基礎データ
全国図鑑 | No.0666 |
---|---|
セントラル図鑑 | No.022 |
パルデア図鑑 | No.037 |
ローマ字表記 | Viviyon |
ぶんるい | りんぷんポケモン |
タイプ | むし / ひこう |
たかさ | 1.2m |
おもさ | 17.0kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性 | りんぷん/ふくがん/フレンドガード(隠れ特性) |
おとしもの | コフキムシのこな |
タマゴグループ | むし |
他言語版の名称
ドイツ語・英語・スペイン語・イタリア語 | Vivillon |
---|---|
フランス語 | Prismillon |
韓国語 | 비비용 |
中国語(簡体字・繁体字) | 彩粉蝶 |
中国語(香港・台湾) | 碧粉蝶 |
進化
概要
第6世代『XY』で初登場した、羽の大きな蝶の姿をしたポケモンで、コフーライが進化した姿。
名前の由来はビビッド+パピヨン(仏:蝶)から。
第3世代のアゲハント以来久々の蝶モチーフで、第六世代で追加された虫タイプはこのビビヨン系統のみである。虫ポケらしく、実際の昆虫とは違い本体部分から二本腕二本足が生えており、ポケパルレ等では胸から腹(脚の生えているあたりから下)を触られるのを嫌がる。
昔のコンピューターキャラのような3点ドットが映る目を持ち、これを変化させる事で表情を表している。翅も全てドット状に模様が形成されており、色鮮やかなりんぷんを振りまきながら飛び回る。
意外にも野生個体はNewポケモンスナップが初出(ポケモンXYのPVで野生個体が見られた可能性はあるが未確認)で、本編シリーズでのゲットも可能な野生出現はSVが最初である。
最大の特徴は、住んでいる気候や風土によって生まれつき翅の色合いが異なるという点で、ゲーム上でもプレイヤーの国、地域によって翅の柄が異なるというある意味特別な存在。そのコンプリート難度は伝説ポケモン以上である。しかも個別でボックス用のドットが存在する他、SVでは個別にモデルが作成されている。
まず、基本の模様が18種類。さらに「ボールのもよう」と「ファンシーなもよう」が配信。このうちボールのもようは2014年6月にポケモンセンターパリの開店記念に現地で配信され、日本でも2014年8月にポケモンセンターにて配信という貴重なもの。ファンシーなもようは2014年7月にGTSトレード1億匹突破記念で配信されたが、後にポケモンSVで普通に入手可能に。(後述)
日本において本土では「みやびなもよう」、北海道や青森では「せつげんのもよう」、長崎では「たいりくのもよう」、沖縄では「スコールのもよう」が出現する。
このように、同じ国であっても地域によって環境が大きく違う場合はビビヨンの模様も異なる。
ちなみにハワイ、日本、オーストラリア、メキシコは、その国でしか手に入らない限定模様が存在(日本では「みやび」が限定模様にあたる)。
公式イラストははなぞののもよう、この模様は欧州限定。理由としては、カロス地方の元ネタがフランスであるからという説がある。
また、長崎県ではたいりくのもようが入手できるが、これは出島貿易といった外国との結びつきから来るようである。
サバンナのもようはアフリカではなく、ブラジル/ペルー/ウルグアイとサバンナとは関係なさそうな三国で手に入るが、ブラジルにもサバンナ(「セラード」という)が存在するので意外と現地の文化や気候を反映している事がわかる。
本来の色違いである★マークつきは本体のグレーの部分がより白色に近くなる。
もよう一覧
種類 | 入手できる主な国・地域 |
---|---|
ひょうせつのもよう | カナダ北部、フィンランド |
ゆきぐにのもよう | アメリカ北部、スウェーデン、カナダ |
せつげんのもよう | ノルウェー北部、北海道、青森 |
たいりくのもよう | ベルギー、ノルウェー、韓国、長崎 |
ていえんのもよう | チェコ、ニュージーランド、アイルランド |
みやびなもよう | 日本(本州) |
はなぞののもよう | イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、オーストリア |
モダンなもよう | アメリカ |
マリンのもよう | チリ、ポルトガル、スペイン、ポーランド |
