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クワガノン

くわがのん

クワガノンとは、ポケモンサン・ムーンから登場するポケモンの一種である。
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「ヤッテキマッシャー!!」


基礎データ編集

全国図鑑No.0738
アローラ図鑑(SM)No.029
メレメレ図鑑(SM)No.029
アーカラ図鑑(SM)No.013
ウラウラ図鑑(SM)No.014
アローラ図鑑(USUM)No.036
メレメレ図鑑(USUM)No.036
アーカラ図鑑(USUM)No.013
ウラウラ図鑑(USUM)No.014
ガラル図鑑No.018
キタカミ図鑑No.114
ローマ字表記Kuwagannon
分類くわがたポケモン
タイプむし/でんき
たかさ1.5m、2.6m (ぬし個体)
おもさ45.0kg、147.5kg (ぬし個体)
せいべつ50%♂・50%♀
特性ふゆう
タマゴグループむし

他言語版の名称編集

ドイツ語Donarion
英語・スペイン語・イタリア語Vikavolt
フランス語Lucanon
韓国語투구뿌논
中国語(簡体字)锹农炮虫
中国語(繁体字)鍬農炮蟲

進化編集

水彩クワガムシ一家

アゴジムシデンヂムシ(Lv.20)→クワガノン("特定の場所"でLvアップ、かみなりのいしを使う(第8世代から))


概要編集

ポケットモンスターサン・ムーン』で初登場した第7世代の虫ポケモン。

体形は現実のクワガタと似ているが、レールガンのように長く伸びた大顎が特徴的。

クワガノン

腹部の発電器官で発生させた電気エネルギーを大顎に収束させ、口から強力な電撃ビームとして発射する攻撃が得意。その威力は鳥ポケモンも圧倒する程。

クワガタらしく顎による物理攻撃もできるらしく、「はさむ」や「シザークロス」を覚えるだけでなく、カイロスとは違って口の周りから伸びている関係からか、「かみつく」や「かみくだく」も使える。それにしても「どくづき」はどう使っているのだろうか…。


きりもみや急旋回などのアクロバット飛行にも長けており、森の中で複雑に絡み合う枝葉をかいくぐりながら高速で飛行出来る。

戦闘時も飛び回って隙を窺い、上手く敵を攪乱した隙に電撃ビームをお見舞いする。

クワガノン

進化前のデンヂムシを脚で抱えて予備のバッテリーのように使い、激しい空中戦になるとデンヂムシを離して機動力を上げるという、軍用機の落下式増槽のようなロボットアニメのようなロマンあふれる戦法も取る。

見た目もさながらビックバイパーのようであり、戦闘機を彷彿とさせる要素が多い。

何気にむしタイプでは珍しく「そらをとぶ」も習得可能なあたり、人を運べるだけの力は持っているのだろうか。


また、クワガタであるにもかかわらず、幼虫であるアゴジムシが糸を吐ける関係で「いとをはく」、「ねばねばネット」、「エレキネット」が使える他、「あなをほる」を覚える辺り、潜地能力は失われていないらしい。


図鑑説明によるとアローラにおいてはヘラクロスはおろか、同じ「くわがたポケモン」のカイロスまで敵に回しており、その結果他の地方では敵対関係にある彼らは、結構仲が良くなっているらしい。

なお、キタカミの里ではカイロスが生息しておらず、クワガタ枠はアゴジムシ系譜が独占している。


元々のたかさはと意外とでかい。敵としてはマーマネの試練のぬしポケモンとして登場するが、ぬし個体は2.6mと、ぬし個体のジャラランガよりもでかい

クワガノン

色違いは外骨格が藍色から白にモデルチェンジしており、顔や電気部分の色にも違いが見られる。


モチーフは海外名からミヤマクワガタ疑惑があるが、特徴的な「耳状突起」は見当たらない(強いて言うなら顎から突き出た突起がそれと思われる)。

顎の長さはギラファノコギリクワガタなどを彷彿とさせる。


ネーミング編集

  • 和名はクワガタムシ+キャノンと非常にわかりやすい。
    • 中国名も鍬形蟲+加農炮(キャノン砲)で「鍬農炮蟲」とそのまんま。
  • フランス語名「Lucanon」はミヤマクワガタ(Lucanus属)+cannon(英:砲)からか。
  • ドイツ語名「Donarion」はDonnergugi(独:ヨーロッパミヤマクワガタ)+イオンからと推測される。
    • 一般にヨーロッパミヤマクワガタはドイツ語で「Hirschkäfer」と表記されるが、北欧神話のドイツ語で北欧神話トール神を指す「Donner」に由来する「Donnergugi」を用いる例もあるのだ。
  • 英名は古英語で昆虫を指す「wicga」と電圧の単位である「ボルト」を足して「Vikavolt」としているようだ。

