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ジガルデ

じがるで

ジガルデとは『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモン。 ここでは初登場時の形態である「50%フォルム」に関する内容を中心に記載する。
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基礎データ

全国図鑑No.718
アローラ図鑑No.205
分類ちつじょポケモン
タイプドラゴン / じめん
高さ5.0m
重さ305.0kg
特性オーラブレイク / スワームチェンジ(第7世代で追加)

※初登場時の姿である50%フォルムのデータ。他の形態に関しては該当ページ参照。

他言語版の名称

英語 Zygarde
イタリア語Zygarde
スペイン語Zygarde
フランス語Zygarde
ドイツ語 Zygarde


概要

『ポケットモンスター XY』(第6世代)に登場する伝説のポケモン
殿堂入り後に「終の洞窟」の最深部で捕まえることが出来る。

生態系の「秩序」を司るポケモンで、普段は地中の奥深くからカロス地方を監視しているが、その生態系を乱すものが現れると洞窟より出てその力を行使するとされている。
伝説では初のドラゴン・じめんだが、一般ポケも含めた場合ではこのタイプの組み合わせの先輩としてガブリアスフライゴンの系統がいる。

背中から目の付いた襟巻のような器官が生えた、大蛇のような見た目をしている。体中に蛇肌のような黄緑色のハニカム模様が存在し、目もハニカム状になっているが、それらの一部は白く発光している。
生物的とも非生物的ともとれる抽象的な見た目やハニカム状の目が虫の複眼を思わせることから、気持ち悪いという声もあればかっこいい・かわいいと言う声も。

西洋にはワームという蛇のような古いドラゴンがいるが、じめんタイプがついてることからツチノコを意識している可能性もある。
また、ツチノコ仲間としてノコッチがいるためか、一部ではメガノコッチとも呼ばれている。

【ポケモン】ノコッチ!メガシンカだ!!!



恒例となった「中間要素を持つ三匹目の伝説」であり、ゼルネアス「X」イベルタル「Y」。そしてこのポケモンは「Z」から始まる名前を持ち、横から見た形もアルファベットの「Z」のように見える。

だが能力値はその二匹より劣っており(ラティアスなどと同じ合計600)、おまけにゼルネアスにはドラゴンタイプのわざが効かなければ、イベルタルにはじめんタイプのわざが効かずでと相性も悪い。加えてこの二匹の特性に対するメタ特性「オーラブレイク」を所有しているにも関わらず二匹の専用技に影響が全く無い。

また、ゼルネアスが「不老不死」、イベルタルが「破滅」と説明に壮大なものがあるのに対し、ジガルデはただ「監視」しているだけという地味なYの説明もよくネタにされている。むしろ秩序ポケモンなのだから、前者二名のような混沌が招かれないように監視する特性や技を持ってないといけないのでは…。

ゲームでの性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
108100121819595600

種族値としては、防御が高く特攻がやや低めな点以外はいずれも100前後とほぼ横並びで、
じめんドラゴンの複合では初めて「りゅうのまい」と「しんそく」を覚えることができる。
ドラゴン・じめんタイプゆえに「れいとうビーム」であっさり落ちるため慎重な運用が必要ではあるが、相手の物理攻撃を受けてから舞い、反撃するのに適している。

同タイプ同合計種族値のポケモンにはあのガブリアスがおり、攻撃・素早さに関しても後一歩足りないと言う厳しい性能なのが悩み所…が、それは比較対象が悪いだけである。
攻撃技・補助技共に遜色ないまでに揃っており、特にしんそくや「へびにらみ」、「とぐろをまく」等優秀な技も多数習得できるのは大きな利点。
専用技として覚える「グランドフォース」も味方を巻き込まないメリットがある為、ダブルで相方を選ばなくなるのは大きな強み。
伝説のポケモンなのにサポーターと言うのももどかしいものがあるが、天敵の多いシングルよりは多彩な技でサポートに回せるダブルトリプルでなら活躍できると言う見解が有力である。

しかし、やはり外国や日本の一部ではあまり人気がないためか、GTSではあちこちでジガルデが適当なポケモンと交換されているという伝説にあらぬ事態が起こってしまっている。
孵化余り・夢特性・カロス御三家ならまだしも、レア色のビビヨンかわりものメタモンでも成功し、果てはミラクル交換で勝手に流れてくる始末。
伝説って一体何だっけ…。

その後ORASではスーパーひみつきちにて、ハピナスを手早く倒せるという需要を得て、多少は地位を回復した。
グランドフォース様々である。

正体

始まりは映画『光輪の超魔神フーパ』のエンドロールの後に流れた2016年の映画予告。そこでジガルデを彷彿とさせる謎の巨人や、ジガルデをデフォルメしたような小型のポケモンの存在が確認された。

