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メガレックウザ

めがれっくうざ

ゲーム「ポケットモンスター」シリーズに登場するメガシンカポケモンの一種。レックウザがメガシンカした姿。
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基礎データ

図鑑No.No.384
分類てんくうポケモン
タイプドラゴンひこう
高さ10.8m
重さ392.0kg
特性デルタストリーム


概要

てんくうポケモン・レックウザがメガシンカした姿。
グラードンカイオーガに遅れる事約5ヶ月。10月2日のニコニコ生放送で発表され、これによりホウエン地方の三大伝説ポケモンの強化形態が揃いぶみとなった。

レックウザは発表当初から「メガシンカの謎のカギをにぎるポケモン」とされており、「ゲンシカイキした2体を抑える為メガシンカするのでは?」と予想されていた。
また、ゲンシカイキが「グラードン・カイオーガだけができる『真の力の覚醒』」であると早々に明言されていたことから、「ゲンシカイキできないならせめてメガシンカを」という期待もあったようだ。
最終的に、ゲンシカイオーガ・ゲンシグラードンに対するメガレックウザという、ある意味予想通りの構図となったと言える。
なお、ストーリーに関与する伝説ポケモンとしては初のメガシンカポケモンとなる。


余談だが、日本の公式サイトでは、最初はメガレックウザのタイプは伏せられていた。おそらくユーザーに期待感を煽るための演出であったのだろう。
…しかし、何故か海外のサイトでは堂々と公表されていたことや、そもそも期待しているユーザーもそこまでいなかったのでサプライズの効果は薄かった。

ちなみにアニメ版では何故か未来からはるばるやってきた超ドラゴン怪獣の声を使われている。

容姿

メガシンカだからか、ゲンシカイキした2匹と比べると形状的に大きく変わっている。

顎が幅広な刃状と化して大きく前に突き出した形となり、その顎や角からは元の黄色い模様が尾先まで剥がれたような長い髭が後ろに流れるように伸びている。
この髭から特殊な粒子を発生させ、気体の濃度や湿度をコントロールすることで天候を意のままに操る能力を持つ。

翠


また、全身の緑の皮膚はエメラルドにも似た質感で輝くとされ、実際滑らかな光沢を放っている。胴体部分も各部の羽が流線形となり、模様の丸があった部分は発光する龍玉の様な器官へと変化した。

目元からは七支刀のような模様が浮かび、頭部の形状や色合いからガンダムナタクのドラゴンハングにしか見えないという人も結構いるとか。そのほか、ニュージーランドに伝わる神獣または龍神タニファに顔の模様の関係からか似ているという声もある。

他の2体に特徴的な記号の文様があるように、額の紋様が「Δ(デルタ)」型になっており、特徴的な顎もΔを上下逆さにしたものと思われる。(一部で)万年筆と呼ばれることも多いが
そしてとぐろを巻いたレックウザのおなじみな姿から鎌首をもたげた蛇のような姿勢になっているが、これは「δ(デルタの小文字)」を模していると思われる。

また、必殺技の「ガリョウテンセイ」を使う際には、身体を真っ過ぐに伸ばし長い髭と尻尾の先を繋いだ、巨大な「Δ(デルタ)」型に見える体形となって突撃し、その光景は翠の流星や巨大なを彷彿とさせる。

余談だがハガネールを超えて全ポケモンTOP3の大きさになった(1位はこの方、2位はこの方)。

ゲームでの性能

HABCDS合計値
レックウザ105150901509095680
メガレックウザ105180100180100115780
上昇値±0+30+10+30+10+20+100


能力は全体的に上昇するが、長所である火力性能は高め(+30)に、短所である守備性能は低め(+10)に上昇すると言うレックウザの能力がそのままスケールアップした形となっている。
メガミュウツーXと同じく種族値が100未満の能力がないのはゲンシカイキ形態のカイオーガとグラードンにはない利点にもなっている。
特に素早さ115と、禁止伝説の中でも高い方になったのも嬉しい点。

特性はデルタストリームに変化する。
詳しい説明は特性のページを参照してほしい。

全体的に高く活用しやすい種族値配分・強力な特性…と、これだけでも十分強力なポケモンに思える。
が、メガレックウザの恐ろしさはそこではない

実はレックウザは、他のメガシンカポケモンとは違いメガストーンが存在せず、メガストーンなしでメガシンカできるのである

メガシンカに必要な条件はただ一つ、技・「ガリョウテンセイ」を習得している事
早い話が持ち物がなくても技さえあればメガシンカできるという掟破りのメガシンカポケモンなのだ。
つまり他のメガシンカと違い能力の全体的強化に加えもちものを持たせることができる
更なる火力を求めて鉢巻を持たせるも良し、半減実やラムのみきあいのタスキを持たせて耐久面や状態異常の対策をするのも良し。
メガシンカはもちものをメガストーン固定とすることでバランスを取っていたのだが、メガレックウザにそんな常識は通用しない

