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ジガルデ・コア

じがるでこあ

ジガルデ・コアとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモン・ジガルデの形態の1つである。
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概要

映画「光輪の超魔神フーパ」における2016年の映画予告に登場し、アニメ特別編「最強メガシンカ Act IV」の予告映像にも謎のポケモンとして登場していた、小さなミドリムシまたはプラナリアのようなポケモン。


その正体は、ジガルデたる存在、文字通りコアである。

細胞となるジガルデ・セルを統率し、別のコアやセルとテレパシーでコミュニケーションを取ることで情報収集を行う。生態系に異変が生じると、単独行動する事があるという。

このコアにセルが集まり結合する事で、ジガルデはさまざまな姿をとる。

セルと共にポケモンと呼べるのかどうか議論されているらしい。


アニポケ「XY&Z」にも最初から登場する。

XY最終回でゴジカが予知した未来に登場(正確にはジガルデとしての姿)しているため、今後の物語の鍵となるポケモンのようだ。


ジガルデ・コアにはコアAとコアBの2体が存在するらしく、フレア団により「Z1」、「Z2」のコードネームで名付けられている。

どちらの個体も生態系の秩序を監視・調整する存在として、かなりの自負と責任感を持っている様子。

また、ポケモンフーズや木の実などの食事は一切行わず、太陽光を浴びて生命エネルギーの生産や回復を行う独特の生態を持ち合わせている。

ちなみにアニメでジガルデを狙うフラダリがゲーム本編で初めて出会うのがカフェソレイユ(ソレイユはフランス語で太陽の意味)だったり、ジガルデ各新形態のゲーム本編初登場が「サン(太陽)・ムーン」であるなど、太陽に何故か縁がある。


なお、左右対称という訳ではなくZ1・Z2ともに左目しかない(右目部分が視力を有しているかは不明)。


サンムーンでの概要

ポケモンサンムーンではセルと同じく、アローラ地方の各地に散らばっており、全部で5体存在している。

集めるとコアパニッシャーサウザンアローなどジガルデの専用技を覚えさせることができる。

さらにコアが5体なのと、パーフェクトフォルムの胸部の5つの六角形は数が共通していることから、やはりコアは5体存在している。(アニメでは後述のZ1とZ2の2体しか存在していないが、残りの3体はアローラの生態系を監視しているのだろうか?)


Z1

詳細はプニちゃんを参照。


Z2

核の色は青。

どこかで聞いたようなくぐもった口調でしゃべる。一人称はZ1と同じ「余」。

自然を破壊し、自分たちジガルデの存在まで脅かす人間を嫌悪しており、Z1にも人間との接触を断つことを主張している。


本編第1話冒頭に登場したジガルデはこちらのZ2であり、終の洞窟の奥の泉に50%フォルムの状態で鎮座していた所をフレア団に襲撃され、グランドフォースで一蹴し逃走。

そしてフレア団(とロケット団)の追撃を受け、10%、50%と形態を変えながら反撃するが、フレア団に下っていたアランメガリザードンXの攻撃で不意を突かれ、その隙に拘束されてついに捕らえられてしまった。

その後は研究施設に閉じ込められてから実験を繰り返されており、再びZ1からの交信を受けた時には心身ともに元気を無くしていた。


その後、カロスリーグ開催中にミアレシティのプリズムタワーに連れて来られる。サトシとアランの激闘直後、フラダリとクセロシキが合流してビームの照射を始めた事で、洗脳されたZ2は暴走し、赤く発光した50%フォルムになりながら、謎の巨大植物群を発生させてミアレシティを破壊し始め、止めようとしたZ1をも圧倒する。


しかしその後、シトロン達が(ある犠牲のもとで)洗脳装置を破壊した事でこちらも正気に戻り、ここで初めてユリーカと対面する。当初はユリーカ達に対しても警戒していたが、暴走するフラダリの野望を諦めず食い止めようとするサトシ達を見た事で、プニちゃん同様に彼等を信じる事を決意。プニちゃんとともに世界中のジガルデ・セルを収束させてパーフェクトフォルムとなり、フラダリの野望に終止符を打ってみせた。


その後はカロスの地に残留した、負のエネルギー触手の掃討をプニちゃんと二人掛かりで虱潰しに駆除し続けていたが、サトシゲッコウガの能力が自身達に必要と判断し、クセロシキとの因縁に決着を着けたサトシ達の前に現れ、テレパシーで事情を語った上でゲッコウガへ協力を依頼。


彼らの承諾を得て、プニちゃんやサトシゲッコウガと共に森の奥深くへと去って行くのだった。


関連タグ

ジガルデ

10%フォルム

パーフェクトフォルム


コアメダル・・・「セル」と呼ばれるものを集めて体を構成するという設定が同じ

マスターコア・・・こちらも自身を取り囲む物質によってさまざまな姿をとる

戸愚呂弟・・・相手の力量に応じて、%表示で自らのパワーと姿を変えるという設定が同じ

DG細胞・・・こちらも細胞が集まる事で全く異なる形の機体を構成する。表面がハニカム状な点でも共通

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