そしてアニポケXY&Zの情報が公開され、この謎のポケモンの正体と共に、ジガルデに隠されたとんでもない真実が判明する事となった。

なんとジガルデは小さな「コア」に細胞に相当する「セル」が収束した、多数のポケモンの集合体である群体生物だったのである。(あれ、この設定どこかで……)
集まれば集まるほどその姿は大きく変化していく。
上記で説明した容姿は、あくまでも戦闘力が半分の「50%フォルム」でしかなかった。

ジガルデ・コア

ジガルデ・コア


ジガルデの脳となる存在。別のコアやセルとテレパシーでコミュニケーションを取る。生態系に異変が生じると、単独行動する事があるという。

ジガルデ・セル

セルを結合して中央揃え


ジガルデの体を構成する細胞のようなもので、各フォルムに存在するハニカム要素の正体。
コアが蕩けたような外見をしている。自我は持たず、各地に無数に散らばっているという。

なお、集合体でなければわざを使って戦闘を行うことが出来ないようで、コアと共に単体ではポケモンと呼べるのかどうか研究者の間で議論されているという。

10%フォルム

じがるで10%


コアが各地に散らばるセルを10%集めて融合した姿で、ドーベルマンのような姿に変化する。
身軽さが求められる緊急の事態が発生した時はこのフォルムにチェンジし、時速100キロの俊足と鋭い牙で敵と戦う。
ドラゴン…?と疑問に思う人も多いだろうが、北欧神話で登場する狼の怪物フェンリルをモチーフにしている為だと思われる。

50%フォルム

⧹見てるよ!⧸


コアが各地に散らばるセルを50%集めて融合した姿。前述の通り大蛇のような見た目をしている。
それなりの戦闘力と余力をあわせ持った形態で、世界の監視を行う通常時はこのフォルムで地中深くに鎮座している。
一見鈍そうなイメージを受けるが、背中の器官から生体エネルギーのような推進力を吹き出し、地上や空中をしんそくのスピードで移動する事が可能。
モデルは、北欧神話に登場する大蛇ヨルムンガンド世界樹をかじるニーズヘッグにも似ているが、アニメにて発揮した、カロス地方を1日で破壊できる操作自在な巨大樹はこれのメタファーだろうか?

パーフェクトフォルム

ジガルデ(パーフェクトフォルム)


世界の危機に対抗するためにセルの収束率が100%となった、ジガルデの最終形態。巨大な皇の姿をした7つの頭を持つ竜人となり、圧倒的なパワーで命を弄ぶ者を駆逐するという。
北欧神話に登場する冥界の支配者ヘルがモチーフになっていると思われる。

アニメ版での活躍はジガルデ・コア、及びユリーカによって付けられたニックネームであるプニちゃんを参照。

第6世代以降

第7世代

正体が公表されると共に、いずれ出るであろうマイナーチェンジ版でその真の実力を見せつける時が来ると思われていたが、その後何の音沙汰もなく、2016年の冬に完全新作ポケットモンスターサン・ムーンが発売されることが発表されてしまう。

なんと期待されていたマイナーチェンジ版「ポケットモンスターZ(仮)」は無いまま新世代へ移行という、今まで前例のない事態が起きてしまったのだ。
フォルムチェンジのゲーム版登場は無く、もしかすると今後ずっと中途半端な50%フォルムしか使用出来ないのか、と危ぶまれていた。

しかしその後、10%フォルムとパーフェクトフォルムのゲーム映像が公開。
これにて、ジガルデの新フォルムは第7世代の新要素であったことが判明した
さらに、戦闘中HPが半分以上切ることによって多数のジガルデ・セルを呼び集めフォルムチェンジする新特性スワームチェンジ、そして3種類もの新技「サウザンアロー」「サウザンウェーブ」「コアパニッシャーの存在が明かされた。

ゲームではカンタイシティでデクシオジーナから「ジガルデキューブ」というアイテムを託されアローラ各地にいるセルとコアの回収を依頼される(ちなみにジガルデキューブを開発したのはプラターヌ博士)。セルとコアは合わせて100個存在し時間帯によって出現が変わるセルもいる。
100個の内5個のコアは特別な技を覚えており、ジガルデ専用のわざマシンの役割を持つ。覚えさせることができる技は「サウザンアロー」「サウザンウェーブ」「コアパニッシャー」「しんそく」「りゅうのまい」。

16番道路にあるエーテル財団の施設にある機械でセルの合成と分離をすることができる。セルを10個回収していれば10%フォルム、50個回収していれば50%フォルムのジガルデを生み出せる。生み出したジガルデは分離して再合成することで個体値や性格をリセットできる(ただし経験値もリセットされる)。50個以上回収していればジガルデキューブで自由にフォルムチェンジできる。