ぐんとうのもよう | ジャマイカ、プエルトリコ等のカリブ海域 |
こうやのもよう | アメリカ西部 |
さじんのもよう | トルコ、UAE等の砂漠地域 |
たいがのもよう | オーストラリア |
スコールのもよう | 沖縄、香港、台湾、インド |
サバンナのもよう | ブラジル、ペルー、ウルグアイ |
たいようのもよう | メキシコ |
オーシャンのもよう | ハワイのみ |
ジャングルのもよう | コロンビア、マレーシア、シンガポール |
ファンシーなもよう | 配信(GTS1億匹トレード突破記念配布14/7/7~14/7/31)、ポケモンSVで入手 |
ボールのもよう | 配信のみ(ポケモンセンターパリで14/6/4~14/6/21、日本全国のポケモンセンターで14/8/1~14/8/31) |
蝶としてのモチーフも柄ごとに異なると思われ、ひょうせつのもようがモンシロチョウ、みやびなもようがオオムラサキだと思われる。
ゲームでの特徴
XY
- ビビヨン自体はフレンドサファリ(むし)に出現する。ストーリーにおいては、ハクダンシティのジムリーダー(カロス)・ビオラの切り札ではなぞののもようが登場する。
- 全部の模様を集めるのは大変困難。基本的に異国のトレーナーとの通信が必要なため、GTSを活用するほかない上、進化前のコフキムシ、コフーライは多くの国で同じ表記が見られるので言語で出身地の判断がつきにくい。
- 珍しい模様はトレードの競争率が高いか入手の難しいポケモン、その前はトレーナー紹介で出身が分かってももしかしたら通信でそのトレーナーのもとに来た逆輸入のパターンもあり地道に運との勝負が多い。虫タイプのフレンドサファリでも現れるが、外国との交流もなかなか困難である。この仕様のために第7世代までのGTS環境では、特に入手しやすい日本産のコフーライやコフキムシは冷遇されていたと言われる。そんな全ての模様のビビヨンを集めたプレイヤーは、俗に「ビビヨニスト」と呼ばれている。
オメガルビー・アルファサファイア
- 過去作から連れてくる必要がある。
SM・USUM
- 剣盾発売後は3DSソフト作品をプレイする人口が激減し、相対的に3DS側のGTSでは預けられているポケモンに改造ポケモンが横行。これにより遂にはGTSでポケモンを交換しようとするとゲームがフリーズする状況に至ったため、事実上交換によるビビヨンのコンプリートは不可能になった。
- 3DSによって地域設定できる範囲が決まっているので(たとえば、出身地を日本にできるのは日本版の3DSだけ)基本的には小細工が通用しない。日本版:北米版:欧州版の3DSとソフトを購入すれば、一応は全てのビビヨンを自力で集めることはできるが・・・。
ソード・シールド
- 未登場。
LEGENDSアルセウス
スカーレット・バイオレット
- 本作では内定。東パルデア海、しるしの木立ち、北1・2・3番エリア、南6番エリア、ナッペ山にある花畑に出現する。ストーリーにおいてはセルクルタウンのジムリーダー・カエデがビビヨンにお菓子を与えているが、バトルでは使用しない。
- ただし入手できたのは世界中でファンシーなもようだけであり、交換による他の模様の入手は不可能だった。だが、SV発売から1か月後に『ポケモンGO』でファンシーなもよう以外のビビヨンが実装されたことで、ボールのもよう以外は交換にたよらない自力入手が可能となった。そして2023年2月末からポケモンGOのポストカードをSVに送ることで1日のあいだ異なる模様のビビヨンが出現するようになった。
- GOのポストカードの地域により出現するビビヨンの種類が決まることからGOのフレンドは依然として必要なものの、ゲーム内で何体でも捕まえられるようになった(ちなみにSVでは色違い個体も容易に入手できる。詳しくは後述)。
- GTSで交換してもらいようやく1匹の入手となった以前と比べると、GOの連携が必須とはいえ自己産の貴重な模様のビビヨンが何匹も手に入るため、第9世代時点ではポケモンHOMEのGTSにおける特定のビビヨンの交換難易度も大きく下がっている。ただし言わずもがな配信限定のボールのもようは相変わらず入手できないし、マジカル交換やGTSでボールのもようのビビヨンが送られてきたら間違いなく改造ポケモンである。
【SVとGOの連携】