あくまでメガシンカである為、他のポケモンをメガシンカさせる事は出来なくなり、特性も変化してしまう。しかしそれを差し引いても凶悪無比としか言い様が無い。
これらを考慮しなければメガシンカ可能なレックウザは実質合計種族値780のバケモノである。
無傷で「りゅうのまいつるぎのまい」でも積まれれてしまったら、その時点で対局を覆す程の強さになってしまうだろう。

デメリットはメガシンカした場合「ガリョウテンセイ」を習得している事がバレる、と言う事…。
なのだが、「ガリョウテンセイ」は威力120命中100の物理ひこう技。ひこう技は伝説戦で通りが良い優秀なタイプであり、なおかつ物理技は特殊防御が高い禁止伝説ポケモンが多く刺さりやすい。伝説戦を想定したパーティのポケモンにおいて性格補正無しのメガレックウザの「ガリョウテンセイ」耐え調整(場合によっては火力上昇アイテムまで考慮する)が大きな物理耐久の指標になっており、努力値を割いてまでガリョウテンセイに対する対策をとるプレイヤーも少なくないと言えばその優秀さが分かるだろうか。
またレックウザの攻撃力が下方性格かつ無振り攻撃個体値逆Vであってもメガシンカすれば実数値は166。これは無補正115族の252振り・補正有り100族の252振り(共に実数値167)に迫る数値であり、「ガリョウテンセイ」の威力が高い事もあって特殊型メガレックウザであっても実用できる技となっている。どこがデメリットだと言うのか
この点は、専用技が優秀なおかげでかくごのすがたがあまりデメリットにならないケルディオに近いのだが、合計種族値780のバケモノでこれをされると…。

対処方法は数少ない2倍弱点で力押しする・ホウエン強化伝説を後出しして天候を奪う・天候無効特性で対応する・「ガリョウテンセイ」を撃った後の弱体化した防御性能を突く等。

ちなみに、唯一持ち物が自由なメガシンカであるため、『SM』発売当初はZワザをメガシンカした状態で使えるのではないかという恐ろしい考察が浮上していた。こんなトンデモスペックがZワザなんて放った日には……
だが、実際はシステムの都合で両立不可能である。Zクリスタルを持たせた状態では、Zワザのコマンドしか出なくなる為、メガシンカ自体が不可能になる。

アニメにおいて

最強メガシンカ

最強メガシンカ』ACTⅡ・Ⅲに登場。

Ⅱでは、メガシンカエネルギーを放つ古代の伝説の巨石の発現に呼応して出現。
同一個体なのかは不明だが『裂空の訪問者』同様の暴れっぷりを見せており、単独でメガシンカすると共にアラン達を攻撃したが、巨石の消失とともに再び宇宙へ姿を消してメガシンカを解除した。

Ⅲでは、再びホウエン沖に出現した巨石の力を狙うゲンシグラードンゲンシカイオーガの前にメガシンカした状態で現れ、二体と交戦。
激戦の末、「ガリョウテンセイ」で二体をゲンシカイキ解除までに追い込み勝利するが、狙っていた巨石はフラダリの潜水艦に奪われてしまい、仕方なくメガシンカを解除して空へ帰っていった。

主な使用技は「りゅうのはどう」・「ガリョウテンセイ」・「りゅうせいぐん」・「はかいこうせん」。

劇場版

光輪の超魔神フーパ』に登場。黒いレックウザメガシンカする。

フーパに呼び出され、暴れん坊な上記の緑色の個体とは違い、フーパの影の危険性を理解してラティアスラティオスと共にサトシ達に協力。
サトシの指示に従い、フーパの影に操られる伝説ポケモン達を相手にメガシンカした姿で激闘を繰り広げる。

フーパの影が狙うデセルタワーを守るため、サトシの指示で竜巻を起こしてデセルタワーを覆い、ラティアス達の「サイコキネシス」で竜巻を強化することで、伝説ポケモンの攻撃を一時的にだが凌ぐ芸当も見せた。

使用する技は「りゅうのはどう」・「ガリョウテンセイ」・「たつまき」・「はかいこうせん」。

関連イラスト

乱気流
裂空の龍


evolution
メガレックウザ



関連タグ

ポケモン一覧
ORAS エピソードデルタ
レックウザ グラードン カイオーガ
ゲンシグラードン ゲンシカイオーガ

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