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ジャラランガ

じゃららんが

ジャラランガとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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データ

全国図鑑No.784
アローラ図鑑No.273
ポニ図鑑No.88
分類うろこポケモン
タイプドラゴン / かくとう
高さ1.6m、2.4m(参照)
重さ78.2kg、207.5kg (ぬし個体)※
特性ぼうだん / ぼうおん / ぼうじん(隠れ特性)


※ぬし個体は体重の関係で「フリーフォール」無効。

進化

ジャラコ


ジャラコジャランゴ(Lv35)→ジャラランガ(Lv45)

他言語での名称

英語Kommo-o

概要

初登場は『ポケモンSM』。
本作におけるドラゴン2進化であり、第7世代の600族である。
進化前のジャランゴから更に手足が長くなった。体中が鱗で覆われており、まるで黄金の飾りでも着飾っているような出で立ちに変化した。
容姿・性能・図鑑説明ははがねタイプのようだが、ジャランゴの時点で追加されたタイプから分かるようにドラゴン・かくとう複合。

さらなる修業の末に進化し、どんなポケモンにも屈しない圧倒的な力を身につけた。ジャラランガになると離れた群れのところへと戻って行き、密かにその群れのことを見守る。
弱いポケモンには一切手を出さず、気配を感じると尻尾の鱗を鳴らして自分の存在を教える。
鱗はまるで黄金のように光り輝き、ジャラランガの鱗は世界を覆う闇を払うという伝説が残されている。
アッパーカットが最大の必殺技で、その威力はあまりの衝撃であたりの地形が変化してしまうほど。
但し専用技は、全身のウロコを振動させてその衝撃で相手を攻撃する「スケイルノイズ」である。

ちなみに600族の中では最小かつ最軽量のポケモンである。
格闘タイプと言う事もあり、身を引き締めていると言う事なのだろうか。にしてはアローラのクモより小さいのは如何ばかり…あちらがデカすぎるだけとも。
また進化レベルが温情的な第7世代ポケモンの例に漏れず、600族の2段階進化にも関わらず最終進化がLv45とメタグロス並に早い。
乱入バトルのジャラコが呼ぶ際に稀に登場するが、ジャラコ自体のレベルが40前後なので捕まえて進化させた方がはやい。

そのスケイルアーマー獣脚類を組み合わせたような姿に類似した伝承が存在しないためモチーフは判断し辛いが、英名からハワイで守り神とも悪しき怪物とも言われる大トカゲ「モオ(Mo'o)」が元ネタであると思われる。モオはニュージーランドのタニファに近いが、メガレックウザの方がタニファのような顔をしているかもしれない。名前の由来は厳密には不明。「ジャラジャラ」+「蛇」+「蛇腹(状)」+「牙」+「ジャカランダ」(植物)+「ジャララカ」(南米に生息する有毒のヘビ)など、推測できる単語などはいくつかある。

USUMでの鳴き声「ボウオーン」とは、「防音」のことだろうか。

また新たにジャラランガをモチーフにした男主人公専用ファッションアイテムが登場したが、合計で240万と超高額。
女主人公の場合はラランテスになっている。

ゲーム上での特徴

種族値

HP75攻撃110防御125特攻100特防105素早さ85合計値600

今までの600族と比べると全体的に能力は均等で、突き抜けて高い能力はない。
一応防御の種族値は600族の中でもかなり高め。

但し全体的にバランスよく種族値を振った結果HPは600族最低の75と、600族の割には異様に脆くなってしまった。素早さも若干不安要素を抱えるが、それでも一応カイリューバンギラスメタグロスヌメルゴンよりは素早く、むしろ進化すると鈍足になる者が多い第7世代出身のポケモンとしてはマシな部類である。600族以外だとズルズキンメガチルタリスに近い種族値をしているところか。

能力の不安は技で補いたいところであるが、初出の頃は技の習得もかなり不安があった。
ドラゴン技は「げきりん」や専用技・「スケイルノイズ」があるのだが、肝心のかくとう技の習得が「スカイアッパー」止まりであり、「インファイト」・「とびひざげり」・「ばかぢから」等の高威力物理かくとう技や「マッハパンチ」・「しんくうは」のような先制技を悉く習得できず、どうしても命中不安な「きあいだま」に頼らざるを得なかった。