- 最も困難なのはGOのフレンド申請である。インターネット掲示板のフレンド申請などから根気よくフレンドを探し、SVに出現させる個体を集めていく。
- 2023年12月より、ポケモンGOにてルートを終点まで歩くことで、海外含むフレンド外のトレーナーとギフトを交換してくれるNPC「マテオ」が実装。これにより、ポストカードの収集難度は低下した。
- SVで出現するビビヨンの模様は、GOのビビヨンコレクターでカウントされる模様と同じである。ただしGOのフレンドの出身地域自体は個人情報保護の観点から直接確認できず、GOのフレンドから送られたギフトと、ギフトとともに送られたポストカードに書かれた地域は、メモするなどして確認できるようにしておかなければならない。間違ってもフレンド登録を解除してはならないし、相手に解除されたら他のフレンドを探す必要が出てくる。また、GOのギフト機能はフレンド1人に対して1日1回しか利用できない。
- このため、必要な模様を持つフレンドが1人の場合、GOから受け取れるギフト、ポストカード、ビビヨンコレクターに追加される模様の数は、1日に1つである。
- SVにおいても連携で送ることができるのは1日1回のみだが、日付を跨いでも同じギフトカードは1度しか送れないため、1度送ったポストカードは削除する方がSVに送る際は分かりやすい。
- なお、1度送ったポストカードとは、文字通りSVに送ったポストカードを指す。ポストカードごとに送ったどうかの判別がされており、同じ場所のポストカードであってもSVに送ってない分については、送ることができる。送ったかどうかは実際にSVに送る時点のメッセージで判別できるし、必要ないポストカードであれば削除もできる。
- SVではポストカードが送られた時点で野生出現するビビヨンの模様が変化する。進化させた時の模様は変化しないため注意。ビビヨンは北と南に野生個体が出現するが、ポストカードが送られた時点で全てのビビヨンの模様が変化し、地域差はない。
- ポストカードを送り、日付の変わる0時0分になったら、元のファンシーなもようの出現に切り替わる。
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
80 | 52 | 50 | 90 | 50 | 89 | 411 |
- やはり同じ蝶ポケモンであるバタフリーに近い、特殊攻撃を主体としたタイプ。進化前に「しびれごな」「まもる」も習得可能なので、序盤を乗り切るにはうってつけ。
- 進化後も「むしのていこう」「サイケこうせん」「ドレインキッス」「ぼうふう」「むしのさざめき」など、様々なタイプの特殊技を自力習得できる為、技のバリエーションは広い。技マシンでは「サイコキネシス」や「エナジーボール」などが候補で、「ゆめくい」まで習得できる。・・・というよりも技が多彩すぎてバタフリーが埋葬されてしまうほどの上位互換ポケモンとなっている(後の第8世代ではビビヨン系統が参戦しない中、バタフリーがキョダイマックスを獲得して不遇脱出を果たすことが出来た)。
- 耐久こそHPがやや高い以外は壊滅的だが割り切ってしまえばいい為意外と問題ない。ふくがんを活かしたぼうふう・ねむりごなによって相手の行動を封じつつ、隙あらば蝶ポケの伝家の宝刀・ちょうのまいで積む、と言う戦法は単純ながら強い。
- ORASからは教え技でがむしゃらを習得可能になり、無理矢理1体持っていく戦法も可能になった。
- 実際にみがわりを積んで上記3技でかき乱す無限ビビヨンやガブリアスとのコンビネーションであるガブビビヨンと呼ばれる戦法が作られている。特に後者に関してはガブリアスに無理なくステルスロックを搭載できる為評価も高い。
- そして現状はほぼ専用技である変化技「ふんじん」であるが、この技は「優先度+1で相手を粉塵状態にする・炎タイプの技を使用した時にそれを封じ、かつ相手のHPの4分の1ダメージ」となっている。この「炎タイプの技」の範囲が結構広く、変化技の「にほんばれ」はもちろんめざパ炎・「しぜんのめぐみ」炎も完封できてしまえる。草タイプや特性が「ぼうじん」の相手には効果がないが、出すだけで炎タイプの技を牽制できる利点がある。ちなみに特性が「マジックガード」の相手は行動をキャンセルできるが、ダメージは入らない。
第8世代
