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クワガノン

くわがのん

クワガノンとは、ポケモンサン・ムーンから登場するポケモンの一種である。
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「ヤッテキマッシャー!!」

データ

図鑑No.738
分類くわがたポケモン
タイプむし/でんき
たかさ1.5m、2.6m (ぬし個体)
おもさ45.0kg、147.5kg (ぬし個体)
特性ふゆう
英語名Vikavolt


他言語版の名称

英語 Vikavolt
イタリア語Vikavolt
スペイン語Vikavolt
フランス語Lucanon
ドイツ語 Donarion
韓国語  투구뿌논
中国語 鍬農炮蟲


進化

大好きなガノン族!!


アゴジムシデンヂムシクワガノン (ポニの大峡谷(またはUSUMのみホテリ山)でレベルアップ(第7世代)→かみなりのいしを使う(第8世代))

概要

ポケモンSM』に登場する第7世代の虫ポケモン。
体形は現実のクワガタと似ているが、レールガンのように長く伸びた大顎が特徴的。

クワガノン


腹部の発電器官で発生させた電気エネルギーを大顎に収束させ、口から強力な電撃ビームとして発射する攻撃が得意。その威力は鳥ポケモンも圧倒する程。
名前の由来はクワガタムシ+キャノンか。


きりもみや急旋回などのアクロバット飛行にも長けており、森の中で複雑に絡み合う枝葉をかいくぐりながら高速で飛行出来る。
戦闘時も飛び回って隙を伺い、上手く敵を攪乱した隙に電撃ビームをお見舞いする。

クワガノン


進化前のデンヂムシを脚で抱えて予備のバッテリーのように使い、激しい空中戦になるとデンヂムシを離して機動力を上げるという、軍用機の落下式増槽のようなロボットアニメのようなロマンあふれる戦法も取る。
見た目もさながらビックバイパーのようであり、戦闘機を彷彿とさせる要素が多い。

図鑑説明によるとアローラにおいてはヘラクロスはおろか、同じ「くわがたポケモン」のカイロスまで敵に回しており、その結果他の地方では敵対関係にある彼らは、結構仲が良くなっているらしい。

元々のたかさはと意外とでかい。敵としてはマーマネの試練のぬしポケモンとして登場するが、ぬし個体は2.6mと、ぬし個体のジャラランガよりもでかい

クワガノン ☆


色違いは外骨格が藍色から白にモデルチェンジしており、顔や電気部分の色にも違いが見られる。

ゲーム上での特徴

進化条件

『サン・ムーン』ではメレメレ島とアーカラ島でしか手に入らない割には進化条件がポニの峡谷でレベルアップという終盤も終盤な条件。
初見プレイヤーがいつ進化するのかとモヤモヤするのもさることながら、飛べも泳げもしないであろうサナギがどうやってポニ島に行って進化するのかも謎である。

その為、似たような条件を持つアイツ同様かなり後半まで進化前形態で戦い続けることになり、新ポケモンを積極的に使おうとすると地味に酷い目に遭う事となる。
まぁ、それでも進化不能な♂と違って進化自体は出来るのでマシでは有るのだが……

『ウルトラサン・ムーン』ではウラウラ島のホテリ山でも進化が可能となったため、進化できるタイミングは大きく改善されている。また、ホテリ山に野生のデンヂムシが現れるようになっており、上記の生息地の疑問も解消されたといえるかもしれない。

第7世代では条件自体は特殊な磁場のあるエリアで進化するジバコイルダイノーズと同様であったが、次作の『ポケモン剣盾』で特定の場所での進化が撤廃
その代わり、かみなりのいしを使っての石進化に仕様に変更された為、自由に任意で進化させられるようになった。