ゲーム上での特徴編集

進化条件編集

『サン・ムーン』ではメレメレ島とアーカラ島でしか手に入らない割には進化条件がポニの峡谷でレベルアップという終盤も終盤な条件であった。

初見プレイヤーがいつ進化するのかとモヤモヤするのもさることながら、飛べも泳げもしないであろうサナギがどうやってポニ島に行って進化するのかも謎である。


そのため、似たような条件を持つアイツ同様かなり後半まで進化前形態で戦い続けることになり、新ポケモンを積極的に使おうとすると地味に酷い目に遭う事となる。

まぁ、それでも進化不能な♂と違って進化自体は出来るのでマシでは有るのだが……


『ウルトラサン・ムーン』ではウラウラ島のホテリ山でも進化が可能となったため、進化できるタイミングは大きく改善された。また、ホテリ山に野生のデンヂムシが現れるようになっており、上記の生息地の疑問も解消されたといえたかもしれない。

また、ホテリ山のデンヂムシの群れバトルにも乱入してくる。


剣盾』では旧来のポケモンに対する場所進化が全て撤廃された関係で、「かみなりのいし」を使うことで進化できるように変更された。

ワイルドエリアでは野生の個体も入手可能。


バトルにおける性能編集

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
7770901457543500

上記の図鑑設定やいかにも速そうなビジュアルとは裏腹になんと素早さ種族値43。進化前のアゴジムシより遅く、あのユレイドルと同じという、押しも押されもせぬ鈍足ポケモンである。

そのくせフィールド上で連れ歩くとものすごいスピードを発揮するという不思議。


奇しくもシュバルゴとは高速移動するとありながら、すばやさ種族値はド鈍足のむしタイプという共通点がある。


一応「こうそくいどう」を覚えるので、積めばトップクラスの速さは得られるが……

まぁ、ポケモンにおいて図鑑説明と種族値が嚙み合わないのはザラである。また、進化前のデンヂムシよりも攻撃種族値は低くなっている。


一方で特攻は145シャンデラ霊獣ボルトロスと並び、メガシンカ、禁止級含めてもむしタイプ1位、でんきタイプでも3位タイ。


対戦での運用については同タイプのデンチュラが気になるところ。高い素早さによる安定性重視のデンチュラと、火力に特化したクワガノンと言ったところか。

といっても、下記のように習得技や特性がまったく異なるので、差別化は特に意識しなくても良いが、鈍足のわりに耐久も信頼しきれる高さでもないので、なるべくトリックルームなどで、火力をいかんなく発揮するためにも、被弾のリスクを抑えるお膳立ては欲しい。


習得技は特殊虫技の基本である「むしのさざめき」を始め、でんき技は「10まんボルト」「かみなり」「ほうでん」「ボルトチェンジ」と一通り使える。

サブウェポンには「エナジーボール」「エアスラッシュ」「ラスターカノン」があり、攻撃範囲はなかなかに広い。

さらに大顎を活かした「ハサミギロチン」も使えるので高耐久のポケモンでも油断はできない。

補助技は「ねばねばネット」「でんじは」「てっぺき」「かいでんぱ」「ひかりのかべ」がめぼしいところ。

かみなり」や「ソーラービーム」も覚えるが、仲間による御膳立てが必要となるので採用されづらい。


進化前が地虫であるせいか、でんきタイプとしては珍しく「マッドショット」(タマゴ技)を習得可能。この速さで相手の素早さを下げてもあまり意味はないが、威力55のめざめるパワー感覚で地面4倍の相手などへのサブウェポンに使えるだろう。


遅い素早さと相性抜群かつむしタイプゆえ何が何でも無効化されない=確実に後退からの交代ができる「とんぼがえり」は残念ながら覚えないので、交代戦術に関してはじめんタイプや「ちくでん」等を警戒しつつ「ボルトチェンジ」を使うしかない。

特にある意味由緒正しいいわタイプ複合のじめんが出てきたら腹くくろう。


前述の通り耐久値はせいぜい平均程度と、鈍足を補い受けきれるほどの高さはないが、特性を含めて無効1、半減4に対し弱点2となかなか優秀なタイプ耐性を持つのが救い、結果数値以上に落としにくく、特にじめん技の一貫性を消せるのはパーティ単位での相性補完の面でも重宝する。