初めて辿り着いた時には10個以上のセルを回収している可能性が高いため、10%フォルムをそのまま旅パに加えてサトシゲッコウガと共闘させてもいいだろう。
全てのセルとコアを回収するとジガルデを完全体にすることができ、特性がスワームチェンジとなり戦闘中条件を満たせばパーフェクトフォルムにフォルムチェンジできるようになる。ただし完全体にすると分離はできなくなるため注意。

カロスの守護者たるジガルデがなぜアローラに現れたのかはわかっておらず、ストーリーには関わってこない。アローラで生態系を脅かす存在とくれば思い当たる存在はあるが……。

ちなみにアローラにはエンドケイブという殿堂入り後にいけるようになる洞窟があるが、その最深部の構造はカロス地方でジガルデがいた「終の洞窟」の構造とほぼ同じである。何匹かセルもいるため、ここがアローラでのジガルデの拠点なのだろう。
ちなみにサン・ムーン以降の図鑑説明では「カロスの生態系」といった表記はなくなっている。

ポケモンUSUMではセルの回収はなくなりエンドケイブに50%のジガルデがいる。これを捕獲した後に16番道路のラボに行くとデクシオとバトルになり、その後10%ジガルデとセルが40個入ったジガルキューブをもらえる。

さて、第7世代での強さはというと…?

第8世代

他の伝説ポケモン同様、『冠の雪原』のダイマックスアドベンチャーで捕獲できる。
だが、第8世代においてジガルデの捕獲は大変難しい。発見しにくいからではなく強すぎるからである。

ダイマックスしている都合上1ターンで半分削るのは至難の技でほぼ確実にスワームチェンジが発動してしまう。
しかもダイマックスアドベンチャーのジガルデはパーフェクトフォルムになるとHPが半分まで回復する。パーフェクトフォルムのHPは50%フォルムの倍程もあるのでHPが実質2倍になる。
さらにタイプ一致のダイドラグーン、ダイアースの追加効果も相まって4倍弱点のこおりタイプの技でも殆ど削れないといったような状況に陥ってしまう。しかもHPが減ると2回攻撃になり全体攻撃のグランドフォースを連打してくる。

このようにあらゆる条件が噛み合った結果異常な程強くなっており、冠の雪原配信直後にはソロでは無理ゲーではないかとまで言われた程。
対策としてはこおりタイプ技を使えるポケモンを出来るだけ集めておくか、ワイドガードを使えるポケモンを仲間にしておくといいだろう。それでも確実に倒せるとは限らないため、最終的にはある程度の運ゲーも絡んでくるだろう
場合によってはリセットが必要になることもあるので、マックスこうせきは多めに集めておこう。

ジガルデを捕獲するか前作から転送することで、「ジガルデキューブ」が掘り出し物市のお兄さんから手に入る。
本作の「ジガルデキューブ」は手持ちのジガルデについて選んだ特性とフォルムを瞬時に切り替えてくれる優れものである。技術が進化したのだろうか。

本作でジガルデを育成する上で気をつけなければいけないのは、しんそく」が覚える技から削除されていること。
このため前作から送る際には事前に覚えさせないと二度と習得できなくなる上に、ダイマックスアドベンチャーで捕まえた個体はこの技を使うことができない。
もちろん通信対戦で使うことも出来ないので、前作よりは弱体化していると言っていいだろう。

余談

XYからのバトルでの待機モーションがあるポケモンが一部存在しており、ジカルデも例外では無いが、モーションが2種類も存在している珍しいポケモンでもある。(ヒレの部分を振動させるものと体が発光する動きのものの二つがある)
ジガルデ以外に待機モーションが2種類存在するのは他はテッシードのみ。

第7世代までは全てのジガルデに色違いブロックルーチンが組み込まれており、色違いを入手する為には海外での配布でしか色違いのジガルデは入手出来なかったのだが、第8世代で出現するジガルデは色違いも出るため日本国内では初の正規ルートでの色違いジガルデが入手できるようになった。
ただそれゆえに、プレシャスボール以外の色違い個体は「しんそく」を覚えていないという情報を相手に与えることになる。ジガルデを対人戦に起用する機会が少ないとはいえ注意。

関連イラスト

ジガルデ妄想%


エンドケイブ
おろろ…



関連タグ

ポケモンXY ポケモンSM
ドラゴンタイプ じめんタイプ 伝説ポケモン 禁止級
ゼルネアス イベルタル

第3伝説

ポケモン
レックウザ
ギラティナ
キュレム
ジガルデ
ネクロズマ
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