データ
初出 | 第8世代 |
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威力 | 80→75(第9世代) |
命中 | 100 |
PP | 5 |
タイプ | あく |
分類 | ぶつり |
直接 | ○ |
範囲 | 1匹選択 |
効果 | 必ず急所に当たる |
概要
いちげきのかたウーラオスによって放たれる強烈な一撃。こおりのいぶきややまあらしと同じく必ず急所に当てることができる。
この手の技の中では80という破格の性能。加えてタイプ一致補正まで乗るため実質的な威力は180という反則級の威力を叩き出せる。
使用者の攻撃ランク低下・被弾側の防御ランク上昇・リフレクターを無効にしてダメージを与える。さらに、あくタイプの技なのでタイプや特性で無効化する手段がなく(一応特性「せいぎのこころ」に引っかかるリスクはあるが)安定して受けられる防御方法が非常に少ない。
一応被弾側からすれば、「既に確定急所なのでこれ以上偶発的な急所による上振れが起こらず、被ダメージの計算が狂いづらい」という利点があるにはあるが、素のダメージの高さ故にあまり利点として機能しないだろう。
第9世代では流石に前世代の無双ぶりに開発陣も危機感を感じたのか、技威力が5下がった。これにより合計の威力は対のすいりゅうれんだと同じになった。
とはいえ大幅な威力の調整ではないため、今までのような活躍を期待できるだろう。