でんきタイプとしてはロトムシビルドンに次ぐ「ふゆう」持ちであり、むし複合で元々等倍ではあるものの、単純に耐性が一つ増えるのはやはり嬉しいところ。


基本的に技構成がフルアタ気味になるため、とつげきチョッキを装備するのも有効で、ほのお技に対してもいくらか強気に運用できるが、逆言えばほのおタイプのうち特殊型と比べてそんな警戒されない物理偏重のほのおタイプによるフレアドライブかえんボールまたははらだいこからのほのおのパンチに注意。


なお、見た目はこれ以上なくしっくりくる「でんじほう」を習得できるが、「ロックオン」を覚えないため結局はネタにしかならない。


第9世代には初期未内定だが、もし初期から登場した場合、タイプ一致電気テラスタル+ふゆうの使い手になっていた事は想像に難くないだろう。

特攻自体もあのテツノドクガを上回るレベルで高いため、もしもナンジャモに使われていたら大変なことになっていたかもしれない。

DLC「ゼロの秘宝」では見事内定を勝ち取る。新アイテムとしてはひるみなどの運負けを防げる「おんみつマント」と好相性。また、素の耐性はイダイナキバの一致両方を半減以下に抑えることができ、「テラバースト」こおりがあれば抜群を突くのもお手の物。

はがねテラスタルを切れば元々「ふゆう」を持っているのと合わせてグライオンの「じしん」と「どくどく」をシャットアウトできる他、「むしのさざめき」のおかげで「みがわり」を使った無限ハメを防げる。パワーを増強できるうえに「ふゆう」込みで実質弱点なしになるでんきテラスタルも有力。


シリーズ5で解禁されると、性格をひかえめにして「のどスプレー」「とつげきチョッキ」「こだわりメガネ」を持たせた王道アタッカー、おくびょうCS「きあいのタスキ」型、「ねばねばネット」「でんじは」を使ったずぶといHB起点作り型などが早速環境に進出。しかしシーズン11では終盤にぐんぐん使用率を下げ、最終的に使用率40位に甘んじた。シーズン12では旬が完全に過ぎ、使用率61位と低迷。


使用トレーナー編集

ゲーム版


アニメ版


アニメ版編集

アニポケサトシの旅シリーズ編集

デンヂムシレースと同様にポニ島でのレースが30回以上も催されており、専用のVRアーマーとカメラを内蔵連動したVRゴーグルのセットも市販されている。作中での大会から更に一体感を増すように専用操縦席で指示を送れる様になる。


マーマネのクワガノン編集

  • CV:うえだゆうじ
    • サン&ムーン』106話にて、ポニの大峡谷で進化させようとやってきたところ、レース回のハヤテ達と鉢合わせになり、競争となった末に崖から落ちそうになった彼らを助けようと脱皮して進化した。2進化ポケモンの中ではマオアマージョに続く2番目の最終形態である。詳細はこちら

  • ハヤテのクワガノン
    • なぜかマーマネに対抗心を燃やしているハヤテのポケモンで色違いが登場。SM119話でクワガノンに進化し、「白い彗星」と呼ばれている。

  • SM119話:デロッサのポケモンで登場。

  • シュンヤのクワガノン
    • 新無印110話で、シュンヤがシーキンセツで行われたバトルロイヤルで使用したポケモン。

余談編集

何気にむしタイプでは初の「ふゆう」持ちで、これまでドラゴンタイプの専売特許だった『ひこうタイプを持たない飛べる「ふゆう」ポケモン』である。

ドラゴンタイプの「ふゆう」持ちは『タイプを2つ持つためひこうタイプがなく、「ふゆう」で飛行することを再現している』ことを踏まえてもかなり異質。

非飛行で飛べるむしタイプにとっては、まさに夢のようなポケモンと言える。


関連イラスト編集

クワガノンThunder Bugs

水彩クワガムシ一家「来いよ」

Twitterまとめクワガノン



関連タグ編集

ポケットモンスター ポケモン

ポケモンSM ポケモンUSUM

ポケモン一覧 むしタイプ でんきタイプ

アゴジムシ デンヂムシ

序盤虫 ハサミポケモン

ギロチンネキ


0737.デンヂムシ0738.クワガノン→0739.マケンカニ


関連ポケモン等編集

同複合タイプ編集


かみなりのいし繋がり編集


特定の場所進化だった仲間編集


アローラ地方のぬしポケモン編集


他ポケモン関連編集

  • カイロス:元祖クワガタポケモンで、アローラでのライバル。
  • ヘラクロス:アローラでのライバルであるカブトムシモチーフのポケモン。その結果、アローラではヘラクロスとカイロスは比較的仲良しである。
  • スピアー:高速で飛行できる設定持ちだが、そこまで素早さが高くない繋がり。数値はあちらが上(参考までにクワガノンは43でスピアーは75)。

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