ちなみに、ジャラランガのスカイアッパーの火力はカイリューバンギラスばかぢからと同等かそれ以下。本格的にかくとうタイプが仕事していない状況だった。
まあ教え技を介さずにかくとう技を習得できる点は、600族では貴重と言えば貴重であったが。
メタグロスの「アームハンマー」よりは多少マシな火力ではある。

サブウェポンは「じしん」・「いわなだれ」・「かえんほうしゃ」・「ラスターカノン」・「どくづき」と広い範囲に対応できるが、一方で「だいもんじ」や「ストーンエッジ」は習得できないなど歯痒さを感じる構成となっている。

コロコロでは強そうNo.1だの修行を極めし強者だの弱いワケがないのだ!だのと煽り文句で紹介されているが、この性能を見ると悪意しか感じない扱いであった。

しかし『USUM』では一転大幅に強化される。
レベルアップで何とインファイトを獲得、更に教え技でばかぢから」・「けたぐり」・「ドレインパンチを覚えられるようになった。
また、不安過ぎるサブウェポンは教え技による「ほのおのパンチ」「かみなりパンチ」「れいとうパンチ」、「アイアンヘッド」、「アクアテール」の習得により物理面の技不足は解消された。
かたや特殊技は専用Zワザにして威力185で相手2体に当たり、更に技の後HP以外全能力が1段階上昇する上にまもる」「みがわり」どちらも貫通というブレイジングソウルビートが登場。もちろんフェアリータイプを出されると発動しないがダブルバトルでは片方がフェアリーでないことも多いのでほぼ確実に追加効果が発動できる。
これによりダブルバトル適性がついたことで目下トップメタの一角にまで成長している。
前作までのこいつは本気を出していないだけだったのかもしれない……
とはいえ特殊かくとう技が未だに「きあいだま」だけなのがやや惜しいところか(Zワザで能力が上がるので「インファイト」や「けたぐり」で事足りるといえばその通りだが)。

また、自力習得だけで実に4種類、わざマシンも含めると8種類も積み技を習得できる。専用Zワザも攻撃よりは積み技として使うことが多い。
特性3種が全て「特定の技や特性を無効にする」ものである為、相手の行動を読んで無償降臨を狙い、その勢いで積んでいくのが基本戦術となる。

前述の通り、特性はどれも相手の技を無効にするものが揃う。
シングルでは無効範囲が増えた「ぼうだん」で運用される。かたやダブルでは「ハイパーボイス」・「ほろびのうた」・「ほえる」・「ブレイジングソウルビート」など音技が強いためこれらを無効化できる「ぼうおん」が強い。
ぼうじん」は耐性と上手く噛み合っているものの汎用性は低め。

タイプに関してはよくフェアリー4倍であることがネタにされているが、耐性の面で見れば意外と優秀で特にメジャーな高種族値ドラゴンが持っているこおり技に対する4倍弱点を持たず、更にドラゴンとしての耐性を格闘が殺していないため結果として多くの耐性を得る事に成功している。
その関係上霰以外の天候パは絶好のカモ。とはいえひこうタイプは弱点なのでペリッパーにはやや注意しないといけないが……
他にもメガギャラドスバンギラスメガリザードンYヒードラン霊獣ボルトロスなどは完全に起点の対象に出来る。

他には地味ながら「ステルスロック」も習得。カバルドンと異なりナットレイカミツルギに強く、「ブレイジングソウルビート」もあってフェアリーを強烈に誘うため起点作りとして採用するのもあり。

弱点としては、やはりフェアリー4倍弱点が痛い。一致技が通用しない上に、第7世代ではフェアリータイプが隆盛している為、その力を発揮できずにやられることも。
また火力自体も上がったとはいえまだ控えめ気味。過信していると数値受けポケモンに意外と苦戦してしまうということも。