- アイデンティティであるふんじんが使用不可能かつ入国禁止を食らったせい(※1)で第9世代でも没収されてしまい、ほのおタイプへの対抗策を事実上失っている。よってまともな対策はテラバースト(みずタイプ)とあまごいぐらいとなってしまった。
- 一方で威力で劣るが怯みを狙える「エアスラッシュ」や進化前でしか覚えなかった「てっぺき」も楽々習得できるなど技範囲はそこそこ良くなった。タマゴわざで「いかりのこな」、技マシンでは味方の回復にも転用できる「かふんだんご」を覚えるなどダブルバトルでの使い道が見い出せるように。幸いにもぼうふうとちょうのまいは据え置き。
第9世代
- 使用率の高いポケモンではイーユイやヒードランなどにふんじんが刺さると思われるが、戦法が読まれやすく(得意の粉系の技はぼうじんゴーグルで対策可能)、キョジオーンやしんそくカイリューなどの強敵が犇めき合うSV環境では没収してもしなくてもビビヨンにとっては厳しい環境だった可能性は否定できない…。
- テラスタルでタイプを補強することで無限ハメの耐性を作りやすくなったなど潜在能力自体は高いが、とにかく「ねむりごな」を腐らせる相手やアイテム、テラスタルが多く、その潜在能力を活かせていない。
使用トレーナー
ゲーム版
※:はなぞののもよう、『ポケモンマスターズ』ではひょうせつのもようも使う。
アニメ版
- ビオラ ※はなぞのの模様
- アルバ ※はなぞのの模様
- エル ※はなぞのの模様
漫画版
- ミソラ(ポケスペ) ※全種類
番外作品
ポケモンGO
上記の通りポケモンSV発売から1か月後に実装されたが、こちらでも独特な入手方法を取っている。実装時点では野生出現せず、ポケストップやフレンドのギフトに含まれるポストカードをピン留めすることで、ビビヨン専用の収集メダルであるビビヨンコレクター(ポケモンGOの自分のプロフィール画面から下にスクロールすると確認できるメダルの一覧にある)から入手できる。
ポストカードのピン留めの回数によって特定のもように進化するコフキムシが出現するが、進化にポケモンの飴が必要な関係から18種類を揃えるためにはバイルのみによるゲット時の飴の数を増やしたり、相棒にして飴を拾ってもらったりする工夫が必要となる。幸いこれらがなくとも一度達成したメダルでも再度ポストカードを15枚集めると再度コフキムシが出現するので安心してほしい。この仕様によりGOプレイヤーの多数派である日本人(並びに日本で入手可能なコフキムシの飴)がフレンドに多くても問題ない。
入手できるコフキムシ及びビビヨンの模様は、ポストカードのピン留めした地域に依存する。また、自力でピン留めするにしても1日3回までしかビビヨンコレクターの回数は増えない。要するに本作でのビビヨンの模様のコンプリートは欲しいビビヨンの模様と合致する地域に住むフレンドが必須である。
特定の地域のフレンドを探すのは難儀だが、フレンド自体はGO専用の交換掲示板やレイドバトル掲示板でフレンド申請をすることで上手くいく(フレンド解除されても根気よく別のフレンドを探そう)。
また、レイドバトルを伴うフレンド申請の場合は基本的にリモートレイドパスが必要なので、ジムバトルが行いやすい地域ならばポケコインを集めることもできるだろうが、大抵は課金が必要な点に注意。もっとも伝説レイドやメガレイドならこれらのゲットも兼ねることができるため、単なる不釣り合いな交換よりもお得感はあるだろう。
ちなみに2023年5月現在は、リモートレイドパスを用いたレイドバトル自体がGOの仕様変更により減っており、ビビヨンを集める観点ではレイドバトルは期待できなくなった。
また、前述の通り2023年2月からSVとの連携により、SVにポストカードを送ることでポストカードの地域に即した模様のビビヨンが出現する他、GOではコレクレーとコレクレーのコインが入手できる「だいじなたからばこ」を解放することができる。
ただし、ポケモンGOでビビヨンの色違いは未実装である。ポケモンGOは初実装から色違いの実装までに年単位で待つことはざらにあるため、色違いのビビヨンを揃えるなら気長に待つしかない。
ポケモンマスターズ
- ビオラ(23シーズン)&ビビヨン(ひょうせつのもよう)
- エピソードイベント「狙え!キラメキの1枚!」に合わせ、2023年12月12日にひょうせつのもようがプレイアブル実装。
- 「たまむしのねがい」でたまむしゾーンを展開できるフィールド。シンクロわざ「凍蝶のしびれごな」は相手全員をまひ状態とこんらん状態にすることができ、さらに攻撃・防御・特攻・特防・素早さ・命中率・回避率を1段階下げる事が可能。