また、進化すると物理型から特殊型にシフトするのも特徴的。それまでで習得する物理技ではその特攻を十分に発揮できないので、早めにわざマシン等で補強してやろう。

バトルにおける性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ
7770901457543

上記の図鑑設定やいかにも速そうなビジュアルとは裏腹になんと素早さ種族値43。あのユレイドルと同じという、押しも押されもせぬ鈍足ポケモンである。一応「こうそくいどう」を覚えるので、積めばトップクラスの速さは得られるが……。
まぁ、ポケモンにおいて図鑑説明と種族値が嚙み合わないのはザラである。また、進化前のデンジムシよりも攻撃種族値は低くなっている。

一方で特攻は145シャンデラ霊獣ボルトロスと並び、メガシンカ、禁止級含めてもむしタイプ1位、でんきタイプでも3位タイ。

対戦での運用については同タイプのデンチュラが気になるところ。高い素早さによる安定性重視のデンチュラと、火力に特化したクワガノンと言ったところか。
といっても、下記のように習得技や特性がまったく異なるので、差別化は特に意識しなくても良い。


習得技は特殊虫技の基本である「むしのさざめき」を始め、でんき技は「10まんボルト」「かみなり」「ほうでん」「ボルトチェンジ」と一通り使える。
サブウェポンには「エナジーボール」「エアスラッシュ」「ラスターカノン」があり、攻撃範囲はなかなかに広い。
さらに大顎を活かした「ハサミギロチン」も使えるので高耐久のポケモンでも油断はできない。

進化前が地虫であるせいか、でんきタイプとしては珍しく「マッドショット」(タマゴ技)を習得可能。この速さで相手の素早さを下げてもあまり意味はないが、威力55のめざめるパワー感覚で地面4倍の相手などへのサブウェポンに使えるだろう。

遅い素早さと相性抜群な「とんぼがえり」は残念ながら覚えないので、交代戦術に関してはじめんタイプや「ちくでん」等を警戒しつつ「ボルトチェンジ」を使うしかない。


耐久値はさほど高くはないが、特性を含めて無効1、半減4に対し弱点2となかなか優秀なタイプ耐性を持つので数値以上に落としにくく、特にじめん技の一貫性を消せるのはパーティ単位での相性補完の面でも重宝する。
でんきタイプとしてはロトムシビルドンに次ぐ「ふゆう」持ちであり、むし複合で元々等倍ではあるものの、単純に耐性が一つ増えるのはやはり嬉しいところ。

基本的に技構成がフルアタ気味になるため、とつげきチョッキを装備するのも有効で、ほのお技に対してもいくらか強気に運用できる。

なお、見た目はこれ以上なくしっくりくる「でんじほう」を習得できるが、「ロックオン」を覚えないため結局はネタにしかならない。

アニメのクワガノン

マーマネのクワガノン

CV:うえだゆうじ
サン&ムーン106話にて、マーマネのデンヂムシから進化。2進化ポケモンの中ではマオアマージョに続く2番目の最終形態である。
ポニの大峡谷で進化させようとやって来た所、レース回のハヤテ達と鉢合わせになり、競争となった末に崖から落ちそうになった彼らを助けようと脱皮して進化した。

背中にトゲデマルやシェイミを乗せて飛行可能。ただ、樹液が染み出た樹に寄ってしまうトレーナー似の思考と行動もしてしまう。

デンヂムシレースと同様にポニ島でのレースが30回以上も催されており、専用のVRアーマーとカメラを内蔵連動したVRゴーグルのセットも市販されている。今大会から更に一体感を増すように専用操縦席で指示を送れる様になる。

余談

何気にむしタイプでは初の「ふゆう」持ちで、これまでドラゴンタイプの専売特許だった『ひこうタイプを持たない飛べる「ふゆう」ポケモン』である。
ドラゴンタイプの「ふゆう」持ちは『タイプを2つ持つためひこうタイプがなく、「ふゆう」で飛行することを再現している』ことを踏まえてもかなり異質。
非飛行で飛べるむしタイプにとっては、まさに夢のようなポケモンと言える。

関連イラスト

クワガノン
Thunder Bugs



関連タグ

ポケモン ポケモンSM むしタイプ でんきタイプ

ガノンドロフ:3文字共通
ゴウラム ガタックゼクター:常に飛んでいるクワガタムシ共通

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