総括すると、積みの起点を作りながら立ち回るアタッカーなのである。
その身軽さに合わせたテクニカルな戦術が求められる、今までの「とりあえず使えば強い」600族とはまた毛色が違う、上級者向けのポケモンと言えるだろう。

故に当初一部のトレーナーからは600族の無駄遣い、面汚しとさえ言われていたが、どうこう言ってもコイツもちゃんと600族である。
順当に強化された現在では600族の名に相応しい活躍を(ダブルのみだが)している。
また、スペシャルバトルの弱点が5つ以上のみ参加できる「ポケモン危機一髪」では、フェアリーが少なく、はがねタイプが居ないので「スケイルノイズ」の通りが良い上に、いわ、あく、くさに半減という強みで上位にランクインしている。

ちなみに、一時バトルツリーでは習得不可能であるはずの「からをやぶる」を使用する個体が確認されていたが、どうやらバグだったらしく修正されてしまった。
やはり積み技のプロとは言え、600族に強烈な積み技は良くないと判断されたのだろうか……
「ブレイジングソウルビート」はもしかしたらその代わりの技として設定されているのかもしれない。とすればいつぞやのワダマンダ事案だろうか。

ぬしポケモン

ポニの大峡谷のぬしポケモンとして登場。現存のキャプテンが育てた個体ではなく、野生のポケモンのみで自然と試練を行っている。

ミミッキュと同じく、「まもる」で攻撃を防いで確実に仲間を呼んでくる。
仲間として呼び出されるのはジャランゴハッサムのどちらか2体。特にジャランゴは「ボディパージ」で素早さを上げてから上から殴ってくるので要注意。
と言ってもこの呼ばれる仲間、レベルが何故か異様に低い。放っておいても大して問題ではない。

主な攻略法としては、やはり4倍弱点のフェアリータイプで弱点をつくこと。特に、ミミッキュがいればジャラランガの攻撃の殆どを無効化できる。また、使って下さいと言わんばかりに直前にマツリカから「フェアリーZ」を貰えるので、高威力のZワザで片づけてしまうのもあり。

ちなみにUSUMでは「フェアリーZ」が貰えなくなり、呼び出す仲間のレベルも上がったことで手強くなった。呼び出すポケモンもオンバーンハッサムになっている。
どくづきも覚えたので防御の低いアシレーヌは注意。
また、ぬしジャラランガはフェアリーを半減するロゼルのみを持っているため、SMの時と違って1ターンでのキルは相当難しくなった。

なお仲間にする時は特性が「ぼうじん」固定なものの、重量増加によるメリット(「フリーフォール」無効、「ヘビーボンバー」などのダメージ低下)の恩恵を受けやすい為オニシズクモと並びぬしポケモンで戦術的な採用の価値がある一匹と言える。

アニメのジャラランガ

サン&ムーン編51話にて、日輪の祭壇を守るぬしポケモンとして初登場。ゲーム版同様にポニの大峡谷を拠点としており、手下のジャラコやジャランゴを複数従えている。当然ぬしポケモンだけあって、その体格は通常の個体よりもかなり大きい。
ウツロイドに連れ去られたルザミーネを助けるための手掛かりを探しに日輪の祭壇を目指していたグラジオリーリエの行く手を阻むかのように、手下のジャラコ達を率いて出現。バトルでは持ち前の防御力や専用技の「スケイルノイズ」でグラジオのシルヴァディを圧倒し、ジャラコの攻撃でグラジオの手元からフェアリーメモリを落とさせるなどして彼等を追い詰める。しかしリーリエのシロンによる援護を受けたグラジオにフェアリーメモリを回収され、フェアリーメモリを装填しフェアリータイプとなったシルヴァディに「スケイルノイズ」を無効化されてしまい、フェアリータイプの技となった「マルチアタック」を受け撃破された。

主な使用トレーナー

関連タグ

ポケモンSM ポケモン一覧 ドラゴンタイプ かくとうタイプ
600族
ガララアジャラ…似た名前のモンスターハンターのモンスター。顔の印象や装甲、飛び道具も似ており、装甲の状態と飛び道具に関連性がある部分も共通している。

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