Newポケモンスナップ
他のシリーズと比べて範囲の狭いレンティル地方が舞台でありながら、何と配布限定2種を含めた全ての模様が出現する。同じ場所に複数の模様が同時に生息しているという本編ではありえない現象も発生している他、森林や草原といった場所だけでなく、火山帯や砂漠などおおよそ蝶の生存に向かない環境にも平気で出現する(とはいっても、本編に「さじんのもよう」が存在する為、相当適応力が高いのだろう)。
★の数は行動ではなく模様の珍しさで判定される。ただしゲーム内で出現しやすい・しにくいという区別ではないようだ。ほぼ全てのコース(イルミナスポットを除く)に最低1種の模様が出現するようになっている。
ただしビビヨンの出現条件は簡単なものから普通ではまず気付かない手順を踏むものまであり、中でも「モダンなもよう」は中々出現せず世界中のポケモンカメラマンが探し回ったほど。この他「ボールのもよう」「ファンシーなもよう」「ぐんとうのもよう」等も見つけづらい。
また、出現しても姿を大きく撮影するのに更に一工夫必要な場合もあり、そのような模様を編集なしで大きく綺麗に撮れればポケモンカメラマンとして一流と言えるだろう。ちなみに本作ではこのポケモンと仲良しだったり、このポケモンと天敵関係だったりする。
ビビヨンのリクエストは当初存在せず、コース追加と同時に追加されたが、対象となる光景は全ビビヨニスト垂涎の代物なので一見の価値あり。
アニメ版
アニポケ・サトシの旅シリーズ
- ビオラのビビヨン
- XY12話
- コフキムシとコフーライを大量に捕獲しビビヨンに進化させたうえで高額で売りつけるポケモンバイヤーのダズに狙われていた個体が、サトシを守った直後にみやびな模様に進化し、ダズのホルードを戦闘不能にした。
- エルのビビヨン
- ポケモンパフォーマーの頂点「カロスクイーン」であるエルのポケモンでマスタークラス決勝戦で登場。サイケ光線を覚えており、マフォクシーのマジカルフレイムとの合わせ技でまばゆい光のオブジェを作りだしたり、エルを抱えて宙を飛んだり等、多様なパフォーマンスを見せた。
- アルバのビビヨン
- シトロイドにリベンジする為にミアレジムに再チャレンジしに来たトレーナー・アルバのポケモンで登場。ねむりごなでコイルを眠らせるが、続くレアコイルにあまごいからのかみなりで敗北した。
その他
XY | 89話・119話・121話 |
---|---|
新無印 | 133話 |
劇場版 | 破壊の繭とディアンシー・ボルケニオンと機巧のマギアナ |
アニポケ・リコとロイの旅シリーズ
- 44話
- 野生で登場。パルデア地方である為、ファンシーな模様である。
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
12章にて、スカイトレーナー訓練校の生徒であり、ワイの先輩であるミソラのポケモンとして登場。
ミソラは貿易の令嬢で両親が仕事で世界を回りながら手に入れたビビヨンを集めている「ビビヨニスト」で中には「ファンシーなもよう」と「ボールのもよう」もいる。
目立ちたがり屋なミソラは有名なサイホーンレーサーの母を持ち教師から注目されているワイに嫉妬して嫌がらせをしており、ワイに対する嫉妬心をフレア団に利用されてギルガルドに洗脳され、14人の取り巻き達と共にヘリで移動していたエックス達を妨害する。母を侮辱した事で啖呵を切ったワイのヤコちゃんがヒノヤコマに進化した事やエックスのエレク(ライボルト)により敗北。その後、和解した様で事件後はワイにビビヨニストになるように誘っている。
関連イラスト
関連タグ
模様一覧
- ひょうせつのもよう ゆきぐにのもよう
- せつげんのもよう たいりくのもよう
- ていえんのもよう みやびなもよう
- はなぞののもよう モダンなもよう
- マリンのもよう ぐんとうのもよう
- こうやのもよう さじんのもよう
- たいがのもよう スコールのもよう
- サバンナのもよう たいようのもよう
- オーシャンのもよう ジャングルのもよう
- ファンシーなもよう ボールのもよう
同複合タイプ
関連ポケモン等
- その他
- コレクレー:図鑑番号がゾロ目、収集要素がある他、SVとの連動の関係で関連が見出された