵。
習得している技がとにかく多彩で、じめん技の「10まんばりき」、むし技の「シザークロス」を覚えているため、弱点を突けるでんき・くさタイプで挑んだとしてもまったく油断のならない相手になっている。
しかも、これらの技を「つるぎのまい」で攻撃力を底上げしてダイマック技とも使い分けながら使用してくるので、討伐に手間取るとどんどん火力を底上げされて手が付けられなくなってしまう。
反面、防御は高いがHPそのものは低い点は変わっていないことから、耐久面はそこまで高くはない。
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
- 15章で登場。
関連イラスト
関連タグ
0098.クラブ→0099.キングラー(キョダイマックスキングラー)→0100.ビリリダマ(ヒスイビリリダマ)