データ
初出 | 第八世代 |
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タイプ | ドラゴン |
威力 | 25 |
命中 | 90 |
PP | 20 |
分類 | 物理 |
直接攻撃 | × |
範囲 | 単体 |
効果 | 2~5回連続で攻撃する。素早さが上がり防御が下がる。 |
概要
第八世代ポケモン剣盾の追加コンテンツ「鎧の孤島」で教え技として初登場。
ウロコを連続で撃ち出すドラゴンタイプ版ロックブラストであるが、こちらは撃った後に身軽になるからか素早さが上がる。
ダメージには運が絡むが、特に素早さを上げる手段のないガブリアス等にとっては攻撃しながら殴れるためかなり優秀。きあいのタスキなども貫通可能。
ただし、同時に防御が下がってしまうため油断は禁物。ステータスが下がる効果も持っているためか、特性ちからずくの対象外。命中90で無効タイプもあるため素早さをあげられない場合もある。
防御が下がったことによる隙を補う「きあいのタスキ」、下がるわけではない特防を逆に上げてくれる「とつげきチョッキ」と好相性。
ドラゴンタイプ以外のポケモンも覚えることができ、「ウロコで攻撃する」という技の性質ゆえか覚えるポケモンは爬虫類や魚類の要素を持つポケモン、そして特性マルチスケイルを持つポケモンたちのみ。
…と思いきや全身が毛で覆われているレシラムやラティ兄妹、教え技という仕様上ミュウもこの技を覚えられる。
アップリューやタルップルは元が果実を食う青虫であり、爬虫類ではないからか、覚えることができない。
第九世代では連続技の回数が4〜5回固定になるいかさまダイスが登場。単純な物理ドラゴン技としても優秀になり、特につららばりと一致で撃てるセグレイブにはしばしば採用される。